日本人が職場に「不平不満」を抱える根本原因  職場への要求が世界標準とズレている
極めて特殊な「総合職」の発想 (3月8日 東洋経済オンライン)
そもそも、日本の会社員に覆いかぶさる「不幸感」は、日本独特の雇用制度に大いに関係がある。世界的に見ても稀有な
「終身雇用」や「年功序列」といった独特の慣行を守り続ける日本企業だが、もう一つ極めて特殊なのが、「総合職」の
発想である。普通、どの国の企業も、「営業」「経理」「IT」など「職種」を限定して、その道のプロフェッショナルを
雇用する形態が多い。日本の会社は大卒総合職として入社すると、どの職種に就くかは会社によって決められる。
職に就く「就職」ではなく、会社に就く「就社」と言われるゆえんだ。
つまり、日本では「多くの社員は自分で仕事が選べない。自ら望まない仕事においては、エンゲージメント(社員の
やる気やコミットメント、忠誠心)は削がれがちにならざるを得ない」とリクルートワークス研究所の豊田義博主幹
研究員は指摘する。こうした「たらい回し人事」は、前回ご紹介した、作家ダニエル・ピンクが働き手にエンゲージメント
を感じてもらう3条件として挙げた「自主性」「成長」「目的」の内の最初の二つを真っ向から阻害するものだ。
自らキャリアパスを構築し、専門性を究め、成長に結びつけていく、というのがグローバルのキャリアの考え方の主流。
多くの部署を経験することで人間的な成長に結びつくという考え方もあるが、やっと慣れたな、わかってきたかな、
と思ったら、次の部署へ異動の連続であれば、真の「プロフェッショナル」にはなかなか成長できない。
リクルートワークス研究所では、アジア7か国とアメリカの社員に対して、意識調査を行ったが、その中で豊田氏が
話を聞いた中国人社員は「自分の仕事の選択を会社にゆだねるリスクなど断じて受け入れらない」と言い切った
そうだ。明確なキャリアパスを示せない日本の国内企業のグローバル人材活用がなかなか進まない背景には
外国人プロフェッショナルのこうした意識もあるのだろう。(後略)

「総合職」というのは、「辞令一枚で何でもやります。地球上ならどこでも行きます」
ということですから、上司の命令は絶対です。企業戦士といわれますが、まさに軍隊に
入ったと思えば、違和感を覚えることもないでしょう。軍隊で、「僕はこの任務が嫌い
なのでやりません」ということが通用しないのと同様、「総合職」は会社に絶対的な
忠誠を誓っているということであり、理不尽な命令にも従わなければなりません。
厳しいノルマがあるのは当然です。そのかわり高い給料を支払いますよということです。
軍隊と違うところは、退職願いを出せば、一ヶ月後にはやめられるということです。
もう一つの特徴は、「総合職」は、会社の幹部候補生だということです。そう言うと
いい意味に聞こえるかもしれませんが、ある年齢になって、幹部候補生から脱落すると
「必要のない人」ということでもあります。その替わりに、激しい競争を勝ち抜けば、
高い地位を得られます。よって、仕事の責任やプレッシャーの大きさに心が折れてしまう
人には無理です。精神的におかしくなる前に、転職を考える必要があります。
精神に異常をきたしてしまったあとでは、転職もできなくなってしまいます。
「俺はそのような環境でもやっていける」というかたは、頑張ってくださいね。
(そのような環境とはあまりにも縁遠い世界にいるので、他人事でごめんさない)
「総合職」に、高いコミュニケーション能力と強靭な体力は必須です。
それに加えて最近、注目されているのが、ファシリテーション能力です。
コミュニケーション能力があるからといって、ファシリテーション能力があるとは
限りません。これまで説明しましたように、日本の企業は基本が軍隊式なので、
上司の命令が絶対であり、ファシリテーション能力など必要ありません。
よって、日本の組織では、いつでもどこでも「会議は眠たい」ものですが、
ファシリテーション能力を求められるような会社があったら、入ってみたいですね。


コミュ力

身につけたい「ファシリテーション」能力 (転職・求人DODA デューダ > 転職成功ガイド)
「日ごろ、何かと会議が多い」という人は多いのではないだろうか。しかし、限られた時間内で実り多い会議は少ない。
その原因は「ファシリテーション」能力不足の人間が会議を仕切っているからかもしれない。
他者を引き出し、物事を促進するのがファシリテーション
「ファシリテート」(facilitate)とは、「促進する」「物事を楽にする・容易にする」という意味の英単語で、その
名詞形が「ファシリテーション」(facilitation)である。特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会の定義
によれば、人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶように舵取りするのがファシリテーションである。
具体的には、集団による問題解決、アイデア創造、合意形成、教育・学習、変革、自己表現・成長など、あらゆる
知識創造活動を支援し、促進していく働きを意味する。またその役割を担う人がファシリテーター(facilitator)である。
日本語では「協働促進者」または「共創支援者」と呼ぶ。ファシリテーターは、裏方で黒子のリーダーであり、会議など
でメンバーの参加を促進し、プロセスの舵取りをする役割を果たすものである。
昨今のビジネス現場では、自分一人で完結する仕事は少ない。たいていの場合、チームで知恵を出し合い、チームで
協力して目標を達成する。そのチームという場を、主体的、創造的なものにするために「ファシリテーション」は
大事な能力となる。ファシリテーションは、ある意味、リーダーシップ能力であり、コミュニケーション能力である。
組織で働くビジネスパーソンとしては、ぜひ身につけておきたい能力のひとつでもある。
さて、私たちの日ごろの職場では、何かと会議が多い。しかし、限られた時間内で実り多い会議は本当に少ないものだ。
その原因のひとつはとして、そのチーム内に優れたファシリテーション能力を持った「よきファシリテーター」がいない
ことが挙げられる。(後略)



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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

中央構造線は、
わたしたち赤龍の国と
日本海にいる黒龍の国との
境界線といえるでしょう。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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