「そこそこでいい」ではそこそこまでいけない


組織から個人へ ~ 激減する会社数のワケ --- 山口 俊一
正社員が減って非正規社員が増えているだけでなく、「自営業主」「家族従業者」
「会社などの役員」も大幅に減っているのである。増減率にして、いずれも二桁減となっている。
「自営業主」とは会社以外の個人商店、個人事業主など。八百屋さん、酒屋さん、喫茶店、
工務店などのほか、農家、弁護士事務所なども含まれる。「家族従事者」とは、その事業主
の家族従業員。これに「会社役員」も加えて、大幅に減少しているのだ。(7月21日 アゴラ)

「田舎で喫茶店でもやって暮らせればいいよ。」といった考えを持つ人がいますが、
これは簡単なことではありません。
地方都市にスタバができれば、大行列になります。名もない喫茶店なんか行きません。
それが今の顧客(特に若い人)の感覚なのです。
大手企業が進出している分野においては、肩を並べて戦う覚悟が必要です。
ほとんどの場合、勝てません。

「これだけ非正規社員が増えているのだから、非正規社員でいいや。」と考える人がいます。
同じ仕事をしていても、30代になると年収は大違いです。
生涯賃金は、正社員と倍半分以上の差がつくでしょう。
その上、解雇されるときは、非正規社員からです。
途中で気づいても、なかなか正規社員にはなれません。
転職しようと思っても、非正規の職歴をキャリアとして認めない企業も少なくありません。
国は、正規社員と非正規社員の格差が問題だといいながら、仕事の多くを非正規公務員に
頼っているわけですから、どうにもなりません。

Winner takes all.
これが今の社会の現状なのです。

「そこそこ」でいいと思えば、社会の「ドン底」行きです。
みんなが「そこそこ」でいいと思えば、日本が「ドン底」行きです。
これからの日本に必要なのは、林真理子を批判する人ではなく、
林真理子を越える人なのです。

野心のすすめ (講談社現代新書)野心のすすめ (講談社現代新書)
(2013/04/18)
林 真理子

商品詳細を見る
スポンサーサイト

2013_09_11


07  « 2017_08 »  09

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

神津島の天上山は、
神が集う島のなかでも、
特に神の集まるところ。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

検索フォーム

QRコード

QR

最新コメント




page
top