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財務省は何を目指しているのか

category: 新しい記事9  

インサイド財務省【人材編】志ある若者、来たれ (8月16日 YOMIURI ONLINE 読売新聞)
学生に人気が高い5大省庁人材編(3)採用合戦、中堅職員の腕次第
組織の将来を左右する採用を誰に任せるか。財務省は、人事を担う大臣官房秘書課の
「調整室長(企画官)―課長補佐」の裁量に委ねてきた。仕事の魅力を説き、優秀な
人材を確保する。採用戦線の先頭に立つ40歳前後の中堅職員にとって腕の見せ所だ。
 「一緒にやらないか」
2007年入省組は、採用パンフレットに載ったタイトルに心をつかまれた。執筆者
は、秘書課企画官だった神田真人主計局次長(1987年入省)。国際金融の専門書
を著すなど、理論派として知られる。
 「財務省の使命は減じたか」「私の経験からは逆だ」
神田は、志望者の質問に答える形で文章を進め、「君と議論できる日を待っている」
と締めくくった。今も07年組は職場を超え、神田と議論する機会が多い。彼らは
省内で「神田チルドレン」と呼ばれる。年ごとに個性も表れる。82年入省組は、当時の渡辺美智雄蔵相の指示で「異色の人材」
に重きが置かれた。自民党の片山さつき参院議員らが活躍した。不祥事で辞任した佐川宣寿(のぶひさ)・前国税庁長官、福田
淳一・前財務次官も同じ期だ。採用を仕切った秘書課企画官は、過剰接待などで後に辞職した中島義雄・元主計局次長(66年)
だった。官僚は深夜勤務が日常だ。それでも、給与水準は大手企業に比べると高いとはいえない。就職状況を調査する民間機関に
よれば、「キャリア官僚1年生は、毎月100時間残業して年収が600万円弱。それでようやく東大生の人気が高まっている
外資系コンサルティング会社に追いつく」。条件は不利でも、これぞと見込む人材を獲得する。現実は、若者たちの「志」に
頼むところが大きい。成績上位者の配属先は文書課や秘書課とされてきた。秘書課以外の現場の中堅職員も重要な役割を担う 
「原課面接」。志望者が採用担当者ではない職員を訪れる1対1の面談だ。場所は面接官となる職員の机の横。日常の職場で
自由なやり取りが続く。「長ければ1時間ほど話す。志望の本気度は取り繕ってもわかる」。面接官だった職員の弁だ。公務員
試験をパスした学生にとっては、どの省庁が自分に適しているかを見極める場となる。「採る方、採られる方が互いを選ぶ。
採用したい人材には、優先して面白い人間を原課面接の面接官にあてがう」(秘書課経験者)。面接官は、他省庁との人材獲得
合戦に勝ち抜く先兵でもある。特に、経済産業省とは熾烈(しれつ)な人材の奪い合いを演じてきた。最近では「外務省や総務省、
金融庁などを希望する優秀な人材が多い。幅広い省庁間での獲得合戦になっている」(経産省幹部)。その見方は、財務省側も
変わらない。年功序列が今も続く霞が関。財務省の場合、入省から何年たっても採用担当者との縁は切れない。節目の同期会や
結婚式に採用担当を招くのは慣例だ。そうしたつながりは「一枚岩の組織」として結実してきた。
それは良き伝統か。旧弊か。評価を下すのは、来春から仲間に加わる人たちを含めた若い世代だ。(後略)

