国民の関心はあくまでも社会保障と景気対策

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安倍内閣の支持率の推移内閣支持続落36%…不支持は最高の52%
(7月9日 YOMIURI ONLINE 読売新聞)
読売新聞社は7~9日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は
36%で、前回調査(6月17~18日)の49%から13ポイント
下落し、2012年12月の第2次安倍内閣発足以降で最低となった。
不支持率は52%(前回41%)で最高となった。支持率は2か月で
25ポイントの大幅下落となり、安倍首相は厳しい政権運営を強いられ
そうだ。首相は9日午前(日本時間9日夜)、内閣支持率の落ち込みに
ついて、訪問中のストックホルムで記者団に「国民の声として真摯に
受け止めたい。政策を前に進め、結果を出していくことで信頼を回復
していきたい」と語った。(後略)

16年度税収 1兆円弱減少 アベノミクス限界顕著(6月29日 毎日新聞のニュース・情報サイト)
国の2016年度の一般会計税収が、前年度実績(56.3兆円)に比べ1兆円弱減少したことが28日明らかになった。
法人税収などが低迷したのが要因。税収が前年度実績を割り込むのは、リーマン・ショックの影響があった09年度以来、
7年ぶり。経済成長による税収増を旗印にしてきた安倍政権の経済政策「アベノミクス」の限界が顕著になりつつある。
政府は16年度当初予算で、税収見通しを57.6兆円としていた。しかし、円高による企業業績の低迷で法人税や所得税
が伸び悩み、1月に成立した16年度第3次補正予算で税収見通しを55.9兆円に下方修正し、当初見通しからの不足分
約1.7兆円を賄うため赤字国債を追加発行した。 近くまとめる16年度決算では、税収は第3次補正時点の見通しをさらに
0.4兆円程度下回る見込み。歳出の不用額などによる補填(ほてん)で追加の赤字国債の発行は回避する見通しだが、
当初予算比では2兆円超減る計算で、政府の税収見積もりの甘さが浮き彫りとなった形だ。
17年度予算では、税収を16年度当初比1080億円増の57兆7120億円と見込み「V字回復」するとしている。
だが、今後も法人税などの伸びは見込みにくく、思惑通りとなるかは見通せない。 安倍政権は、企業業績の回復などによる
税収増を「アベノミクスの成果」とアピール。税収が当初見積もりから上振れした分を経済対策の財源に活用し、歳出を
拡大させてきた。だが、税収の前年割れでその手法も限界を迎えたと言えそうだ。

岸田外相岸田外相、アベノミクス修正の必要性強調 首相と距離? (7月4日 朝日新聞デジタル)
岸田文雄外相は4日の講演で、安倍晋三首相の看板政策アベノミクスを修正する必要性を強調した。
東京都議選の自民党惨敗を受けて党内各派閥がうごめく中、来秋の総裁選をにらみ、憲法9条改正
への異論に続いて経済政策でも、首相と距離を置き始めた格好だ。
「今の経済政策における格差といった負の側面に適切に対応することが重要ではないか」
都内で開いた岸田派のシンポジウム。岸田氏は、4年半のアベノミクスの成果を強調する一方、
格差の問題点に言及した。派閥創設者の池田勇人元首相が所得倍増論を進める中で、中小企業や
地方対策といった格差是正にも努めた事例を紹介。アベノミクス修正の必要性を指摘した。岸田氏は来場者から政権を取った
場合の政策を問われ、「閣僚なので内閣不一致になっちゃいけないと思いつつ覚悟して来た」。
言葉を選びつつ、「これだけはやりたいのは何か。成長と分配のバランス」。アベノミクスが成長戦略に偏りがちであることに
懸念を持っていることを示唆した。その上で「大事なのは忍耐とか謙虚さ」とも強調。世論が反発する中、日米安保条約改定を
進めて退陣した安倍首相の祖父、岸信介元首相の後を継いだ池田氏のキャッチフレーズ「寛容と忍耐」になぞらえた。(後略)

都議選における自民党の歴史的大敗の原因は、安倍政権のおごりや慢心に怒った有権者の
審判との見方が大勢です。確かにそうなのですが、「経済」のことを忘れてはなりません。
企業業績が悪いというわけではありませんが、国民の収入が伸びず、消費が回復しない
現状では、企業の業績がさらに上向くとは思えません。金融資産保有額が多い富裕層の
一部が消費を増やしている一方、中間層はゆっくりと、しかし確実に貧困化していると
いえるでしょう。必死に1年間働いて稼いだ300万円と、1日で得た不労所得の300万円。
残念ながら、どちらも同じ300万円。資本主義は残酷なものなのです。企業も、海外に
投資して利益を得なければ、国内でさらに稼ぐことは難しいものと思われます。もとは
日本企業であっても、多国籍企業になれば、国境をまたいだ節税策は様々あり、国際
課税のルールでは対応しきれません。どの国も自国の利益を優先しますから、国際課税
ルールを厳格に適用しようとしても、各国の足並みは揃わないでしょう。共産党がいつも
主張している、「大企業からもっと税をとればいい」という政策は成り立ちません。中小
企業や地方対策といった格差是正にも努めようとすれば、その財源が必要です。確実に
新たな財源を得るには、消費税を上げるしかないでしょう。日本は、ヨーロッパ各国に
比べて消費税(付加価値税)の税率が低いので、増税できないわけではありません。
増税すれば、その後の選挙に負けると言われていますが、増税によって得られる財源の
使途(お金の使いみち)をちゃんと説明すれば、国民は理解してくれるかもしれません。

各国の消費税率最大の問題は、増税後に不景気
になることです。国民は政府
を全く信用していませんし、
日本人にとって節約は美徳です
から、消費税の増加分は消費を
抑えることで、やりくりしよう
とする消費者が多いでしょう。

「自己負担してきた費用を政府が負担してくれるようになれば、
国民は安心して消費を増やす」などということが絶対に起きない
ことだけは、肝に銘じておかなければなりません!



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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

対馬・神津島ライン上に、
宗像三女神の長女、田心姫が
祀られている沖ノ島があるの。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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