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好業績なのにリストラは止まらない

category: 新しい記事6  

20171102日経225株価日経平均は続伸、円安と好業績評価で連日の高値更新
(11月2日 REUTERS ロイター)
東京株式市場で日経平均は続伸した。良好な米経済
指標や米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を
受けた円安を好感し、主力株中心に買いが先行。
終値は節目の2万2500円台を回復し、1996年
6月26日以来、約21年4カ月ぶりの高値で引けた。
前日大幅高の反動から利益確定売りが出て一時は
マイナス圏に下落する場面もあったが、世界景気の拡大や予想を上回る国内企業の好決算を背景に、投資家の先高観は根強
かった。後場は連休前の換金売りをこなして上値を試す展開だった。TOPIXは前日比0.41%の上昇。東証1部の
売買代金は3兆3088億円と活況だった。セクター別では海運が上昇率トップ。非鉄金属や鉱業、輸送用機器が続いた。
半面、水産・農林、その他製品などが下落率上位に入った。市場では「米雇用統計発表と3連休を前にポジション調整売り
が出たものの、海外勢の主力株買いで値を戻した。個別銘柄は売り買い交錯だが、高水準の売買代金を考えれば間違いなく
活況な相場だ」(SMBC日興証券投資情報部部長の太田千尋氏)との声が出ていた。(後略)

三菱UFJ、店舗2割削減を検討 みずほも人員大幅減へ (10月29日 朝日新聞デジタル)
マイナス金利や人口減で国内の銀行業が厳しい中、メガバンクが事業見直しを進めている。最大手の三菱UFJフィナンシャル
・グループ(FG)は、三菱東京UFJ銀行の店舗の最大2割程度の削減を検討。みずほFGはIT化などで今後10年で
1万9千人分の業務量を減らす。組織のスリム化で収益力を高める。三菱東京UFJ銀は約480店のうち1~2割の統廃合を
検討する。今後具体案をまとめ、来年度から3年間で進める。また今後15年で店舗を中核店とその他の店に分ける。多くの
店は「軽量化店舗」として人員を減らし、窓口業務を完全にデジタル化した無人店も増える見通しだ。ここ10年で来店者は
4割減ってネットバンキングの利用が増えており、地域性を見極めながら店舗配置を見直す。IT化による業務見直しも進めて、
国内従業員約3万人の3割にあたる9500人分の業務を削減する。みずほFGも店舗の統廃合や業務見直しを進める方針で、
近く構造改革案として公表する。全国約800店の機能を見直し、20~30店の統廃合を検討。事業効率化で、今後10年で
従業員6万人の3割にあたる1万9千人分の業務を減らす。希望退職の募集などはせず、退職数と採用数の調整で対応する。
事務部門を効率化して営業部門に再配置する。みずほ銀行やみずほ信託銀行、みずほ証券の事務作業を別会社に移すことも
検討する。三井住友銀行も効率化で、今後3年で4千人分の業務量を減らす。

