平成は日本が凋落した時代だった

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天皇陛下の生前譲位を前に、今一度振り返りたい昭和と平成の大事件 (11月29日 MAG2NEWS まぐまぐニュース!)
天皇皇后両陛下と皇太子夫妻
先日、天皇陛下の譲位と皇太子さまの即位に伴う新元号の施行時期について、「2019年4月末・同5月1日」とする方向で最終
調整に入ったと報じられました。これを受け、無料メルマガ『ジャーナリスト嶌信彦「時代を読む」』の著者・嶌さんは、
昭和・平成時代を重要事件とともに振り返り、世界における日本の立ち位置についても分析しています。(中略)日本は冷戦
終結に直接的な影響は、すぐには受けなかったが、60年代から繁栄を誇ってきた高度成長が終焉し、90(平成2)年を最後に
バブル経済が崩壊し「失われた10年」「20年」という長い不況のトンネルに入ってゆく。91(平成3)年以降の世界と日本は
決して「平らかな世の中」にはならなかった。91年になると国際社会では湾岸戦争が始まり、アメリカの率いる多国籍軍と
中東支配を目論んだイラクが戦争をはじめ、イラクのフセイン政権が崩壊する。(中略)93年になると自民党の一党支配の
時代が終わり、8月に野党が糾合して細川護煕氏が連立内閣を組閣、自民党支配に一旦幕を下ろした。また衆院議長には
社会党の土井たか子氏が就任。1955年以来の自民党支配、55年体制に幕を閉じた。これもある意味で米ソ冷戦体制崩壊
の影響とみることができよう。その後94年には新生党の羽田孜内閣、社会党の村山富市内閣まで誕生する。自民党はその後、
橋本龍太郎内閣で政権に復帰、公明党と組んで以後、一時民主党に奪い返されたが民主党政権の失敗などもあり、政権を
維持し続けている。社会的には、新興宗教のオウム真理教による地下鉄サリン事件(95年)、阪神大震災(95年)、北海道
拓殖銀行、山一證券の破綻(97年)などが相次ぎ、80年代までの「輝ける日本」のイメージはどんどん落ち込んでいった。
2000年代に入るとテロの時代になってきた。2001年9月11日ニューヨークの世界貿易センタービル、アメリカ国防総省に
テロリストが操縦する航空機が突入。日本人を含め死傷者が数千人に及ぶ大惨事を引き起こした。以後、アメリカのみならず
ヨーロッパやロシア、中東、アジアでも次々とテロが頻発、21世紀は戦争からテロの時代へと移っていく。テロは国家対国家
の戦争と違い小集団の狂信的人物が単独や数人で事を起こし、その背後にイスラムテロ組織がバックアップしているので
いまだに止むことがない。日本では一度病で倒れた安倍晋三氏が2012年に首相に復帰し、内閣が中枢官僚の人事権を握るなど
の統治システムを作り上げ、すでに5年の「一強体制」が続いている。安倍政権はアベノミクスの経済政策を掲げ、超金融緩和、
マイナス金利、公共事業政策などで57ヵ月の成長を続ける策を打っているが、成長率は0%台~2%台と低く、国民に成長の
実感はなく、むしろ実質賃金は下降気味で好況の実感はない。かつての日本は60年代~80年代まで高度成長が続き、日本製品
が世界を席巻し、日本の存在感は経済大国としていやがうえにも高まった。しかし、今や日本発の新しい発明や製品開発は
ほとんどなく世界における日本の存在感は人口減少も重なって、どんどん小さくなっている。今後、日本はどこへ向かうのか。
平成は「内平らかに外成る」(史記 五帝本紀)に由来し、国の内外も天地にも平和が達成されるという意味とされる。
はたして平成は「平らかなる」平和の時代だったのだろうか。2016年8月天皇陛下は高齢や手術で体力が低下し「これまでの
ように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じている」として生前退位を示唆し、
以来天皇退位後の準備が行なわれている。天皇陛下は敗戦や災害の傷跡を癒すため、全国津々浦々、太平洋諸島の戦地など
をまわられて体力の続く限り、祈念してきた姿を国民に見せてきた。ただ国内の平和、生活の豊かさ、国際社会の地位の低下は
隠し難い。平成の後にどんな元号がつけられ、日本が再び夢や元気になるきっかけをつけられることになるのだろうか。
再来年は大きな変化の年になるかもしれない。

