トランプ氏と地球温暖化対策の関係

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米国の次期環境長官に“温暖化対策の敵” トランプ政権誕生でパリ協定は風前の灯火 その時、中国は?
(12月27日 産経ニュース)
(前略)「EPAは反エネルギー産業の政策を導入し数百万人分の雇用をつぶした」。トランプ氏は8日の声明でこう批判し、
次期EPA長官に据えるオクラホマ州の司法長官、スコット・プルイット氏が「流れを逆転させる」と期待を示した。
プルイット氏はトランプ氏同様、地球温暖化対策に懐疑的だ。火力発電所の二酸化炭素(CO2)排出を規制するオバマ政権の
「クリーンパワー・プラン」がエネルギー産業を圧迫していると批判し、よりにもよってEPAを相手取り無効を求める訴訟を
起こした。この規制は米国が掲げる温室効果ガス削減目標「2025年までに05年比で26~28%削減」の根幹であり、新長官
のもと廃止されれば目標自体が有名無実化する。山本公一環境相は9日の記者会見で、「いままでどういう発言をされていたか
は重々承知している」と述べ、警戒感をあらわにした。プルイット氏の思惑を探るため同省幹部を米国に派遣し情報収集に当たる。
ぬか喜びに嘆息
トランプ氏は大統領選後の米紙ニューヨーク・タイムズのインタビューで、パリ協定からの脱退を掲げた自身の発言について
「注意深く検討している。この件について私はオープンな考えを持っている」と方針転換を示唆し、環境問題の関係者に安堵
(あんど)感が広がった。パリ協定は発効後4年間は事実上脱退できない規定がある。昨年12月の採択後1年に満たない短期間
で各国が批准を進め、今年11月に発効させたのは“トランプ封じ”の狙いもあった。ただ、パリ協定は温暖化対策に後ろ向きだった
発展途上国を巻き込むため、目標の達成が義務付けられなかった。つまり、脱退しなくても「政権交代による政策変更で実現不可能」
と押し通すことが可能だ。各国は国際会議で集中砲火を浴びせることはできても、対策を無理強いはできない。
トランプ氏はシェール開発規制の緩和などを通じて国内の化石燃料資源を最大限に活用する方針だ。そのため、クリーンパワー・
プランを廃止し、米国が温暖化対策に投じる予算を1000億ドル削減するとも発言している。こうした政策は与党・共和党の
基本方針とも合致しており、プルイット氏のもと、温暖化対策と対立するエネルギー政策が進められる可能性が高い。(後略)

世界と日本の年平均気温

日本の平均気温過去最高に 気象庁 (12月27日 マイナビニュース)
今年の日本の平均気温は平年を0.88度上回り、統計開始以来過去最高になる見込み、と気象庁がこのほど発表した。世界の年平均
気温も平年を0.46度上回って3年連続で過去最高を更新するという。気象庁は今年1月から11月までの観測データを基に平年との
気温差をまとめた。その結果によると、今年11月までの日本の年平均気温は平年(1981~2010年の平均値)より0.88度上回って
1898年の統計開始以来、最も高い値となる見込み。年平均気温は、長期的には100年あたり1.19度の割合で上昇しており、特に
1990年代以降、高温となる年が多くなっている。これまで日本で最も平均気温が高かったのは、平年を0.78度上回った1990年
だった。また世界の11月までの年平均気温も平年(同)を0.46度上回り、1891年の統計開始以来、最も高い値となる見込み。
年平均気温は、長期的には100年あたり0.72度の割合で上昇しており、特に1990年代半ば以降、高温となる年が多くなって
いるという。気象庁は、今年の世界と日本が高温になった要因は地球温暖化だけでなく、2014年夏から16年春まで続いた
エルニーニョ現象の影響があったと分析している。

二酸化炭素濃度の経年変化

本当に、二酸化炭素が原因で地球は温暖化しているのか?否定的な意見があることは
確かです。しかし、二酸化炭素の影響がないという証拠はありません。
日本が温かくなっていることは実感できますが、この傾向は世界全体でも同様です。
地球が温暖化していることは間違いありません。ではこれからも、温暖化が進むのか?
もし、二酸化炭素が地球温暖化の主因であるのなら、人類が二酸化炭素の排出量を
減らさない限り、地球の温暖化は止まらないということになります。
さて、二酸化炭素濃度が0.03%から0.04%に上昇することは、それほど大きな影響を
及ぼすものなのでしょうか?例えば、イチゴでは、厳冬期の弱い光でも、0.08%程度
までは二酸化炭素濃度を上げれば上げるほどよく育ちます(それ以上はあまり効果が
ない)。多くの植物が似た傾向にあることから、他の条件が良好ならば、二酸化炭素
濃度が上がれば、光合成の速度は上がります。つまり、植物にとっては二酸化炭素
濃度は現状より高くなったほうがいいのです(他の条件の変動を考慮しない場合)。
もし現状よりもゆっくりと二酸化炭素濃度が上昇するのなら、地球上の植物はプラス
の影響を受けるでしょう。しかし、二酸化炭素濃度が急上昇し続けると、急激に地球が
温暖化してしまうため、その変動の大きさに伴って様々な副作用が起きてしまうのでは
ないでしょうか。そう考えると、やはり、二酸化炭素の排出量をこれ以上は増やさない
ほうがいいように思われます。石炭と比較して、天然ガス(主成分はメタン)は、熱量
あたりの二酸化炭素排出量が少ない(天然ガス:石油:石炭=60:80:100)ので、
日本では、石炭火力に替わってLNG(液化天然ガス)火力の発電所を増やさざるを
得ないでしょう。太陽光発電や風力発電を増やすことも重要なのですが、発電量が
全く期待外れのときにバックアップしてくれる火力発電が必ず必要になります。
では、トランプさんが石炭火力発電所の建設をOKだとしたらどうなるか?
それでも、ガスシフトの流れは止まらないように思われます。なぜなら、石炭産業に
投資をしても、4年後にひっくり返されたら、資金が回収不能になるからです。




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龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

中央構造線は、
わたしたち赤龍の国と
日本海にいる黒龍の国との
境界線といえるでしょう。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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