三越伊勢丹が猛烈リストラ、バブル入社組に破格の早期退職金も (10月27日 ダイヤモンド・オンライン)
(前略)来年度からは、バブル期入社の幹部を狙い撃ちにしたような人員削減策も始まる。冒頭の写真は、本誌が入手した
社内の内部資料だ。三越伊勢丹HDには「ネクストキャリア制度」と呼ばれる早期退職制度が以前からある。「社外に出て
チャレンジする人を応援するもので、従業員を辞めさせるためのものではない」(杉江社長)というのが建前だ。だが、
来年度から、従来積み増しがなかった48~49歳の「ステージA」と呼ばれる部長級の社員に、新たに5000万円の積み増し
額が設定されるなど、大幅に“グレードアップ”した。杉江社長は5月の決算発表後のぶら下がり取材で、大手製薬会社の名を
挙げて「年収の5年分という魅力的な早期退職金を払ったそうだが、(当社は)それは考えていない」と謙遜したが、かなり
魅力的な金額になったのではないか。というのも、この年齢の部長級の退職金は2000万円程度といわれており、来年度に
退職すれば合計7000万円を手にすることになる。課長級のステージBでも、48~50歳は4500万円が上乗せされる。人数を
定めた希望退職者の募集こそしないが、人件費のかかる層を削減する意図は明白だ。割増し退職金の支払いで一時的にコスト
を増やしてでも、固定費を減らすのが狙いとみられる。ただし、どんな企業でもそうだが「あまり早期退職制度を充実させる
と、引く手あまたの有能な幹部から辞めてしまう」(百貨店業界関係者)との懸念は強く、19年度以降の「グロー」戦略を
危うくしかねない。さらに、9月末には伊勢丹松戸店の18年3月閉店、そして10月23日には、食品スーパー・クイーンズ
伊勢丹の運営子会社の株式のうち66%を三菱商事系のファンド・丸の内キャピタルに売却すると発表するなど、リストラを
加速させている。松戸店については、同店に公共施設を入居させ賃借料を支払うという松戸市の支援案が、9月に市議会で
否決されたことが要因だといわれるが「杉江社長は専務時代から閉店ありきの考え」(三越伊勢丹関係者)。営業フロアを
大幅に縮小する案は現に松戸市に伝えられていたし、百貨店事業本部が検討した、市の支援を受けない存続案は、受け入れ
なかったようだ。クイーンズ伊勢丹は、首都圏の高級住宅街を中心に店舗を持ち、実に497億円の売上高がありながら、
11億円(いずれも2017年3月期)の営業赤字を解消できなかった。その要因について「赤字を解消できる人材も、外部から
人材を引っ張ってくる目利きも社内にいない」(百貨店業界関係者)ことが挙げられる。ファンドによる経営再建後に株式を
再取得する考えも示しているが、将来、三越伊勢丹HDにそれだけの体力が残っている保証はない。むしろ百貨店業界では、
阪急阪神百貨店を擁するエイチ・ツー・オー リテイリング(H2O)がクイーンズ伊勢丹の取得に動くとの観測がある。
H2Oは首都圏での存在感が薄く、クイーンズ伊勢丹を橋頭保に攻勢をかけるとの見方で、実現すれば、むしろ敵を利する
結果となる。杉江社長は11月、18年3月期中間決算と共に詳細な中期経営計画を発表する予定だ。リストラ策の成果だけ
でなく、その先の成長についても語られるのだろうか。

株価は9月から上昇し続けており、企業業績も全体としては好調。よって、労働者もいい
思いをしているかといえば、そうとは言えません。バブル期超えの景気拡大といいながら、
リストラのニュースは減りません。リストラ効果で好業績になっているんじゃないか、と
勘ぐってしまうような状況です。メーカーでよくあるリストラは、不採算事業部を廃止し、
他の事業部が受け入れなかった社員をリストラするというものです。例えば、デジタル
カメラ部門。スマホの普及でデジタルカメラ市場は縮小しています。いくら努力しても、
いや各メーカーが生き残りをかけて努力すればするほど、この市場で黒字を出すことが
難しくなっていくでしょう。赤字続きの事業部がリストラされるとき、その事業部にいた
人間もリストラされることになるのです。百貨店のように長年の不況業種ですと、社員
の年齢構成が頭でっかちになってしまいます。やる気のない中高年ばかりの職場では、
若年層も意欲を失ってしまうかもしれません。年齢の高い社員をリストラすることで、
社員を減らしながら年齢構成の歪みを直そうとするようです。銀行の場合、AIの導入に
より、融資の審査部門などでは大量に人が余るでしょう。都銀の中高年行員はかなりの
高給とりですから、リストラによる人件費削減効果も大きい。AIが導入されようとも、
人と会うことが仕事である営業職の重要性が減ることはありませんが、営業力の強化
とは、新規開拓という意味。「飛び込み営業しては門前払いされる」という毎日
なのでしょうから、相当、タフでないと、精神的に追い込まれてしまいそうです。

中間管理職の悲哀これから、大企業を中心として、進みそうなのが、
中間管理職の削減です。人事の情報などはITで一括
管理しておけばいいし、管理業務はAIに任せたほうが
人間よりも公平なマネジメントをしてもらえそうです。
では、経営者と平社員だけになるのかといえば、そう
ではなく、階層を減らしたうえで、最低限の管理職は
必要になります。中間管理職は「頑張って勤め続けて
いれば、出世して役職があがり、高い給与を得られる」
という意味で、社員のモチベーションを高める効果がありました。しかし、意思決定
のスピードを上げるためにも、可能な限り、組織のフラット化を進めたほうがいいで
しょう。先月、テスラは、本社の管理職層を中心とした400人を解雇したそうです。
出世したことでの喜びも束の間、リストラの憂き目に遭ってしまったということに
なるくらいなら、出世しないほうがいい!





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「みなみ」 今月のメッセージ

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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:47歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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