スキャンダル頻発の日本企業、「日本製への認識、見直すべきか」と中国国営メディア (11月30日 レコードチャイナ)
2017年11月28日、次々と明らかになる日本企業の不正をめぐり、新華社は「日本製への認識を見直すべきかもしれない」と
する文章を発表した。以下はその概要。 日本ではこのところ、1社また1社と大企業の長期にわたるデータ改ざんが暴露されて
いる。28日には東レが「われわれも…」と名乗りを上げた。子会社の検査データ書き換えが明らかになったわけだが、内部では
1年前には関連状況を把握していたという。「神戸製鋼や三菱マテリアルの問題発覚がなければ、東レは明らかにしないまま
だったろう」というのが日本メディアの見方だ。 東レの不正行為は日本社会を再び震撼させた。国民は大企業による一連の
スキャンダルに恥ずかしさを感じており、中には「日本の製造業の未来に何の希望も持っていない」と語る人までいるほどだ。
最近報じられた「日本製造の危機」には若干の共通点がある。それは企業の多くが産業の川上に立つハイエンド素材のメーカー
であること、データ改ざんが長期に及んでいること、事情をよく知る関係者の多くが問題を公にしないことだ。「日本製造」
が「見せかけ作り」に転落した背後にある原因についての意見はさまざまで、企業文化、業績に対するプレッシャーといった
ミクロ的なものから、雇用制度の変化、労働力不足などというマクロ的なものまで多角度の討論が行われている。こうした中、
軽視できないのが「とっくに零落していた日本製の『神話』を守るために、一部の代表的企業が隠しきれなくなる日まで
意識的または無意識のうちに沈黙や隠蔽を続けた」という点だ。より多くの日本企業が「わが社も…」と問題を認めた時、
人々は日本製に対する認識を見直すべきなのかもしれない。

GDPの日中比較

1989年(平成元年)1月8日にはじまった平成の時代は、2019年(平成31年)4月30日
で終わることになりました。平成元年における名目GDPは日本:中国=1:0.15でした。
それが、平成28年には日本:中国=1:2.44になっており、今後もこの差が縮まること
はないでしょう。最近は落ち着いてきましたが、2000年以降の中国の経済成長は驚異的
でした。一方、日本の停滞ぶりも(辞書的には間違った使いかたですが)驚異的です。
平成元年はバブルの頂点でした(当然ながら、当時はバブルとは思われていなかった)。
それ以降、長期的にみれば日本経済はずっと低迷していることから、「平成不況」と
呼んでもよい状況になっています。平成年間、日本は全く成長していないのですが、
何も起きなかったのではなく、急速に「淘汰」が進みました。例えば、小売業における
小規模事業所は、平成の時代に、約200万事業所から約100万事業所になりました。
製造業の小規模事業所(いわゆる町工場など)も、大幅に減少しています。
平成の終わりに起きた日本企業の数々の不正行為は、これから来る新しい時代を陰鬱
なものにさせています。組織的隠蔽をやめて、事実を白日のもとに晒さなければなり
ません。敗北したのなら、転進ではなく撤退です。まずは、素直に負けを認めないと、
今後も負け続けることになるでしょう。古来、日本は中国文化を模倣してきました。
日本独自のものに見えるものも、中国起源のものが多いのです。中国は日本より変化
が激しいので、古い中国の文化が日本に残っているのです。中国では、この数年で、
あっという間にキャッシュレス化が進みました。日本では考えられないスピードです。
政治システムは、日本のほうが中国より優れていますが、それは誰のお蔭でしょう。
現在の日本が変質しない民主主義システムなのは、アメリカが強制的にしたからで
あり、日本人が自力で成し遂げたことではありません。日本は、他国のいいところ
を模倣するか、それを強制されなければ変われないのかもしれません。
では、新しい時代に日本が変わるチャンスはあるでしょうか?実は・・・あります。
それは、デフォルトによってIMF管理下に入ること!一時的には苦しむことになる
でしょうが、リセットがかかることで、日本は再び成長軌道にのるかもしれません。
外圧に委ねなければ構造改革を進められない。ここが、日本の悲しいところなのです。




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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

正確に言えば、月読神が
本来、虚数である時間に
実数を用い、時間が流れる
という概念を創った。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:47歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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