野菜の高騰が消費者心理を悪化させる

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不漁が続くシラスウナギウナギが大不漁の恐れ 前年同期のわずか1% 値上がり必至、取引規制も
(1月13日 産経ニュース)
絶滅危惧種ニホンウナギの稚魚シラスウナギが今期は極度の不漁で、国内外での
漁獲量が前期の同じころと比べて1%程度と低迷していることが13日、複数
の関係者の話で分かった。このまま推移すれば過去最低の漁獲量となりかねない。
今夏のウナギが値上がりするのは必至で、かば焼きは食卓からますます縁遠く
なる。来年のワシントン条約締約国会議で国際取引の規制対象とするよう求める
声も高まりそうだ。海外の状況に詳しい業者によると、最初に漁が始まる台湾の
2017年末における野菜の価格今期の漁獲量は、前年の同じ時期と比べ100分の1程度に低迷。中国でも
同レベルだという。水産庁によると、平成28年は11、12月の2カ月間で
約6トンのシラスウナギが国内の養殖池に入れられたが、今期はまだゼロ。
「漁の始まりとして良くないのは確かだが、これから漁が本格化する。今後の
推移を見ないと何とも言えない」(栽培養殖課)としている。

野菜高騰、ハクサイ2倍=鍋の季節に家計圧迫-農水省
(1月10日 時事ドットコム)
昨年秋の台風や長雨などの影響で野菜の価格が高騰している。農林水産省が
10日公表した野菜の価格動向調査によると、全国平均の小売価格はハクサイ
やレタスなどを中心に、平年に比べて2倍超に値上がりした。鍋物シーズンで
需要が高まる当面の間は高値が続く見通しで、家計を圧迫しそうだ。1キロ
当たりの価格はレタスが約2.4倍の1230円、キャベツは2.1倍の
326円だった。ダイコンとハクサイもそれぞれ2倍強に値上がりしている。
一方、トマトは16%の上昇にとどまった。高値の背景には、10月の台風
21号や秋以降に続いた長雨に伴う低温の影響が関東地方を中心に広がり、
生育環境が悪化したことがある。農水省によると、種まきや苗を植える時期に
天候不順が重なり、レタスやキャベツは生育遅れで小玉傾向の上、高値に
なっている。

12月の消費者心理、4カ月ぶり悪化 野菜など値上がり (1月9日 日経電子版)
内閣府が9日発表した2017年12月の消費動向調査によると、消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上世帯、季節調整
値)は前月から0.2ポイント低下し44.7となった。前月を下回ったのは4カ月ぶり。野菜やガソリンなどの身近なモノの
価格が上がり、消費者心理の悪化につながった。調査基準日は17年12月15日。指数を構成する4項目のうち「暮らし向き」
「雇用環境」「耐久消費財の買い時判断」が低下した。内閣府は「天候不順による一部の野菜の価格高騰やガソリン価格の
上昇が影響した」とみている。基調判断は「持ち直している」として前月から据え置いた。指数が9、10月に0.6ポイント、
11月に0.4ポイントそれぞれ上昇したのに対し、12月の下落幅は小幅にとどまったため。1982年6月以降の過去平均
(42.2)も上回っている。四半期ごとに聞くサービスへの支出予定では、自己啓発やスポーツなど6項目とも、支出を
「今より増やす予定」と答えた割合から「減らす予定」を引いた割合(DI)が改善した。「コンサート等の入場料」は
1.2%のプラスで、13年4月の現行調査開始以来、初のプラスだった。意識調査と同時に調べている「資産価値」は44.5
と前月から2.3ポイント低下した。内閣府は「世界情勢の不安を背景に株価変動が激しかったことが影響した」とみている。

もやしで作る辛口豆腐スンドゥブキャベツ、白菜、レタス・・・高いですねえ。
寒いので鍋物を食べたくなりますが、鍋物に
欠かすことのできない白菜やネギ、大根が
このような高値では、鍋物が庶民の料理では
なくなってしまいそうです。貧乏人はモヤシと
豆腐のチゲ鍋を食べろということでしょうか?
ただ、これも安心できません。スーパーへ早い時間に行かないと、モヤシが売り切れて
しまうからです。モヤシの最大の難点は日持ちがしないこと。冷蔵庫に入れても、次の
日には食べ切ったほうが無難です。つまり、モヤシは買いだめのできない食材なのです。
モヤシ生産者で作る協会は、「日本の食卓からモヤシが消えてしまうかもしれない」と
訴えており、1袋40円を要望しています。消費者からしても、いくら安くたって、
すぐに売り切れてしまうのでは困ります。1袋40円でいいので、確実に買えるように
して欲しい!物価が上昇していないと言われる日本ですが、日常生活レベルでいえば、
物価は確実に上昇しています。野菜の高騰が、消費者心理を悪化させていることは
間違いないでしょう。秋はサンマが小ぶり。冬は白菜が高騰ではねぇ・・・
次に、既に庶民のレシピからは除外されてしまった感のあるウナギについてですが、
養殖ウナギは、ウナギの稚魚であるシラスウナギを捕獲して養殖場で育てています。
シラスウナギがなければウナギを養殖することはできませんから、シラスウナギの
漁獲量が減ってしまうとウナギの価格が上がってしまうのです。でも、受精卵から
育てる完全養殖の技術が開発されれば、シラスウナギが獲れなくなっても、ウナギを
養殖することができます。2010年には、ウナギの完全養殖の実験に成功したという
発表がありましたが、完全養殖のウナギが市場で販売されたという話は聞きません。
詳しい技術については知りませんが、ウナギの仔魚の生態がよく分かっていない
ため、試行錯誤を繰り返すしかないのでしょう。研究成果が事業化につながらない
状況を「死の谷」と言います。多くの屍(事業化に至らなかった数々の研究成果)が
転がっている「死の谷」を乗り越えるのは簡単なことではありません。「死の谷」を
乗り越えるためには、公開できる技術を可能な限りオープンにして、これまで見逃し
ているかもしれない新たな視点を外部の人から得る必要があるでしょう。
ウナギが庶民の食卓に戻る日は来るのでしょうか?




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龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:47歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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