ヒトラーは究極のポピュリストだった

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欅坂46の黒い衣装欅坂46の衣装が「ナチスそっくり」 Twitter炎上、英紙も報道
(11月1日 ハフィントンポスト日本版)
人気アイドルグループの「欅坂46」がライブで着た黒い衣装が
ナチス・ドイツの制服に酷似しているとTwitter上で批判を受け、
海外メディアも報じる事態になっている。
欅坂46は10月22日、横浜アリーナでハロウィーンに合わせた
ライブイベントに出演。その際、ナチス・ドイツでも使われた
クロワシに似た紋章を付けた黒い帽子、幅広い襟の黒のマント
で登場した。グループのメンバーのブログにもその服を着た
写真が投稿された。
公演後、Twitterでは、欅坂46のメンバーがこのような衣装を
ナチスの制服選んだことについて「世界に対し、恥ずかしいよ…」など投稿
が相次いだ。また、この衣装を着たメンバーの画像とナチスの
制服を並べた写真がアップされるなど炎上状態となった。この
状況を受け、イギリス大衆紙のデーリー・ミラー(電子版)が
25日に、デーリー・メール(同)も26日にこのニュースを伝え、
両紙は欅坂46の衣装がナチスの制服に似た衣装となったのは
「偶然」とされていると報じた。デーリー・メールはイベント
の様子を報じたテレビ番組の動画付きの記事を掲載した。
(中略)ヨーロッパでは、ナチスを肯定するような服装や、
ナチス式の敬礼をすることに厳しい目がある。イギリスでは
2005年にヘンリー王子がパーティーで、ナチスのシンボルのカギ
                           十字の腕章を着用していた写真が大衆紙に掲載され批判を浴びた。

ここは日本ですので、ヨーロッパの作法に従う必要はありません。
ムスリムにとって「神の使徒」である預言者ムハンマドを侮辱してもOKなのに、ヒトラー
を偶像化してはいけないという、ヨーロッパのご都合主義につき合う必要はありません。
とはいえ、欅坂46の衣装は「偶然」とは思えませんね。かなり際どい「ブラック」ジョーク。
ヒトラーと同列で、わたしたちに理解できる人物に「金正恩」というのがおりますが、
根本的な違いがあるのです。それは、ヒトラーが正当な選挙で国民に選ばれていることです。
つまり、ドイツ国民がヒトラーを選んだのです。ですから、ヒトラーに責任を負わすのは、
ドイツ国民の責任逃れという一面があります。ヒトラーはいわゆるポピュリストなのです。
以前、古舘さんがキャスターだったときの報道ステーションで、古舘さん自らがドイツに
行って、ヒトラーが巧みにワイマール憲法の緊急命令発布権を使って、独裁的権力を
手に入れたプロセスを説明をしていました。日本の憲法解釈問題と比較しながら・・・
そのとき分かりました。ヒトラーが全権を掌握できたわけが。簡単にいえば、憲法の理念
が高すぎるのです。その憲法下で、ドイツ国民は、戦勝国に対し莫大な賠償を負わされ、
世界大恐慌の影響もあって、経済的苦境に追い込まれます。そのドン底から国民を救った
のがヒトラーでした。国民の大多数の正直な気持ちは・・・
「何の役にも立たない高い理念など捨ててしまえ、とにかくメシを食わせろ!」です。
このような言い方をすると、日本国憲法の第9条を変えろと主張しているように感じられる
かもしれませんが、そうではありません。日本の場合、理念は言葉にしておけばいいです。
「本音」と「建前」を使い分けられるのは、日本人の特性ですから・・・
しかし、これからヨーロッパは混乱するでしょうね。現実に比べて、理念が立派すぎる現状
において、ポピュリズムはますます勢いを増してくるのではないでしょうか?
ヒトラーの言葉をもじらせてもらうならば、「理念は、学識のあるインテリに対してでは
なく、一般大衆に向けてあるべきである」。
ヒトラーは「友愛」の精神で政治を行ったのだと思いますよ。完全に方向を間違えてますが。
安倍政権の人気は、出来もしない理念を先行させたルーピーの反動なのです。


