誰が貧困者たたきをしているのか?

category: 新しい記事2  

貧困たたき抗議デモ貧困たたき 新宿で緊急抗議デモ 作家の雨宮処凛さんらも
(8月27日 毎日新聞のニュース・情報サイト)
子どもの貧困問題を扱ったNHKのニュース番組で体験を語ったひとり親家庭の
女子高校生がインターネット上で中傷され、人権を侵害された問題で、「生活
苦しいヤツは声あげろ 貧困たたきに抗議する新宿緊急デモ」が27日、東京・
新宿であった。最低賃金引き上げを求める若者グループ「AEQUITAS
(エキタス)」が主催し、作家の雨宮処凛さんらも参加した。約500人(主催者
発表)の参加者が「貧困たたきは今すぐやめろ」「貧困知らない政治家いらない」
とコールしながら繁華街を歩いた。都留文科大3年、栗原耕平さん(21)は
「当事者の女子高校生に見てほしいと思い、デモとスピーチをした。ものすごく生活が苦しい人しか声を上げられないというのでは
おかしい」と話した。 番組に登場した女子高校生は、ネット上でプライバシーをさらされたうえに発言や容姿を中傷され、持ち物
や趣味についても「ぜいたくだ」「貧困ではない」などと非難された。エキタスのメンバー、原田仁希(にき)さん(27)は
「貧困状態にある人が抑圧されて声を上げられなくならないよう、バッシングを許さない人がいることを示したかった」と話した。
平均的な生活水準を下回る「相対的貧困」では貧困とみなさないかのような風潮に対し、原田さんは「どこまで貧困だと声を
上げられるというのか。貧困のラインが必要最低限の衣食住を満たせない『絶対的貧困』の方に引き寄せられようとしている」
と危惧する。 28日には名古屋市や京都市でも同様のデモが予定されている。

ひとり親家庭の現状

「社会的弱者」とのイメージが否定された? 炎上させる人の傾向 「年収の高い子持ち男性」が話題 (4月6日 R25)
国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの山口真一助教が、「ネットで炎上に加担しやすい人」の傾向をまとめた
研究が、話題となっている。この研究では、2014年11月、マイボイス社のインターネットモニター・20歳以上の男女1万9992人
を対象におこなった「インターネットの利用に関するアンケート」のデータを利用。「性別」「年収」「結婚」「子供の有無」
などの個人属性が炎上加担行動にどのような影響を与えているのか分析したところ、炎上に加担しやすい人の傾向は、
・女性よりも男性
・子供と同居している人
・個人年収や世帯年収が多い人
・インターネット上でいやな思いをしたことのある人
・平日におけるソーシャルメディア利用時間が長い人
・掲示板に書き込む人
・ネット上では非難しあってよいと考える人   などだという人物像が明らかになった。
山口助教は、これらの結果を踏まえ、「炎上加担者は社会的弱者、バカ等としている先行研究と実態が乖離していることが
確認された」と結論づけた。子供と同居している親が炎上に参加しやすいという結果については、毎日新聞の取材に対し
「子育て関連や安全保障関連の話題は、子持ちの親の方が関心が高いため、炎上に参加する確率が高くなる可能性は
十分に考えられる」とコメントしている。Twitterには、これらの結果に対して、
「社会的地位もあって善良な“フリ”してるストレスからってことかなぁ(笑)」と、関心を持つ声がある一方で、
「炎上の定義をきちんとするべき」 「『炎上荷担者』(編集部註:原文ママ)の定義がすごく納得できないんだけどな。
書き方、書いた内容等々、何も考慮してないっぽい」と、そもそも「炎上」とは何を指すのか、という点について疑問を
呈する声も多く、山口助教の論文でも「炎上には確立した定義はない」としている。とかく、社会的な恩恵にあずかれて
いない人が起こすもの、というイメージのあった「炎上」。今回の研究は、その既成概念に一石を投じたといえそうだ。

「炎上」にも様々な種類があって、「炎上」のタイプによって「加担者」も違うはずです。
今回の場合、問題の捉えかたは多面的であり、報道のしかたの問題や政治家の発言などと
いった問題もあります。また、取材に応じた一般人への攻撃であることから、芸能人や
政治家への批判とは質的に異なるものがあります。
「貧乏人は慎ましく生活しろ」「貧乏人は趣味に金を使うな」などという「貧困者たたき」
は今回がはじめてというわけではありませんが、今回の特徴は、主に生活保護受給世帯に
向けられる「貧困者に俺たちの税金を使うな」というものではなく、「あのような持ち物
が持てるくらい自由に使えるお金のある人間が自分は貧困だと言うな」という主張なのでは
ないでしょうか?さて、このような主張をするのはどのような人なのでしょうか?
もっとつらい貧困生活をおくっている人とか、同じような貧困生活をおくってきたがそれに
耐えてきた人というのは当然、想定されるわけですが、そのような人ばかりではないと
思われます。今回の貧困女子高生に対して最も厳しい目を向けそうなのは、貧困ではないが、
自分の自由になるお金をほとんど持たない人たちではないでしょうか。具体的には、教育費
や住宅ローンの負担が大きいのに給料が思うように増えないために、小遣いを減らされて、
昼飯代を除くと自由になるお金をほとんど持たないサラリーマンです。
ですので、個人年収や世帯年収が比較的多く、子供と同居している男性が想定されます。
母子家庭の多くが貧困状態に置かれていることは確かであり、貧困の連鎖を防ぐ社会的支援
をもっと拡充するべきだと普通の人は考えます。一方、自由になる金のないサラリーマンは、
救済されることはありませんし、同情してもらえません。それが欲求不満の原因になります。
しかし、残念ながら、それは当然だとは言えないでしょうか・・・
貧困女子高生は生まれながらにその環境に置かれていますが、小遣いなしサラリーマンは
自己責任ですから。自分の収入に応じた生活設計ができていないことが原因なのでしょうし、
自分の収入に見合わない住宅ローンが原因なのかもしれません。妻は夫に期待できないと、
子供にばかり期待するようになり、無駄に?教育にお金をかけようとする傾向にあります。
収入に見合わない教育費支出をしてしまうこともしばしばで、これが家計を圧迫します。
甲斐性なしには未来はないのかと思われるかもしれませんが、自分が甲斐性なしと思って
いるのなら、家庭を持たないという選択だって可能なのですから、やはり自己責任です。
自分が救われないのは当然であると知っているからこそ、解消できない欲求不満がどんどん
たまっていきます。このような人が、今回の貧困女子高生を癪に障る存在であると感じ、
ネットでバッシングしたのかもしれません!?





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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

中央構造線は、
わたしたち赤龍の国と
日本海にいる黒龍の国との
境界線といえるでしょう。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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