地震と津波は日本の宿命

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20161122地震メカニズム福島震度5弱 震源浅い正断層型
(11月22日 毎日新聞のニュース・情報サイト)
気象庁によると、22日の福島県沖を震源とする地震は、
陸側の北米プレート内部で発生した。東日本大震災は
このプレートが太平洋プレートの沈み込みに引きず
られる形でひずみがたまり発生した逆断層の海溝型
地震だったが、今回の発生メカニズムはこれと異なり、
地盤が北西-南東方向に引っ張られることで上下に
ずれ動いた正断層型で、海底がずれ動いたため海水が押し上げられ、津波が起きた。気象庁の中村浩二・
地震情報企画官は記者会見で、「東日本大震災以後、陸側のプレートが東側に伸ばされる形で動いている
影響で、福島県沖や茨城県沖などの地域では正断層型の地震が増加する傾向にある」と指摘。
「大震災の1カ月後に発生した福島県浜通りの地震(M7.0)と同じタイプ」と説明した。(後略)

東日本大震災の余震

11月15日の記事にて、東日本大震災(2011年3月11日)が起きた8日後の3月
19日にスーパームーンが観測されたことを紹介しましたが、今回は、スーパー
ムーンが観測された11月14日の8日後(11月22日)に、福島県沖で地震が
起きました。スーパームーンが原因で地震が発生するわけではないでしょうが、
東北太平洋沖には、いつ動いてもおかしくない断層がまだまだたくさんあると
思っておかなければなりません。マグニチュードは7.4で、最大津波高は1.4m
と、東日本大震災の余震としては、同震災当日の余震を除き、ともに最大と
なりました。余震であるとはいえ、今年4月の熊本地震をやや上回る程度の
規模であり、陸上の直下で起きれば大きな災害になり得るものです。
東京電力によると、午前6時10分ごろ、福島第2原発3号機の使用済み核燃料
プールで水位を調整するタンクの水位低下を示す警報が鳴り、冷却設備が自動
停止したとのこと。7時47分には復旧したため大きな影響はありませんでした。
ちなみに、福島第1、第2原発にはともに1メートルの津波が到達しています。
これほど地震と津波の危険性が高い地域は世界のどこにもないでしょう。しか
も台風のように予測することもできない。スーパームーンは当てになりません。
世界がフクシマに学んで原発をやめようとしているのに、最も学ばなければ
ならない日本が、原発を推進しようとしているのは、愚かなことです。
トランプさんは「アメリカ第一主義」を掲げているのですから、日本だって、
「日本第一主義」でいけばいい。「アメリカ第一主義」と「日本第一主義」を
両立させる方法は意外に簡単。アメリカから石炭を買えばいいのです。
アメリカがパリ協定を脱退するのなら、日本はパリ協定を無視すればいい。
これは極論なのかもしれませんが、地球温暖化対策を錦の御旗にして、原発
を推進するのだけはやめてほしい。EUスタンダードなどに従う必要なし。
ただしそのときは、アメリカと歩調を合わせる必要あり。


台湾が原発全廃へ 福島第一事故受け、25年までに停止 (10月22日 朝日新聞デジタル)
台湾の蔡英文(ツァイインウェン)政権が2025年に「原発ゼロ」にすることを決め、行政院(内閣)は、
再生エネルギー事業への民間参画を促す電気事業法の改正案を閣議決定した。太陽光と風力発電を中心に
再生エネの割合を20%まで高めることを目指す。東日本大震災後の反原発の民意を受けたもので、改正案は
近く立法院(国会)で審議に入り、年内の可決を目指す。世界的にはドイツが2022年までの原発全廃を決める
など、欧州を中心に脱原発の動きがある。一方、増える電力需要に応えるため中国やインドが原発を増設させて
おり、アジアでは台湾の取り組みは珍しい。改正案は20日に閣議決定され、6~9年かけて発送電分離も行う。
蔡総統は「改正は原発ゼロを進め、電源構成を転換する決意を示すもの」としている。
台湾では原発が発電容量の14・1%(15年)を占め、現在は第一~第三原発で計3基が稼働中。だが、東京
電力福島第一原発の事故で台湾でも反原発の世論が高まり、原発ゼロを公約に5月に就任した蔡氏が政策のかじ
を切った。台湾も日本と同様に地震が多い。稼働中の全原発は25年までに40年の稼働期間満了となる。
同法改正案では25年までに全原発停止と明記し、期間延長の道を閉ざす。(後略)

ベトナム、原発計画中止 日本のインフラ輸出に逆風 (11月22日 日経電子版)
ベトナム政府は22日、同国南部に建設することになっていた原子力発電所の計画を中止すると決めた。ロシアと
日本がそれぞれ受注して2028年にも稼働する予定だったが、資金不足に加えて、福島第1原発の事故で住民の
反発が強まり、計画を見直すことにした。インフラ輸出を成長戦略に掲げていた安倍政権にとって逆風となる。
同日閉会した国会で、計画を中止することを正式に決めた。原発は2009年、前首相のグエン・タン・ズン氏が
主導し、電力不足を解消する切り札として計画を承認した。南部ニントゥアン省に発電能力計400万キロワット
の原発を造る予定だった。当初は14年に着工し、20年の稼働を目指していたが、人材と資金の両方が不足して
計画は遅れていた。ロシアの第1原発(2基)が28年、日本の第2原発(同)が29年に稼働するはずだった。
いずれも「加圧水型」を想定していた。ベトナムは日ロ両国に100人以上の研究者を送り込み、技術を学ばせて
いた。ベトナムは近隣国との自由貿易協定(FTA)など自由貿易を進めたことによる関税収入の減少や、公的
債務の拡大によって財政状況が急速に悪化。ここ数年、1基あたり数千億円単位でお金がかかる原発は現実的
に無理だとの声が強まっていた。さらに4月に中部ハティン省で台湾企業が建設中の大型製鉄所で大規模な
公害が発生し、住民の環境意識が急速に高まったことも影響したとみられる。
日本政府はベトナムの原発はアジア新興国における原発輸出のモデルと見込んでいた。原発メーカー、電力、
政府がタッグを組んでベトナム政府と連携してきた。中国、韓国との価格競争が激しい石炭火力と違い、原発
は日本の技術で差異化しやすく、ベトナムで成功すればアジアの他地域でも受注できるとみていた。



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龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

対馬(津島)と神津島
を結ぶライン上に、
沖ノ島があるの。

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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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