御霊よ安らかなれ

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シリウス

携帯に届いたメール『ありがとう』――被災地での「霊体験」を初告白。遺族たちはこうして絶望から救われた
(3月10日 デイリー新潮)
 「誰にも話せませんでした。死んだ家族と“再会”したなんて……」
 未曾有の大震災から今年で6年――。被災地の遺族たちからは、不思議な体験談が聞こえてきた。
 最愛の家族や愛しい人が大津波で逝き、絶望にまみれた日々を送ってきた遺族たち。その日常の中で、
 突然起きたのは「霊体験」としか表現できない“死者との再会”だった。その不思議な体験で、遺族
 たちの心は絶望から救われることになったという。ノンフィクション作家の奥野修司氏は遺族たちを
 訪ね、〈今まで語れなかった。でも、どうしても伝えたい〉という、噴き出す思いを取材して歩いた。
 岩手や宮城など被災地に3年半以上も通い続け、「霊体験」のひとつひとつを丹念に何度も聞き続け、
 検証し、選び出し、記録してきた。その記録は単行本『魂でもいいから、そばにいて 3・11後の霊
 体験を聞く』として2月に刊行された。奥野氏が聞いた遺族たちの告白をいくつか紹介してみよう。
 ●火葬後に妻娘からの『待っている』『どこにも行かないよ』
宮城県亘理郡で被災したある男性は、妻と2歳にも満たない次女を津波で一度に喪った。震災から10日あまりで遺体が見つかり、
やっと弔いの火葬ができた夜のことである。
「夜中に目が覚めると目の前に二人がいたんです。マスクをしてしゃがんだ妻に寄り添うように、娘が僕に手を振っていました」
夫は目を覚ましたが、瞼を閉じても妻娘の姿は見え続け、泣きながら「おいで、おいで」と声をかけたという。その後も、夫が
寝ているときに妻はあらわれ、『戻りたい』『いまは何もしてあげられないよ』『どこにも行かないよ』『待っている』と語り
かけてきた。この邂逅が、夫には生きていく心の支えになっているという。(中略)
●被災者の2割におよぶ「霊体験」
これらのケースは、奥野氏が聞き取った遺族たちの告白の一部である。 奥野氏は、がん治療についての著作もあるなど、極めて
科学的な視点をもつ作家で、幽霊は信じていない。だが「霊体験」に関心を持ったきっかけは、在宅緩和ケアのパイオニアと
して宮城県で2000人以上を看取った医師(故人)を取材する過程のことだった。医療の現場で自身の患者の約4割が「お迎え」
を体験することを知る、その医師は、奥野氏に「お迎えと同じだよ。きちんと聞き取りをしたほうがいい」「被災した人の2割
東日本大震災から6年_仙台が(霊を)見たという話もある」と、
取材を薦めた。当初はためらった
奥野氏だったが、その医師は、末期の
がんで余命いくばくもなく、最後の
言葉に背中を押され、「死者と生者の
物語」を聞くという旅に出たのだった。
度重なる聞き取りを行い、妄想や
虚言を排した、実名で“告白”された
「死者と生者の愛の物語」が、奥野氏福島県浪江町_浪江
の優しい筆致で伝えられる。
「霊体験」とは遺族たちにとって、
“奇跡と再生”につながる、“かけがえ
のない体験”だったことが、いま、
明らかになった。




不思議な体験の真偽を問うつもりはありませんが、霊がしたことではないでしょうね。
「お迎えは特別な現象ではなく、人が死んでいく過程で起こる自然現象と考えたほうがいい」
のかもしれません。でも実際は「霊がお迎えをしている」のではなく、死期が迫ってくると、
「霊がお迎えをしているように感じる」のではないでしょうか?
永遠にそばにあり続ける魂を「感じる」ことは、永遠にそばにあり続ける魂が「実在する」
ことを意味しているわけではないのです。でも、必ずしも、「実在しない」から「幻想」と
いうことではありません。霊魂を感じることや死期を悟ることは現実にあるのです。
ある人が「わたしは幸福だ」と言ったら、それは幻想だと言えるでしょうか?そんなことは
ありません。本人が本心で幸せだと言っているのなら、それは真実なのです。人間が感じる
ことは、物理的に存在するものばかりではありません。2人がいくら愛し合っているからと
いって、「愛」が物理的に存在しているわけではないのです。霊体験は、体験している側が
生み出しているもので、外部に存在する霊がいるわけではないでしょう。体験が事実だと
しても、体験したモノが実在するとは限らないのです。主観的真実とはそんなもんでしょう。

震災当日の星空ところが、多くの人が同じ体験を
したとなると、単なる「気のせい」
ということにはなりません。
つまり、個別の霊体験については
単なる個人体験であるとしても、
「霊魂を感じる」という人間が持つ
特性には、それなりの普遍性がある
ように思われます。特に、古代人は
「霊魂を感じる」ことを、日常的
体験としていたのかもしれません。
星空を見上げたとき、古代人は物質的な星の背後に「霊魂を感じた」のではないでしょうか?
震災直後にも見えたであろう、夕日が沈んだあと南の空に輝くシリウスを眺めながら・・・
「御霊よ安らかなれ」





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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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