欧米で台頭するポピュリズム、背景にあるもの (1月21日 ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)
現在の政治ムードを表す言葉を1つ挙げるとすれば何だろうか。怒り、不安、ポピュリズム(大衆迎合主義)――。
いずれを選ぶにしても確かなのは、大西洋を挟む両サイドの雰囲気に等しく当てはまるだろうということだ。
欧州と米国の政治潮流は往々にして同調するが、今ほどそれが如実なことはめったにない。どちらでも政治的な既成勢力
が揺らぎ、非主流派が舞台の中央に躍り出ている。各政党は様変わりし、有権者は従来の支持政党から離れているようだ。
(中略) 元米国務省職員で現在は戦略国際問題研究所(CSIS)で欧州の分析を担当するヘザー・コンリー氏は、欧州
では「米国と同じく、政治的中道が崩壊している」とし、「崩壊と不信が極右や極左の台頭を招いている」と指摘する。
デンマークやハンガリー、ポーランドでは右派政党が勢いづいている。スペインとギリシャでは左派政党が重要性を増し、
ギリシャについては政権に上りつめている。英国では、総選挙で党の主流派候補が手の内にあると見えていた勝利を逃した
ことに不満を持つ労働党員が、党の強硬左派に歩み寄り、ジェレミー・コービン氏を党首に押し上げた。
こうした傾向を受け、欧州の従来政党や中道派の指導者は生き残りをかけた闘いを余儀なくされ、かつて急進派とみなして
いた人物に傾倒しているケースもある。「問題なのは、従来の主流政党がそうした巧みな弁舌に乗せられ、方針を転換して
いることだ」と米シンクタンク「ジャーマン・マーシャル財団」の上席研究員、ロサ・バルフォー氏は話す。
フランスでは、マリーヌ・ルペン氏率いる極右政党「国民戦線(FN)」が昨年末、地域圏議会選挙の第1回投票で躍進した。
最終的には全地域で勝利を逃したものの、それは2大政党である共和党と社会党が第2回投票で結束したためだ。
しかし、その過程において両党の理念は揺らいでいるように見えた。共和党候補の中にはルペン氏の支持者を取り込もうと
法と秩序や移民に関して右寄りに姿勢を変える者もいれば、社会党の支持者を引きつけようと左寄りになる者もいた。
そうした攻防で負けはしたものの、NFは歴史的な得票率を獲得した。欧米の政治的混乱の原因は似てはいるが、同じではない。
米国の中間層の多くがいら立っているのは、2007~08年の世界的金融危機からの回復が一様ではなく、主に高額所得者を
利することになっているためだ。欧州の一部では、回復が一向に訪れないとの思いの方が強い。さらに、金融危機後に財政緊縮
に方針を切り替えたことで、一部市民の目には、不可侵とみなしていた社会的セーフティーネットがずたずたに引き裂かれた
ように映っている。コンリー氏は「欧州政府と市民間の社会契約の崩壊が起こっている」と話す。
欧州では、そうした変化を原因とする怒りと不満が、既存の非主流政党のみならず、新政党への支持へと向かっている。
一方、米国では、第3政党の結成や無党派での選挙出馬が極めて難しいため、国民の不満が既存政党内に分派を生んでいる。
それがまさにトランプ氏の台頭で共和党が目の当たりにしている現象であり、民主党も共和党ほどではないが、自称社会主義者
のサンダース氏の奮闘でそれを目にしている。バルフォー氏は、そうした動きには次のような共通点があると指摘する。
「危機の際には、彼らは躍進できる。分かりやすい話題を選び、非常に単純な白黒はっきりした解決策を提示できるからだ」



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龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

中央構造線は、
わたしたち赤龍の国と
日本海にいる黒龍の国との
境界線といえるでしょう。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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