うがいはインフルエンザ対策としては効果的でないけれど・・・


インフルエンザの流行2017_2018インフルエンザ流行拡大 全国で週124万人 マスクや手洗いで予防を
(1月16日 産経ニュース)
インフルエンザの流行が拡大している。国立感染症研究所の集計によると、
全国約5千の定点医療機関から報告された患者数を基に推計した1~7日
の1週間の患者数は約124万人。前の週の約101万人に比べて20万人
余り増えた。特に西日本で多い。厚生労働省は、今月下旬から2月にかけて
ピークを迎えるとみており、注意を呼び掛けている。
インフルエンザは主に、せきやくしゃみのしぶきに含まれるウイルスを吸い
込んで起こる。予防には手洗いやアルコール消毒が有効だ。室内の湿度
を保ち、栄養や休息を取ることも対策になる。ワクチンの接種も予防に
役立つ。マスクの着用でウイルスを吸い込む可能性を低くできる。マスクは
感染者がウイルスをまき散らすことも防ぐ。集計によると、都道府県別の
1医療機関当たりの患者数は、宮崎県が34・17人で最も多く、沖縄県
(31・76人)、大分県(28・93人)、福岡県(28・14人)、
長崎県(26・04人)と続いた。全国の平均は16・31人だった。

インフルエンザかなインフル対策、うがいより大事なことがある
今シーズンもインフルエンザの流行が本格化してきた 
(1月13日 日経ビジネスオンライン)
今シーズンもインフルエンザの流行が本格化してきた。厚生労働省による
2017年12月1日の発表時点で、インフルエンザの患者報告数は7280人。
「例年よりもやや早く流行シーズンに入った」のだそうだ。そこで重要に
なるのが、インフルエンザ対策。しかし、なかには首をかしげたくなる
ような情報もある。そこで、おおたけ消化器内科クリニックの総合内科
専門医、大竹真一郎氏にインフルエンザ対策法を聞いた。
Q: ワクチンは本当にインフルエンザ予防になるの?
大竹氏: ワクチンはいわばクルマのシートベルトのようなもの。交通事故を防ぐことはできませんが、シートベルト
をしていれば、事故に遭ったときに、自分や同乗者の被害を少なくすることができます。ですので、インフルエンザ
ワクチンを接種したからといってかからないわけではありませんが、接種すれば、インフルエンザにかかっても症状を
軽減することができます。また、症状が軽減すれば、ウイルスを保持する期間も短くなり、周囲の人への感染を防ぐ
ことにもつながるのです。 特にインフルエンザにかかると重症化しやすい子供、高齢者、病気を抱えている人が接種
するのはもちろん、そのような人たちにうつさないためにも、ワクチンの接種はすべきでしょう。
Q: マスクをしていれば、インフルエンザは予防できる?
大竹氏: マスクの予防効果はかなり限定的です。マスクは呼吸をしやすくするために繊維の目を粗くしているため、
非常に小さなインフルエンザウイルスは簡単にくぐり抜けてしまうからです。ただし、周囲の人にうつさないように
するためにマスクを着用するのは有効です。インフルエンザウイルスは確かに非常に小さいですが、唾液や鼻水
などに含まれたウイルスはブロックできます。 マスクの効果を発揮するためには乾いていることが大切なので、
湿ったら必ず交換しましょう。マスクにはウイルスがついていますから、ビニール袋などに入れて捨てるなど、
特に子供や高齢者のいるご家庭では気をつけてください。
Q: うがいより手洗いのほうが予防効果が高いって本当?
大竹氏: 最新の研究で、うがいにインフルエンザ予防の効果が期待できないことが明らかになりました。また、
厚生労働省による「平成29年度 今冬のインフルエンザ総合対策について」でも、うがいは明記されていません。
インフルエンザは風邪と同様にウイルス感染による疾患ですが、ウイルスは体内の細胞に侵入して分裂すること
で増えていきます。20~30分程度で侵入してしまうため、口内のウイルスを除去するためにはかなりの頻度で
うがいをしなければならず、予防効果はあまり期待できません。 そこでぜひ実践してほしいのが、「手洗い」と
「顔を触らない」こと。 インフルエンザはかなり近づかない限り、くしゃみやせきで感染することはありません。
飛沫感染よりも注意したいのは、接触感染。インフルエンザの多くはくしゃみやせきで飛散したウイルスが付着
したドアノブや机などを触り、ウイルスが付いた手で目や鼻をこすることにより感染するからです。だから外出中
は顔を触らないことが大切。正しい手洗いやアルコールなどでこまめに手を清潔に保つことを心がけてください。
Q: 体を動かしたほうがインフルエンザになりにくい?
大竹氏: ウオーキングなど体に負担がかからないような軽い運動は、インフルエンザ予防に有効です。週3回、
1時間程度行うことで、免疫機能を正しく働かせることができるといわれています。 (後略)


今シーズンは寒波が日本にもアメリカにも押し寄せていますが、インフルエンザ
についても、日米でともに流行しているようです。インフルエンザは、インフル
エンザウイルスに感染(ウイルスが鼻や口の粘膜から体内に入り、細胞内で増殖
すること)し、発症します。インフルエンザ感染者が出した飛沫を直接、口や鼻
から吸い込むか、感染者が何かに触れることによってウイルスが付着し、そこに
触れた手で口や鼻を触ることによりウイルスに感染します。つまり、インフル
エンザは空気感染しないけれども、飛沫感染、接触感染はするのです。よって、
家族がインフルエンザになってしまうと感染リスクは非常に高まります。
インフルエンザウイルスは2~8時間、生存している(ウイルスを〝生きている〟
と表現するのなら)そうです。ただし、湿度の影響を大きく受けます。室内の
湿度が50%以上では、ウイルスの活動は抑えられますが、逆に、乾燥している
と、インフルエンザウイルスは活性化しますし、のどの粘膜の防御機能は低下
しますので、インフルエンザが流行しやすくなります。インフルエンザの場合、
潜伏期間が1~3日と比較的短いことも特徴です。ウイルスの増殖速度が速い
ため、いきなり38℃以上の高熱になり、同時に頭痛、全身倦怠感、筋肉痛、
関節痛などの全身症状が現れます。これまで、うがいはインフルエンザ対策と
して有効だと言われてきましたが、インフルエンザウイルスは20~30分程度で
細胞に侵入してしまうことから、最近ではあまり推奨されていないようです。
インフルエンザウイルスを効果的に洗い流すためには、水やお茶を少しずつ
飲み続けるしかないでしょう(水分補給も予防に効果があると言われている)。
うがいの風邪予防効果とはいえ、うがいは風邪の予防には
なるようですので、うがいを習慣に
している人は、これまでどおり、
うがいを続けたほうがいいでしょう。
ちなみに、予防としてうがいをする
とき、うがい薬は不要です。




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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:47歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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