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どのような場合でも「汚い仕事」は断るしかない

category: 新しい記事7  

国税庁長官を辞任した佐川宣寿氏_時事通信"汚い仕事"をやらされた人に伝えたいこと 事実は発覚する、死んではいけない
(3月16日 PRESIDENT Online プレジデントオンライン)
(前略)3つの要因(ブランド力、競争、恐怖)は財務省の官僚にも当てはまる。
財務省は、ブランド力のある組織というだけでなく、隔離された集団でもある。
また、出世のための競争も、懲罰に近いような形の異動への恐怖も、医師の比で
はないだろう。財務省のように3つの要因がそろっている組織ほど、「汚い仕事」
を押しつける上司がいるものだ。もっとも、必ずしも3つの要因がそろって
いなくても、「汚い仕事」を押しつけられそうになることはある。
例えば、スーパーの鮮魚売り場で働いていた男性は、売れ残った魚の消費期限を
もっと先に書き直して販売するように店長から指示されて、悩んだらしい。
また、診療所で医療事務の仕事をしていた女性も、自己負担ゼロの生活保護の
患者が、実際には来院していないのに、診察を受けたように見せかけて再診料を
請求するように院長から指示されて、困ったという。この2人の勤務先は、それほど
ブランド力があるわけでもないし、そんなに競争が激しいわけでもない。それでも、やはり現在の職場にいられなくなったら
どうしようという恐怖ゆえに、葛藤にさいなまれる。とくに次の仕事が簡単に見つかりそうにない場合、恐怖は一層強くなる
はずだ。こういうことは、誰にでも起こりうる。「汚い仕事」を押しつけられそうになったら、どうすればいいのだろうか。
「汚い仕事」を押しつけられた時の正しい対処
最初に申し上げておきたいのは、「汚い仕事」は遅かれ早かれ必ず発覚するということだ。佐川氏は、財務省理財局長を務めて
いた頃、国会で学園側との事前の価格交渉を否定し、「交渉記録はない」「記録が残っていない」などと答弁したが、その後
佐川氏の答弁と矛盾する文書や録音などが次々と出てきた。また、食品偽装が発覚して廃業に追い込まれた企業もあるし、
診療報酬の不正請求が発覚して閉院に追い込まれた医療機関もある。もう1つ忘れてはならないのは、発覚した場合、上の人間
が守ってくれるわけではないということだ。たとえ上司から指示されたことであっても、もし発覚したら、ほとんどの上司は
「やったのは自分ではない。部下が勝手にやった」としらを切り、責任転嫁する可能性が高い。いざというとき部下に責任
転嫁できるように、自分が指示した痕跡を残さないようにする巧妙な上司もいるだろう。まして、上司からの明確な指示が
ないのに、こちらが忖度して「汚い仕事」に手を染めた場合、上司が守ってくれるわけがない。中には、決して明確に指示
せず、アメとムチを使い分けながら、部下が忖度するように誘導する上司もいるので、要注意である。この2つを肝に銘ずる
なら、「汚い仕事」を押しつけられそうになったときの選択肢は1つしかない。そう、断るしかないのだ。断ったら、現在の
職場にいられなくなるのではないかという危惧があるだろうが、それでも断るしかない。ちなみに、先ほど紹介したスーパー
の鮮魚売り場で働いていた男性も、診療所で医療事務の仕事をしていた女性も、「汚い仕事」を受け入れられず、その後退職
している。(中略)最後に申し上げたいのは、忖度などもってのほかということである。間違っても忖度などしてはいけない。

