ユーザーは体験を購入するか


コラム:“MBAの視座・視野・視点”
顧客はもはや、製品やサービスを提供するだけでは満足せず、
体験を通して消費に価値を感じるようになったからです。
最近の消費トレンドが、ただ単に製品やサービスを購入する“モノ消費”から、
体験を購入する“コト消費”に移ってきた事実がそのことを如実に
物語っています。
このような、消費者がモノではなく体験に価値を見出す時代、いかにして
顧客の体験価値を高めていくかは、企業にとって重要な命題となっています。
(最終更新日8月7日 総務の森 コラムの泉)

子供におもちゃを買ってやるかわりに、職業の模擬体験ができるキッザニア
(東京・甲子園)に連れていくといったことが、「モノ」から「コト」への移行
を示す典型的な例でしょうか。
でも、「体験」は遊園地に行ったり、旅行に行ったりすることだけではありません。
YouTubeで音楽を聴くことだって「体験」なのですが、「購入」してはいません。
鮫肌狂子さんのギター「BAD FEELING / BOØWY (Guitar Cover 3rd Trial )」
をうまいなぁと感心しながら聞くことも「体験」ですが、お金を払っていません。
「無料体験」という言葉があるように、「体験」=「フリー」というのは、
常識になっていますので、ユーザーに「コト消費」をしてもらうというのは
容易なことではないのです。
同じ体験ができるのならば、タダがいいに決まっています。
ユーザーにとっては、お金を払うとなれば、「モノ」が手に入れるわけはないので、
体験に満足できないとなると不満だけが残ります。
顧客によって価値観も大きく違います。「モノ」のような適正価格はありません。
一日10万円の投資セミナーを開いたとします。これは、適正なものなのでしょうか。
顧客が満足していれば、きっと適正なのでしょう。
これが10万とは安いな、と思う人だっているかもしれません。
グーグルのように、世界を相手にしたフリー戦略がとれる企業や個人は
ほとんどいないでしょうから、フリー戦略後に、特定の顧客に高い体験価値を
提供できるコンテンツがなければ意味がありません。
いいセンスもしくは特殊なスキルが必要です
顧客が高い価値を見出してくれるということは、
普通では得られない貴重な体験であると顧客が感じてくれるということですから、
とにかく、ありきたりなものではいけません。

リアルフリーのビジネス戦略リアルフリーのビジネス戦略
(2012/01/27)
高橋 仁

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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

あなたがたは苦痛になると
物理時間より体験時間が長くなる。
これは錯覚ではなくて、本当に
体験時間が長くなっているんです。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:47歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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