ISSで暗黒物質探し

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こうのとり」6号機、国際宇宙ステーションに結合完了! (12月14日 ファン!ファン!JAXA!)
12月9日(金)にH-IIBロケット6号機で打ち上げられた宇宙ステーション補給機「こうのとり」6号機(HTV6)は、12月13日
(火)19時39分(日本時間)に国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアームにより把持され、12月14日(水)3時24分
(日本時間)にISSとの結合を完了しました。同4時44分に補給キャリア与圧部のハッチが開けられ、第50次長期滞在クルーが
入室しました。今後、食料や飲み水などの補給物資のほかに、日本製リチウムイオン電池を搭載した新型バッテリ―、超小型
衛星7基などの貨物がISS搭乗員によって順次ISSへ移送される予定です。
「こうのとり」6号機の主な搭載品とミッション
「こうのとり」は船内、船外物資合計で約5.9トン(船内物資約3.9トン、船外物資約1.9トン)をISSに運びます。6号機では、
「運ぶだけじゃない未来へつながるこうのとり」というキーメッセージの通り、ISS離脱後に軌道上において、将来のデブリ
除去実用化を目指す実証実験を行います。(後略)
こうのとりドッキング

国際宇宙ステーション(ISS)へ人を運ぶ手段を持たない日本ではありますが、物資を
輸送する技術は世界一だと言っても過言ではありません。今回の「こうのとり」の成功で、
日本は、ISSの継続的運用に欠くことのできない存在になったといえるでしょう。
そのISSで行わている重要な観測のひとつに、「暗黒物質探し」があります。
ダークマター(暗黒物質)については、最近、別の研究報告もありました。


暗黒物質の証拠探し暗黒物質の証拠発見か 国際チームが宇宙で観測 (12月9日 産経ニュース)
宇宙に存在するとされながら見つかっていない「暗黒物質」の証拠を、米欧などの国際
チームが発見した可能性があることが8日、分かった。国際宇宙ステーション(ISS)
で観測したもので、9日に発表する。発見が確定すればノーベル賞級の成果となる。
暗黒物質は宇宙最大の謎とされ、その証拠や正体を探る研究が世界中で行われている。
観測したのは米航空宇宙局(NASA)や欧州合同原子核研究所(CERN)などが
参加するチーム。チームは2011年、ISSに「アルファ磁気分光器」(AMS)
という検出器を設置し、宇宙を飛び交う粒子を観測。身の回りにある普通の物質とは
電気的な性質などが反対で、自然界では見つかっていない「反物質」を探した。その
結果、ヘリウムの反物質である「反ヘリウム」を5年間で数回、検出した。暗黒物質
同士が衝突して崩壊すると、反陽子と反中性子が生じる。検出した反ヘリウムは反陽子
2つと反中性子1つが結合してできたもので、暗黒物質が存在することの証拠になる。
ただ、観測データが少ない上、検出器が別の信号を捉えた可能性もあり、まだ発見した
といえるレベルではないという。チームの灰野(はいの)禎一(さだかず)・台湾中央
研究院副研究員は「観測されたものが本当に反ヘリウムなら素粒子や宇宙論に与える
影響は大変大きいが、さらにデータをためないと確定的なことはいえない」としている。

暗黒物質のマッピングダークマター、従来説より「むらが少ない」 研究
(12月8日 AFPBB News AFP通信)
宇宙の4分の1を構成すると考えられている正体不明の「暗黒物質
(ダークマター)」は、これまで考えられていたより分布密度に
むらが少ないとの研究論文が7日、発表された。物理学の定説の
一部を揺るがす可能性のある結果だという。この発見は、これ
までに得られている、宇宙の誕生と成長に関するわずかな知見に疑問を投げかける可能性があると、天文学者らは指摘している。
論文の共同執筆者で、オランダ・ライデン天文台(Leiden Observatory)のコンラト・クイケン(Konrad Kuijken)氏と
研究チームは、南米チリにある欧州南天天文台(ESO)の超大型望遠鏡VLT(Very Large Telescope)を用いて、遠方の銀河
約1500万個の光を調べた。その結果、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡プランク(Planck)がこれまでに示していたよりも、
ダークマターが「塊の状態にない」ことがわかった。望遠鏡では見えない謎の物質ダークマターは、宇宙の他の天体に及ぼす
重力を通じてのみ検知される。2013年に運用を終了したプランク望遠鏡は、約140億年前に宇宙を創造した大爆発「ビッグバン
(Big Bang)」による放射の名残を調査した。今回の最新研究では、遠方の銀河からの光が、物質の重力による影響でどの
ように曲げられるかを調べた。英王立天文学会(RAS)とESOは声明を発表し、「プランク望遠鏡によって確立された結果と
(比較して)、これほどの相違がみられることは、宇宙の成り立ちの基本的な側面の一部に関する天文学的な理解を組み立て
直す必要があるかもしれないことを意味している」と述べた。(後略)

暗黒物質の正体はよく分かりませんが、電荷は持ってないが質量を持っている何かです。
暗黒物質が「塊の状態にない」のでしたら、白色矮星や中性子星のような塊ではない
のでしょう。暗黒物質は通常の物質とは反応しないということなので、宇宙全体に
漂っている安定的な粒子であるようなイメージを持ちます。しかし、たまには、暗黒
物質同士が衝突することもあるのでしょう。暗黒物質由来以外では説明できない反陽子
が観測されるならば、暗黒物質同士(暗黒物質も暗黒反物質も同じもの)が対消滅を
起こして電子・陽電子だけでなく、陽子・反陽子を生成する反応も起こしていることに
なります。対消滅で陽子・反陽子を生成することができるほどの重たい粒子が、暗黒
物質の正体なのかもしれません。




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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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