 百田尚樹 逃げることは、戦うことと同じくらい積極的な行動だ!
 (3月8日 Web Voice PHPオンライン衆知)
 「逃げる」というと、皆さんは、どんなイメージをお持ちでしょうか。会社から逃げる、人間関係から
 逃げる、目の前のピンチから逃げる……など、いろいろありますが、これらは「よくないこと」という
 気がしているのではないでしょうか。人間というものはできるだけ忍耐強く我慢して、自分の責任を
 果たさなければいけない。逃げたことが他人に知られたら、恥ずかしい。逃げることは、消極的で、
 後ろ向きなこと――そんなふうに考えていませんか。でも、その考えは間違っています。
 「逃げる」ことは消極的な態度ではなく、戦うことと同じくらい積極的な行動なのです。人はそれぞれ、
 自分の人生で、大事にしなければならないものを持っています。私の場合は、まず自分の命。そして、
 家族です。この、自分にとって大切なものを守るために、人生にはしばしば「戦うか」、あるいは
「逃げるか」という選択を迫られるときがあります。そのとき、戦っても勝ち目がない、または戦っても
状況は変わらない、あるいは戦っても得るものがない、と判断したら、さっさと逃げるべきです。これはまったく恥ずかしい
ことでも、いけないことでもありません。魏晋南北朝時代に編まれた有名な兵法書『兵法三十六計』の最後にあるのが、
「走為上(走るを上と為す)」というものです。これは「逃げるのが最善の策」という意味で、「三十六計、逃げるにしかず」
という語源となった言葉です。この本の編者はこう語っています。「勝ち目がないと判断したときは、全力をあげて撤退する。
損害を最小限に抑えて戦いを回避できるのは、指揮官が判断力を失っていないからである」
「これ以上戦えないというときは、『降伏』か『停戦』か『撤退』かのいずれかであるが、降伏は完全な敗北であり、不利な
条件での停戦も敗北に近い。しかし戦力を温存したままでの撤退は、いつでも形勢挽回が可能である」
私たち日本人の価値観では、「逃走する」というのは、恥ずかしい行為であると見られがちです。「逃げるくらいなら、潔く
死ぬ」のが美徳という空気があります。大東亜戦争のときも、捕虜となるのを拒否して、しばしば玉砕戦法が取られました。
しかし中国や欧米では、「玉砕の美学」などはありません。恥は一時的なもので、最終的に逆襲に転じて勝利をすればいい
という考え方があるようです。つまり、「逃げる」ということは、実は「戦う」ことでもあるのです。退却は「捲土重来
(けんどちょうらい)を期して」のものなのです。「捲土重来」とは、一度戦いに負けた者が、勢いを盛り返して、ふたたび
攻め上がることです。逃げることが積極的な行為であることは、次のことからもいえます。「戦うとき」は脳内にアドレナリン
が放出されることはご存知だと思います。アドレナリンは動物が敵から身を守るときに、副腎髄質(ふくじんずいしつ)より
分泌されるホルモンで、運動器官への血液供給増大や、心筋収縮力の上昇などを引き起こします。実はこのアドレナリンは
「戦うとき」だけではなく、「逃げるとき」にも分泌されるのです。つまり生命にとって、「戦うこと」と「逃げること」は
同じなのです。両方とも、命を守るための行動を起こすときに分泌されるものなのです。英語でアドレナリンのことは、
「fight-or-flight」(闘争か逃走か)ホルモンと呼ばれるのはそのためです。つまり、逃げたほうがいいのに逃げられないで
いるということは、アドレナリンが分泌されにくい状態になっているともいえます。これは危険なことです。もしこの本を
手にお取りになっている皆さんの中に、今、理不尽な環境の中に置かれている方がいらっしゃるなら、逃げるという選択肢
を考えてみることは大事なことだと思います。それは人生で最終的に勝利を得るための「積極的逃走」なのです。

「汚い仕事」に手を染めて、それが事件として発覚した場合、上司に命令されたから
やったという言い訳はできません。これは、被害者の立場から考えてみれば、よく
分かります。「尊師からの命令なんだ。断るとやばいと感じた」という死刑囚の話
を聞いて、犯人を許そうと思うでしょうか。自分がやったことの責任は自分でとら
なければならないのです。反社会的な仕事は断るしかありません!きっぱりと!
その結果、どうなるかというと・・・干されます!
この状況で最も大切なのは、「仕事を辞めたあと」のことをよく考えておくこと。
自分の気持ちさえしっかりしていれば、「辞める」という逃げ道がなくなることは
ありません。これを常に意識していないと、ある日、衝動的に・・・屋上から・・・
ということもあり得ます。問題を解決するのは「あなた」ではなく、「時間」です。
「なるようになる」という意識を常に持っておくこと。正義感を強く持ちすぎる
のも良くありません。世のなかの「悪」を正す必要はありません。自分が「悪」に
手を染めないことが大切です。仕事はいつでも辞められます。そして、干されて
何もできない状況になっても、給料はもらえます!いつでも辞められるのですから、
自分から辞めることもありません(そもそも辞めたいのなら、即決すればいい)。
干されている間は、「給料泥棒」になればいいのです。自発的な給料泥棒ではなく、
強制される給料泥棒なのですから、何ら恥じることはありません。ただし、周囲が、
自発的な給料泥棒と強制される給料泥棒を区別してくれないことも理解しておく必要
があるでしょう。多くの場合、ドラマのような急展開はなく、持久戦になります。

春望_杜甫淡々と過ごす毎日。状況は異なりますが、
「国破れて山河あり」の気分です。鳥の
さえずりが心に刺さります。このような
立場に追い込まれた人間は、自分だけ
ではなかったのです。多くの人が悩み、
もがいてきたのでしょう。「深呼吸」。
時間的余裕はあるでしょうから、疲れたのなら、ゆっくりと休めばいいのです。
「状況はいつかよくなる」という希望を捨てる必要はありませんが、「状況はいつ
になっても上向かない」という覚悟も必要です。時間があるなら、勉強しましょう。
仕事は最低限のことだけをちゃんとすればいい。多くの場合、仕事を頑張っても
状況は変わりません。今日一日、自分のできることをしましょう。
最後には「逃げればいい」のですから・・・




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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

時間が流れるという概念を
受け入れたのは、
あなたがた自身。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:48歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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