首相を取り巻く官邸官僚「官邸官僚」が出した紙に驚く各省 首相も了承なのか… 
(8月5日 朝日新聞デジタル)
自民党総裁選2018 安倍政権と官僚(1)
自民党総裁選では、「安倍政権と官僚」が問われる。政と官の
いまをみる。安倍内閣が24日に承認した省庁人事で、内閣府
政策統括官の新原(にいはら)浩朗(ひろあき)が経済産業省
の経済産業政策局長に就いた。近い将来の事務次官候補が座る
枢要ポストだ。1984年に入省した新原にとっては古巣への
凱旋(がいせん)となった。首相の安倍晋三、その政務秘書官
で先輩の今井尚哉(経産省、82年入省)が手腕を高く評価。
働き方改革や幼児教育の無償化など、政権の目玉政策を進めて
きた。政権5年半で大きく様変わりした霞が関で力を持つ
「官邸官僚」の象徴的な一人だ。3カ月前。消費税を来年10月に10%に引き上げる際の対策を検討する省庁横断の特命チームが
内閣府で初会合を開いた。顔合わせのつもりで集まった関係省庁の局長らは、配られた1枚の紙を見てのけぞった。「検討事項(案)」
として、増税に伴う駆け込み需要や反動による消費の落ち込みについての対応策が13項目にわたって列挙。増税後の値引きセール
推奨、自動車減税、合理的な購買行動の推奨――。それぞれに担当省庁の割り振りまで記してあった。まとめたのは新原だ。
消費増税は幅広い業種や消費者に影響するため、関係する省庁は多いが、新原がまとめた紙は担当する財務省や経済産業省の知見を
集約したものではない。対応策は「再調整」という扱いにはなったが、特命チーム関係者の間では、安倍と新原の間で「もう話が
ついているのでは」との臆測が広がった。安倍が政権に復帰して以降目立つのは、新原のように安倍に近い官僚らが主導して政策の
方向性を決めていくスタイルだ。首相秘書官の今井や佐伯(さいき)耕三(経産省、98年入省)、内閣情報官の北村滋(警察庁、
80年入庁)、官僚OBの首相補佐官である長谷川栄一(経産省、76年入省)、和泉洋人(旧建設省、76年入省)はこの5年半、
変わらず安倍の周辺にいる。安倍と以心伝心の「官邸官僚」たちの指示は、省庁幹部から「首相の威光」と受け止められる。
それは「最強官庁」と呼ばれた財務省も例外ではない。(中略)首相官邸の意向を反映させるため、各省庁の幹部約600人の人事
は、14年に発足した内閣人事局が判断する。正副官房長官ら主要幹部の7割の賛同を得られなければ各省の人事案を受け入れない
という「7割ルール」で運用されている。今夏の人事で退任が決まった金融庁長官の森信親(80年入省)は、官房長官の菅義偉
の信任が厚く、3年の長期にわたり務めた。一方、前任の細溝清史(78年入省)は1年で交代した。農業改革が持論の菅の協力
依頼を断ったためだ。人事権を握った官邸に、各省庁は従うしかなく、「官邸官僚」を除く官僚は萎縮と忖度を余儀なくされる。
横行する「官邸人事」は、政権と沖縄県の対立が続く米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の辺野古への移設をめぐっても行われた。
16年1月、国交省がこんな人事を発令した。「防衛省審議官 下司弘之▽同沖縄防衛局次長 遠藤仁彦」。両氏を含む港湾局
出身の技官6人を防衛省に異動させる人事。「官邸官僚」の一人で、菅の側近とされる国交省OBの首相補佐官、和泉洋人が中心
になって練られた。当時は県の抵抗で移設先の埋め立て工事が滞っていた。防衛省関係者は「官邸からいつまでやっているんだと
怒られた。そこで、和泉さんらが埋め立てのプロを国交省から呼び寄せた」と解説する。これ以降、県は工事の手順などをめぐり、
数十回の行政指導をしたが、国側は工事を加速。国交省幹部は「専門家だけに、県や住民との協議はなるべく少なく、法律すれ
すれの行動を取れる」と話す。今夏の国交省人事では、防衛省に部下を送り込んだ港湾局長の菊地身智雄(85年入省)が技術
系最高ポストの技監に昇格。旧運輸省出身者の技監就任は初めてだ。後任の港湾局長には埋め立てを指揮した下司(同)が就く。
「論功行賞」とささやかれた。国交省幹部はいう。「以前は省内の力学にそった人事ができたが、安倍政権で完全に変わった。
官邸の意を受けた政策を成し遂げた人こそが評価される」(後略)

人気が落ちているとはいえ、一般の企業と比較すれば、今でも財務省には優秀な人材が
集まっているといえるでしょう。しかし、その「優秀さ」とは一体何なのでしょう。
「優秀」というのは「勉強ができる」という意味なのでしょうね。つまり、試験の成績が
いいということなのでしょうが、試験には必ず問題が書かれていますよねえ・・・
当たり前だと思われるかもしれませんが、今、財務省が直面している問題って何なので
しょう。問題の立てかたを間違えると、どんなに優秀な人でも答えを間違えてしまいます。
優秀な人ばかりが集まっている組織って・・・あまり優秀な組織のようには思えません。
特に今の日本は、どこに進んでいけばよいのかが全く分かりません。優秀な人材の宝庫
である財務省を批判する意図は特にないのですが、とにかく、財務省のプランには夢も
希望も感じられません。最近は、財務省よりも優秀な人材が集まっているとも言われる
経産省はどうかと言うと、夢は感じられるものの、プランが実現不可能、つまり夢はいつ
になっても夢なのです。ただ、状況は経産省のほうがマシです。なぜなら、経産省の場合、
「いかに夢を現実のものにするか」なので、考えようもありそうなものです。
一方で財務省の「志」って一体何なのでしょう。きっと、国家の財政危機を招かないよう
にすること、つまり「財政の健全化こそが財務省の任務だ」と考えているのでしょう。
しかし、国民からカネを巻き上げれば巻き上げるほど、国民は貧乏になるだけです。
国民から税金を搾りとることと政治家をうまく操縦することだけを目指しているようでは、
国民は財務省よりも安倍政権に任せておいたほうがいいと思うでしょう。
財務省にとって「財政危機は絶対に避けなければならない」ものなのでしょうが、ここは
思い切って、財政危機になったときのことを考えてみたらどうでしょう。財政危機のとき
に、最低限必要なものとは何なのか。財政危機になっても、日本がなくなるわけではあり
ません。逆に、財政危機後、日本が大復活することだってあり得るわけです。
優秀な人は、自分が理解できない状況を本能的に避けようとします。しかし、今の日本
は、問題の正解を正しく求めるような態度では何も解決しません。信頼を失っている今
こそ、財務省を大改革するチャンスなのかもしれません。できれば、官邸に指図される
のではなく、組織内で改革を進めてもらいたいですね。





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龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
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不思議の国の「みなみ」
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「みなみ」 今月のメッセージ

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受け入れたのは、
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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:48歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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