加害者を守ることも必要なのでしょうが・・・

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「たった14年、不安しかない」=被害女子学生、判決聞き絶句 (2月28日 時事ドットコム)
岩崎友宏被告(28)に刺され重傷を負った女子大学生冨田真由さん(21)が28日、同被告への懲役14年6月の判決
言い渡しを受け、代理人弁護士を通じ文書でコメントを発表した。「たった14年。今から不安と恐怖しかない」などと心情
をつづった。冨田さんは「何の反省もしていない」と岩崎被告を批判。「私や家族の苦しみが伝わらなかったと思うと、やり
きれない」「たった約14年後には、犯人が塀の外を歩いている」などとし、判決への不満をあらわにした。
弁護士によると、裁判所内の控室で待機していた冨田さんは、判決内容が伝えられると大きなショックを受け、しばらく絶句
した。その後「(求刑の)17年でも短いと思っていたのに」と話したという。

有期刑の場合、刑期の7割程度を執行した時点で仮釈放されることも珍しいことではあり
ません。すでに検察側に控訴の意向を伝えているということですが、懲役14年6ヶ月で
確定した場合、「10年後には、犯人が塀の外を歩いている」かもしれません。
被害者にとって、10年なんて、あっという間です。
冨田さんの「不安と恐怖しかない」という言葉は、本当の気持ちだと思います。


障害の影響、意見分かれる=元名大生の鑑定医証人尋問-名古屋地裁 (2月22日 時事ドットコム)
殺人罪などに問われた名古屋大の元女子学生(21)の裁判員裁判第16回公判が22日、名古屋地裁(山田耕司裁判長)で
あった。元学生の精神鑑定を担当した医師2人の証人尋問が行われ、精神障害の程度や事件への影響で意見が分かれた。
捜査段階で鑑定を行った医師は、事件に影響を与えたとされる元学生のそううつ病を「軽度」とした上で、「行為の影響や
結果は認識していた」と指摘し、刑事責任能力を肯定した。一方、少年審判で鑑定をした別の医師は「事件当時は重度の
そう状態で、人を殺したいという思いが突き抜け、抑止力が働かない精神状態だった」と述べ、責任能力に否定的な見解を
示した。これまでの公判で、検察側は「障害の影響は限定的で完全責任能力があった」と主張。弁護側は「心神喪失状態
だった」と無罪を訴えている。
元名大生の責任能力の有無責任能力で検察側「ある」 弁護側「ない」
(2月20日 毎日新聞のニュース・情報サイト)
名古屋市で高齢女性を殺害し、仙台市で高校の同級生ら2人に劇物の
硫酸タリウムを飲ませたなどとされる元名古屋大学生の女(21)
=事件当時16~19歳=の裁判員裁判は20日、名古屋地裁(山田
耕司裁判長)の公判で最大争点の責任能力に関する審理が始まった。
検察側は「完全にある」、弁護側は「ない」とし、冒頭陳述の主張は
全面的に対立した。 元学生の発達障害が事件の動機に関係し、双極性
障害(そううつ病)もあったことに争いはなく、精神的な障害が事件
に及ぼした影響の程度で双方の主張は異なっている。
検察側は冒頭陳述で「各事件当時の障害の影響は限定的。そううつ病
のそう状態も軽度にとどまる」と主張した。「人を殺したい」「劇物
の症状を観察したい」といった動機は、高校生の頃に生じた人の死や
犯罪、毒劇物への興味の延長線上にあるとした。 さらに、高校や大学
で通常の生活を送っていた▽全ての事件当時に幻覚や妄想の影響は
ない▽準備、計画して実行している--などと指摘した。いずれの
事件も違法性を認識し事件後は証拠隠滅を図っていると述べた。
これに対し弁護側は「障害が各事件の動機の形成や判断能力に及ぼした影響は重大」と訴えた。元学生は先天的な精神発達上
の障害で、関心の対象が「死」に著しく集中していたと述べた。さらに「遅くとも中学1年時には発症していた双極性障害に
より、人格が形成されるはずの成長期にそううつ状態の波が繰り返され、通常の精神発達を困難にした」と説明した。 事件
当時については「『ヒト』の死の過程を観察したいなどの考えが自分の意思と関係なく浮かび、そう状態に支配されてその
行為を行うほかなくなっていた」と主張し、自由な意思決定が著しく阻害されていたとした。 また、元学生が逮捕後の投薬
治療や精神療法により、人を殺したいと思う頻度が減り、双極性障害の波が穏やかになったと指摘し「治療により改善傾向に
あることは、事件当時に自分の意思によるコントロールが困難で病的な状態だったことにほかならない」と訴えた。

うつ病と躁うつ病の違い高齢女性を斧で殺害、高校の同級生
ら2人に劇物の硫酸タリウムを飲ま
せたとされる元名大生。この女に
責任能力があるのかないのか?
法律的な解釈以前の問題として、
この女は、他人への愛情を先天的に
持っていないように感じられます。
岩崎被告の事件と違って、普通の人間には、この女の心を理解することができません。
このような人間がこの世界に現に存在するという事実自体が、ショッキングです。
この女は躁うつ病であったということですが、躁とはどのような状態なのでしょうか?
躁になると、様々な欲求が高まって、抑えが効かない精神状態になるようです。
普通に考えればできそうにもないことでも、自分にはできるという感覚(万能感)を持つ
らしいのです。病的な万能感によりトラブルを起こすことがあるというのは理解できない
ことでもありません。車を運転中、これくらいのカーブならこのスピードで曲がれると
思ったが、実際には曲がり切れなかった・・・といったことが想定されます。
本人が自分の病的状況を少しでも自覚することができれば、自分の行動を抑制することが
できますから、躁状態のときは、「自分は正しいことをしている」と思いこんでいるので
しょう。しかし、どんなに躁うつ病が重度であったとしても、「劇物の症状を観察したい」
という気持ちが抑えられないというのは理解できません。なぜなら、普通の人間は、
そもそもそのような欲求を持つことがないからです。他人を単なる「モノ」とみなすこと
のできる心を持った人間が起こした事件を、精神障害だけで説明することには無理がある
ように思われます。




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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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