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オバマ大統領広島演説、米国の人々・メディアの反応 (5月28日 News i - TBS動画ニュースサイト)
オバマ広島訪問アメリカの反応27日、アメリカのオバマ大統領が現職の大統領として初めて
被爆地・広島を訪れ、核廃絶への決意を表明したことについて、
アメリカのメディアはおおむね好意的な見方を示しました。
27日のオバマ大統領の歴史的な広島訪問について、
共和党の大統領候補になるトランプ氏は・・・
 「オバマ大統領は日本を訪問中だ。広島にいる。彼が
謝罪さえしなければ全然問題ない。誰も気にしない」
(共和党 ドナルド・トランプ氏)
支持者の反応はさまざまです。
「オバマ大統領は愚かです。広島に行くなんてありえません」 「世界の安全のために核兵器は必要です」
「日米両国に悲惨な出来事でした。訪問がみんなにとって良い方向に向かうことを望みます」(トランプ氏の支持者)
一方で、アメリカメディアはおおむね好意的に報じています。有力紙「ワシントン・ポスト」も「敵国から同盟に進化した日米関係
を象徴する行為に満ちた訪問だった」と解説しています。27日、オバマ大統領は原爆資料館を訪れた際、自分で折ったという
折り鶴4羽のうち、2羽を広島の子どもたちに、もう2羽を記帳台に置きました。
 「最高の大統領からのプレゼントだと思う」(佐々木雅弘さん)
こう話すのは、平和公園にある「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子さんの兄・雅弘さんです。2歳のときに被爆した禎子
さんは、10年後に白血病と診断されました。病床で回復を願い、1000羽を超える折り鶴を折っていましたが、その年のうちに
亡くなりました。「禎子の折り鶴は平和の象徴。大統領が立場を超えて4羽も折って持っておいでになった」(佐々木雅弘さん)
27日、その禎子さんの折り鶴をテーマにした映画の上映会で雅弘さんの隣に座ったのは、原爆投下を命じたトルーマン元大統領
の孫クリフトン・トルーマン・ダニエルさんです。「オバマ大統領は正しい行動をしたと思う。敬意を表しつつ、未来についても語り、
核廃絶について考え、行動に移すことを示した。それ以上に、日米が尊重し、先に進む道筋ができたことがよかった」(トルーマン
元大統領の孫 クリフトン・トルーマン・ダニエルさん)ただ、オバマ大統領も安倍総理も、核なき世界の理想をどう実現するか、
具体的に語る演説ではありませんでした。「戦争は悲惨です・・・。核なき世界であってほしい。この悲劇を忘れず、二度と起こさぬ
よう誓うことを願っています」(オバマ大統領の演説を聞いた人)

オバマ大統領が広島を訪れて、核なき世界の実現に向けた取り組みを呼び掛けたことに対する
米メディアの評価はおおむね良好なようです。しかし、これで、核なき世界が実現すると思う
人はほとんどいないでしょう。アメリカは、世界における核兵器廃絶のリーダーではなく、
核兵器開発のリーダーですから・・・
オバマ大統領の理念が高ければ高いほど、劣化ウラン弾を打ちまくり、小型核の開発を進める
米軍の現実とのギャップは広がるばかりです。
という言い方をすればオバマさんが悪いように聞こえますが、小型核は日本にとっても、
とても「ありがたい」ミサイルになります。北朝鮮は、アメリカと全面戦争になったとき、
制空権を守ろうとはしないでしょう。ですから主要軍事施設はすべて地下にあるはずです。
地下基地の場合、どこにあるのかを把握していても攻撃は困難です。地下施設を破壊する
ためには、爆発力を抑えた地中貫通型の小型核弾頭を打ち込むことが最も効果的な戦術。
小型核は戦闘機に搭載できるので、北朝鮮軍がこれを防御する方法は事実上ありません。
これにより、米軍は北朝鮮に決定的なダメージを与えることができるでしょう。
しかも米軍は、北朝鮮の核関連施設を通常兵器で攻撃したと発表するかもしれません。
「北朝鮮の核関連施設から大量の核物質が漏れ出したようだ・・・」なんてね。
いくらなんでもオバマ政権がこれを使用することはないでしょうが、次期大統領は・・・?

北野武監督インタビュー政治家が高い理想を語れば、人々は「期待」
します。しかし、何も実現できなければ、
「期待」は「失望」に変わり、やがて
大きな「怒り」になるでしょう。
今回のオバマ大統領の広島訪問は、
歴史的な出来事です。しかし、これは、
「核なき世界」への一歩ではなく、
米紙の解説のように、「敵国から同盟に進化した日米関係の絆の大きさを確認した」こと
に意義があります。実現されない「期待」が「怒り」の臨界に到達しないためにも・・・

真っ向から対立する米国建国以来の2つの理念 「自助努力」と「弱者救済」 (2014年12月3日 日経ビジネスオンライン)
(前略)オバマ政権になって黒人が非黒人に射殺され、加害者が大陪審で不起訴になった事件として、12年に起きたフロリダ州
オーランドのケースがある。撃ったのは自警団員と称するラティーノと白人の混血青年だった。不起訴の評決を受けて、地元は
もちろん全米各地で黒人が抗議デモを起こしたが、暴動には至らなかった。「大統領が黒人のオバマだから黒人は自制したの
だろう」(主要紙記者)という声を当時聞いた。
それが今回、どうして黒人は暴徒化したのか。しかも「オバマ大統領がテレビ中継で市民たちに冷静さを求めている真っ最中にも
黒人たちは商店に火をつけ、商品を略奪し続けた」(地元紙セントルイス・ポストーディスパッチ)。
著名なテレビ・コメンテイターのロー・ダブス氏はテレビ番組で次のように指摘している。「ファーガソンが緊迫している理由は
経済問題にある。この町の黒人失業者の数は白人の3倍だ。市全体の失業率は13%と全米平均の2倍以上に上る。年間所得の平均
は1万ドル、これは全米平均の3分の1以下だ。この責任は州政府、郡当局、そしてなによりも大統領たるオバマの責任だ」
オバマ政権になって黒人の生活環境はむしろ悪化している、と主張する黒人ジャーナリストもいる。デロイ・マードック氏はこう
指摘する。「黒人成人の労働力率(Labor-force-participation rate)はオバマが大統領になる前の時点の63.2%から14年4月には
60.9%に下がっている。さらに16~19歳までの黒人の雇用率は29.6%だったのが14年4月には27.9%と落ちている。
さらに黒人貧困層は25.8%から27.2%に上昇した」。
08年1月、バラク・オバマ第44代大統領の就任式を感動しながら見守った米主要紙の政治記者(黒人)は、慎重に言葉を選び
ながらこう筆者に語った。「あの時の熱気はどこへ行ってしまったのだろう。確かに世論調査で聞かれれば黒人の86%はオバマ支持
と答えている。しかし陰ではオバマのことをボロクソに言っている。黒人大統領が俺たちをこの貧しさから救い出してくれると
信じていたのに、裏切られたというのがホンネだ。『何人もの黒人を閣僚やホワイトハウス高官に登用したって、草の根の自分たち
の生活はいっこうによくならないじゃないか』というのだ」。
同記者はこう続ける。「ファーガソンでの放火や略奪は、半分は、オバマに対して怒りをぶつけたものといえないだろうか。
ある黒人牧師は私に皮肉っぽくこう言ったよ。『オバマがレイムダックだって、冗談じゃないよ、あいつはデッドダックさ』」。



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龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
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書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

対馬(津島)と神津島
を結ぶライン上に、
沖ノ島があるの。

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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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