パチンコと大麻の違いは何か?


覚醒剤_合成麻薬【 覚せい剤 】 (赤城高原ホスピタル)
[覚せい剤とは、化学薬品としての性質]
覚せい剤とは、正確には、覚せい剤取締法第二条で指定された薬物の
総称です。英語では、覚せい剤に相当する用語がなく、Stimulants
(覚醒系薬剤)には、アンフェタミンのほか、コカイン、リタリン、
エフェドリン、カフェインなど中枢神経系刺激薬剤全てを含みます。
覚せい剤という用語は、ドイツ語のWeckamin(覚せいアミン)に
由来するようです。アンフェタミン (Amphetamine)様物質は、
覚せい剤の代表ですが、一般には覚せい剤という用語は、
アンフェタミン類と同義語として使用されています。化学品名は、
フェニルアミノプロパン(アンフェタミン)、フェニルメチルアミノ
プロパン(メタンフェタミン)です。英語圏では、短く、"Meth" と
呼ばれることがあります。「覚醒剤」と「覚せい剤」を区別して、
前者にはコカインなど広義の覚醒系薬剤を含め、後者をアンフェタミン系薬剤に限って使用することがあります。
化学構造の類似した多くの化合物が覚醒作用、幻覚作用、麻酔作用を持ち、まとめて、Amphetamines と、複数形で呼ばれます。
この中には、アンフェタミンのほか、デキセドリン(Dextroamphetamine)、エフェドリン(Ephedrine)、リタリン
(Methylphenidate)、エクスタシー(MDMA, E, バツ、バッテン)などが含まれます。アンフェタミンは1887年にEdelemo
により合成され、メタンフェタミンは1893年に日本の長井長義により合成されました。メタンフェタミンにはアンフェタミン
の約10倍の薬理作用があります。日本で乱用されているのは、ほとんどがメタンフェタミンで、ヨーロッパで乱用されてきたのは、
アンフェタミンです。コカイン、マリファナやカフェインと違って、アンフェタミンは、自然界には存在せず、化学的に合成
されます。もっとも、アンフェタミンの原料であるエフェドリンは、昔はマオウ(エフェドラ)というハーブから抽出されました。
今は化学的に合成されます。アンフェタミンには幾つかの合成法がありますが、エフェドリンから合成する場合が多いようです。
(中略)2001年頃から錠剤型麻薬の押収が急増しており、そのほとんどが「エクスタシー」と呼ばれる幻覚作用
の強いMDMA(合成麻薬)です。MDMAは、日本の法律上は、覚せい剤ではなく、麻薬と分類されますが、上記のように、
化学的には、覚せい剤、アンフェタミン類に含まれる化合物です。作用も、覚せい剤と同様で、末端価格も1錠5000円
以下(原価は5円)と比較的安価なことから、繁華街などで10-20歳代の若年層への密売が横行しています。

ドーパミンと麻薬日本で出回っている覚醒剤の多くはメタン
フェタミン。戦時中はヒロポンなどの商品名
で大量に出回っており、昭和26年に覚せい
剤取締法が施行されて、ようやく使用が禁止
されました。化学構造からみると、覚醒剤は
ドーパミンに似ています。押尾事件で有名に
なった?合成麻薬も、作用は少し違いますが、
化学構造はよく似ています。また、向精神薬
であるリタリンも、覚醒剤と化学構造だけで
なく、(覚醒剤より弱いが)効果も似ていて、
乱用の危険があります。薬の服用を中止する
ことで禁断症状が出る場合もあり、注意を要する薬です。コカインは少し化学構造が異なり
ますが、麻薬の場合も似ている部分を持っています。
(ヘロインはモルヒネをアセチル化しただけですから、
両者の化学構造が似ているのは当然です。末期ガンなどの疼痛患者がモルヒネを摂取しても、精神依存性はありません。)
一方、大麻の有効成分と言われているテトラヒドロカンナビノールには分子内に窒素原子が
なく、化学構造からみると、覚醒剤や麻薬とは明らかに異なっています。
北見市(北海道)では産業用大麻の栽培特区が認定されましたが、日本では規制が厳しく、
産業化への道のりは遠いようです。マリファナ(乾燥大麻)を合法化する必要はないとは思い
ますが、産業用大麻の栽培は合法化してもいいのではないでしょうか?
日本では、明らかに違法であるパチンコは取り締まらず、大麻だと覚醒剤のような有害性を
理由に厳しく取り締まる。タバコやアルコールを上回る大麻の有害性を示す明確な医学的
根拠があるようには思えません。しかも、大麻と異なり、タバコには害しかありません。
何を取り締まって、何を取り締まらないというのは、警察が行使できる自由なのでしょうか?
警察だけでなく、司法にも責任があります。


マリファナ合法化の波、米連邦にも
医療用から広がる規制緩和 (2015年6月11日 ナショナルジオグラフィック日本版サイト)
米国における大麻使用者は、2000万人を上回る。連邦法では所持も吸引も違法だが、23州と首都ワシントンD.C.では、
医療用の大麻が合法化された。嗜好品としての使用についても、多くの州で罰則が軽減されたり、撤廃されつつある。
医療用マリファナの合法化に反対する人々は、子どもへの影響を根拠にしてきた。「子どもたちのことを考えろ」は、
最強の政治的行動原則だ。けれども今、子どもたちの苦しみが、連邦政府による規制を緩和に向かわせようとしている。
子どもたちの発作に効果
米国では現在、数千人の子どもたちがドラベ症候群とレノックス‐ガストー症候群に苦しんでいる。どちらも小児期に発症する
まれなてんかんで、毎日何十回も何百回も重い発作が起こるが、通常の抗てんかん薬はまったく効かない。昨年、米国食品
医薬品局(FDA)は、エピディオレックスという薬物の臨床試験を許可した。この薬物は、マリファナに含まれる85種類の
活性成分(カンナビノイド)の1つであるカンナビジオール(CBD)を原料にしている。初期の臨床試験からは有望そうな
結果が得られていて、12週間の治療を受けた患者の54%で発作の回数が減少し、9%は発作が全く起こらなかった。
臨床試験は次の段階に進み、偽薬を使った対照試験が行われている。 (中略) FDAがカンナビノイド研究を承認する方向に
大麻の利用 動きはじめているのは明らかだ。現時点では、研究
の対象は有効な治療法のない稀な疾患に制限されて
いるが、科学者たちは、カンナビノイドを利用した
アルツハイマー病や統合失調症の治療にも研究
範囲を広げたいと希望している。こうした研究から
有望そうな結果が出たら、連邦政府は規制物質法
におけるマリファナのスケジュールを変更し、薬物
としての価値を認めるようになるかもしれない。




<出典> ASAFUKU(麻福)「ヘンプ入門」
ヘンプ:麻の英語名(Hemp)、主に産業の分野で
    マリファナと区別するために使う単語



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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:47歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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