日本のリベラルが問われている

category: 新しい記事5  

首相、消費増税「予定通り」 19年10月に10% (8月5日 日経電子版)
安倍晋三首相は5日午前の読売テレビ番組で、2019年10月に予定される消費税率10%への引き上げについて「予定通り行って
いく考えだ」と述べた。財政健全化についても20年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化と、国内総生産
(GDP)に対する債務残高の比率の引き下げの「2つの目標に向かってしっかりと経済運営を行う」と語った。
消費税率の8%から10%への引き上げは当初15年10月に行う予定だったが、政府は経済情勢を理由に2度にわたって先送り
している。19年10月の引き上げについても経済情勢を踏まえ、来年中に最終判断する見通しだ。首相は景気について「消費は
緩やかに上がっているが力強さに欠ける」と指摘。賃上げについて「私も直接、経済界に強く働きかけていきたい」と語った。
企業には「大変、内部留保が積み上がっているのは事実だ。来年の春闘に向けてしっかりと経済界にもその役割を果たして
もらいたい」と訴えた。(後略)

細野氏民進党離党民進 細野氏「新たな政権政党作るため離党したい」 (8月4日 NHK NEWS WEB)
民進党の細野・元環境大臣は東京都内で記者団に対し、新たな政権政党を作る決意で、
離党して新党の結成を目指したいとしたうえで、地元の支持者らに説明し最終的に結論を
出す考えを示しました。民進党の細野・元環境大臣は、自民党に対する批判の受け皿を
作る必要があるなどとして4日午後、東京都内でみずからを中心とするグループの議員
と会合を開き、今後の対応をめぐって意見を交わしました。このあと細野氏は記者団に
対し「『もう一度、政権交代可能な2大政党制を作りたい』『その一翼を担う政党がどこ
なのか』ということについて考えに考えたうえで、党を出て新たな政権政党を作る決意
で立ち上がりたいと考えている」と述べ、離党して新党の結成を目指したいという考えを明らかにしました。(中略)
階議員「離党に同調する議員なし」
細野氏を中心とするグループの事務局長を務める民進党の階衆議院議員は記者団に対し、4日の会合にはおよそ10人の国会
議員が出席し、細野氏とともに離党したいという意向を示した出席者はいなかったことを明らかにしました。そのうえで階氏
は「党が厳しい時だからこそ細野氏のような人に頑張ってほしかったし、それだけの能力があるので慰留に努めてきた。
極めて残念だが、今後は細野氏が築いたグループの財産を前向きに生かせるようにしたい」と述べました。(後略)

