これからも地震は頻発するだろう

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鳥取県の地震鳥取地震「横ずれ断層型」 熊本と同じ内陸直下
気象庁が見解 (10月21日 日本経済新聞web刊)
21日に鳥取県中部で発生した地震は熊本地震と同じく内陸直下で起きた。気象庁は、
この地域に多い「横ずれ断層型」の地震との見解を示した。付近で大きな活断層は
知られておらず「未知の断層」が震源となった可能性がある。地震を起こすひずみが
たまりやすい地域との指摘も出ており、政府の地震調査委員会は22日に臨時会合を
開いて今回の地震を検証する。 地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.6。震源
の深さが11キロメートルと浅く、同県倉吉市などで震度6弱を記録した。防災科学
技術研究所によると、瞬間的な揺れの強さを示す加速度は倉吉市で1494ガルと、
熊本地震の1580ガルに迫る大きさだった。日本列島の周辺は地球表面を覆うプレート
(岩板)がせめぎ合う。プレート同士がずれると、東日本大震災のような「海溝型」
の巨大地震を起こす。プレートの動きは内陸にもひずみをため、断層がずれる引き金
となる。1995年の阪神大震災や今年4月の熊本地震も内陸直下のタイプだった。
大きな地震を繰り返す断層を活断層と呼び、地震調査委は主要な97の活断層で地震
の規模や発生確率の予測を公表している。ただ今回の地震は「これまで知られてい
鳥取地震の震度なかった断層で起きた可能性がある」(京都大学の飯尾能久教授)。
周囲には43年に鳥取地震(M7.2)を起こした鹿野―吉岡断層や、
岩坪断層があるが、今回の震源からは離れている。
鳥取県では2000年にも鳥取県西部地震(M7.3)が発生した。
京大の梅田康弘名誉教授は「最近もM4級の地震がたびたび
起きており、地震活動は活発な地域だ」と指摘する。
東京大学の佐藤比呂志教授は「地震を起こすひずみがたまり
やすくなっている」と話す。



韓国・頻発する地震、熊本と同じ地殻変動? 研究者「西日本なお警戒を」 (9月23日 西日本新聞 : 九州のニュース)
韓国で最大級とされた12日を含む一連の地震について、日本の研究者から「熊本地震を引き起こしたのと同じ地殻変動
が原因」とする見方が出ている。南海トラフ地震を引き起こすフィリピン海プレートが、九州や朝鮮半島を載せた大陸側
プレートを押し込み、その力が「地震はない」とされてきた韓国に及んだという分析。地殻変動は南海トラフ地震まで
続く可能性があり、研究者は「西日本でも引き続き注意すべきだ」と警戒を呼び掛けている。
韓国での地震は12日午後8時32分に発生。震源は韓国南東部の慶州市で、マグニチュード(M)は5・8。直前の
午後7時44分には近くでM5・2を観測し、19日夜にもほぼ同じ場所でM4・5の余震があった。7月5日にも
ウルルン断層が走る蔚山(ウルサン)沖でM4・9の地震が起き、韓国国民を驚かせた。
産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の石川有三招聘(しょうへい)研究員は、一連の震源を梁山(ヤンサン)断層
付近、震源の深さを数キロ~15キロと分析。12日の最大地震は「震度5強、場所によっては6弱」と推測し、熊本
地震と似た浅い内陸地震とみている。東京大地震研究所の佐藤比呂志教授(構造地質学)も「熊本地震と同じ地殻変動、
力のかかり方で発生した」と指摘する。熊本地震ではフィリピン海プレートが沈み込む際、九州東部から大陸側プレート
は北西方向に押し込まれる一方、九州南部は沖縄トラフの影響で南へ押される力が働き、断層面のずれを生じさせた
とされる。同じような力によって韓国の地震が起きたとの見方だ。南海トラフ地震は100~200年周期で起き、
その50年前くらいから内陸地震が起きやすくなる。神戸大の石橋克彦名誉教授(地震学)は、阪神大震災や福岡沖地震、
熊本地震も一連の内陸地震と捉えており「韓国の地震も大局的にはその一つ」とみる。
朝鮮半島はプレートが潜り込む場所から離れているため地震の記録が少ない。それでも、1681年には日本海側で
M7・5級が発生した調査結果があり、26年後の1707年に南海トラフ沿いで日本最大級の宝永地震が起きている。
佐藤教授は東日本大震災の影響も挙げる。同地震で東北沖のプレート間で蓄積されていた力が解放され、大陸側
プレートが動きやすくなり、韓国での地震を誘発したとの考え。韓国ではこの説が主流だが、佐藤教授は「二つの
要因が複合的に作用した可能性もある」と分析する。懸念されるのは原発だ。朝鮮半島の日本海側には月城
(ウォルソン)、古里(コリ)の両原発が立地する。事故は日本への影響も考えられるだけに、韓国内の断層を調査
した経験がある名古屋大の鈴木康弘教授(変動地形学)は「韓国の活断層をしっかり調べることが必要だ」と提起する。

今まで起きたことのないような場所で地震があるときは、何か今までと違う地殻変動が
起きていると考えるべきでしょう。海側のプレートと陸側のプレートが限界まで激しく
ぶつかりあえば、相対的に弱い陸側のプレートの脆弱部が崩壊しても不思議ではあり
ません。いつか起きることになる南海地震への対策も重要ですが、アムールプレート
がさらに小さいプレートに分裂しているとすれば、アムールプレートとそれらの分裂
プレートの境界もかなり危険です。今回の鳥取地震は、4月にあった熊本地震の前震
とほぼ同規模の地震です。地震の深さも10キロ程度で似たようなものです。
アムールプレートの分裂した小プレートが動くことにより、熊本地震の本震が起きたと
考えるならば、今回の震源域でも、プレート自体が動けば、今後、M7クラスの地震が
起きる可能性もあるでしょう。ただ熊本地震と少し異なるのは、熊本地震が(阪神淡路
大震災も)、アムールプレートの分裂した小プレート同士の境界であるのに対し、今回
の地震は、一方がアムールプレートそのものであると考えられることです。韓国での
地震はそのアムールプレートそのものの内部にも崩壊が起きていることを意味している
のかもしれません。断層上で地震が起きやすいことは確かですが、断層がない場所では
起きないというものでもありません。どこで地震が起きてもおかしくない状況である
と考えておいたほうが賢明でしょう。特に怖いのは、アムールプレートの境界および、
アムールプレートが分裂した小プレートの境界でしょうか?大阪市周辺、京都市、福井
市、岐阜市、名古屋市などの都市にも大きな地震の可能性があります。もっと小さな
プレートがどこにあるか分かりませんので、やはり日本国内に安全な場所はありません。


東進するアムールプレート
NHKスペシャル『巨大災害 MEGA DISASTER Ⅱ 日本に迫る脅威
地震列島 見えてきた新たなリスク』(4月3日放送)の上に加筆


 
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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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