ブログ 民進党が復活するために必要なことは何か?-次期代表選に向けて (8月2日 ハフィントンポスト 日本版)
今こそ求められる経済リベラルへの回帰
民進党の支持はなぜいつまでも戻らないのか。稚拙な国会対策や選挙目当ての代表選出、共産党との共闘など様々な要因が
挙げられるが、最大の理由は民進党に求めていない政策を出し続けているからである。なぜ本来リベラルである民進党が自民党
よりも緊縮財政を重視した保守的な経済政策ばかりを掲げているのか。安倍政権がリベラルな経済政策を取っているとはいえ、
民進党が保守的な経済政策を取っていては「反対しかしない」と言われて当然である。
経済リベラルとは何か。積極的な財政政策、金融緩和策で経済成長を実現させ、それを再分配することである。
日本社会は今まで生まれた家庭や就職した会社によって人生が大きく異なる「自己責任」型の社会を構築してきたが、家庭格差
が広がり、企業の体力、市場の転換スピード(≒企業寿命)が早まった昨今では、社会的に生活サービスを担保すべきであり、
現役時代への社会保障を分厚くしない限り、子育てをするデメリットばかりが上回り、少子化の流れは止まりそうにない。また、
労働政策も乏しいため、就職氷河期世代が代表するように、就職する年代によっても人生が大きく異なるようになってしまって
いる。 民進党内でも再分配の部分は議論されているようであるが、積極的な財政政策、金融緩和策の部分はほとんど触れられて
おらず、財源は増税に求めている。しかし、増税だけではいずれ限界が来るし、短期的なショックも大きい。しかも消費税増税
であれば逆進性も高い。また、世代間格差や債務削減においてもインフレが重要であり、デフレが解消しない限り、賃金も
上がりそうにない。国民が求めているのは日々の生活の改善であり、景気の回復である。改めていうまでもないが、表の顔だけ
を変えても意味はない。党の理念は何か、そのために必要な政策は何か。代表選は決して代表を決めるためだけに行うものでは
なく、党が考えていることをアピールする場でもある。民進党の課題は多い。現状の安倍政権の支持率が落ちている理由は
「お友達内閣」と呼ばれる透明性のなさや「こんな人たち」というような上から目線など政策以外のところにあり、受動喫煙
対策法案が通らないことを見ても部会を中心とした与党の事前審査制の弊害も大きい。かつて民主党政権が目指した政権運営に
おける「改革路線」も、都民ファーストが情報公開を強調したように、ニーズがあるだろう。だが、現状は最も根幹にある
理念と政策がズレているように感じる。なぜ自民党以上にプライマリーバランスを重視しているのか。現在、民進党(野党)
を支持しているコアな市民層や朝日新聞などの左寄りのメディアは経済成長を否定する向きがあるが、経済成長なしで財政の
健全化が本当に可能だと思っているのだろうか。民進党がリベラル政党であろうとするならば、経済リベラルへの回帰こそが
必須条件であり、無理な財政再建路線から離れる、それなくして民進党の復活はないように思える。

 加計学園問題で安倍内閣の支持率が急落しても、民進党の支持率は全く
 高まらず、政権批判の受け皿になりえていないことは明らかです。
 民進党への国民の支持がいっこうに広がらない理由は、民進党が事実上、
 既得権益擁護政党だからです。民進党が国家戦略特区を廃止しようとして
 いることには驚きました。民主党政権時代には、天下りあっせん禁止の
 規制を骨抜きにしてしまったことでも分かるとおり、リベラルは、美しい
 理想は語るのですが、それは言葉だけで、現実には既得権益層に甘い政策
 を志向しており、もし政権をとったら、時代錯誤の改革逆戻り法案を連発
するのでしょう。民進党代表候補である前原氏は保守的、枝野氏はリベラルだとされて
いますが、ともに緊縮財政主義であることに大差なく、前原氏が国民負担増によって社会
保障を充実させる所得再分配を重視している一方で、枝野氏が当面の消費税増税には否定的
とのことですが、将来的な方向性には大きな違いはないと思います。リベラル政党である
はずの民進党が、超保守的な経済政策を志向していることは、国民の選択肢を狭める要因
になっています。消費税の増税が経済に悪影響を及ぼすのは、低所得層の家計消費を悪化
させるからであり、消費税の逆進性に伴う低所得層の負担率の高まりにより、消費支出を
したくてもできない状況に追い込まれているのです。今後、消費税のさらなる増税により、
中所得層に対しても、消費税が家計消費に急ブレーキをかけることになるでしょう。
逆に、保守は現実主義なので、現在の日本を守り続けるためには、成長なしでは国の財政が
もたないという危機感を共有しています。日本を維持するためには改革を続けるしかない、
ということです。保守からみれば、アベノミクスは市場原理に介入し過ぎているのですが、
日本社会の現状では、市場原理に任せているだけでは、ブラック企業を一掃することも
できないし、過労自殺者を出さないようにすることもできません。
民進党が既得権益層に甘い政策を志向し続けるつもりならば、前文科省事務次官の前川氏
でも党首にして、官僚主導の政党にすればいいのではないでしょうか。
政治家より官僚のほうが信頼できるという国民は結構多いようですから・・・




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龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

神津島の天上山は、
神が集う島のなかでも、
特に神の集まるところ。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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