ポジティブ思考は素晴らしいのか


日本にも蔓延する「ポジティブ思考」という病 (9月9日 東洋経済オンライン)
ドイツにおいてはネガティブなことをいっさい言わずポジティブなことしか言わない人は、「自分の頭で考えることの
できない中身のない人」「知識や教養がないから批判のひとつもできない人」と思われることが、しばしばあります。
なお、ポジティブ発言が多く、かつ笑顔を絶やさない人に関しては「新興宗教の勧誘の人かしら」と周囲の人から
警戒されることもあります。ヨーロッパ人は米国人と比べるとネガティブ思考の人が多く、あまり「ポジティブ思考」
なるものを信用していない人も多いのですが、ドイツで育った私もまた「ポジティブ思考」に違和感を抱くひとりです。
「暗い話」で意気投合するドイツ人たち
確かに米国人はポジティブです。彼らと話していると、愚痴やネガティブな内容のことを聞かされることはまずない
ですし、口から出る言葉は前向きそのものです。あまりついていけていない私を察してか、ご丁寧に“Be positive!”
(「ポジティブにね!」)とか“Think positive!”(「ポジティブに考えよう!」)と言ってくださる方もいます。
ネガティブなことをいっさい口に出さないあの明るさには、きっと何か裏があるのではないか、と当初はよく勘ぐった
ものです。「心の中は本当のところ、どうなっているのだろう。何かどす黒いものが渦巻いているのではないか……」
などと、ひねくれた考え方をしたことも一度や二度ではありません。というのも、同じ人間であるにもかかわらず
ドイツ人は基本的にネガティブな情報を発信するのが好きな人たちです。初対面であっても、あいさつや自己紹介も
そこそこに「天気が悪すぎる、政治も悪すぎる、地球の環境汚染が心配だ、食品の安全も心配、仕事は大変だし、
ITによって世の中からはどんどん人間らしさが失われているし、そもそも……」とネガティブな話が延々と続くことが
珍しくありません。聞いている側もうなずきながら、自分のさらなるネガティブ体験を語ったり、ネガティブな会話の
中でお互い意気投合したりと、何気に楽しそうです。ところが来日後、日本人、ドイツ人、米国人が多くいる職場で
働くようになってから、じつはネガティブ思考やネガティブ発言をよしとしているのはドイツ人だけであるということ
を実感させられました。ドイツ人に「元気?」と聞けば「ちょっと猫の具合が悪くてね……」という返事が返ってくる
ことも少なくないのに、米国人にいたっては「元気?」と聞けば必ず「元気!」という答えが返ってきたものです。
そして日本人も基本ポジティブ思考です。たしかに米国人よりは愚痴の頻度が多い気がしないでもないですが、
そうはいっても日本の社会全体に「ポジティブ思考」が広く浸透している印象を受けます。(後略)

 成功すれば幸せになれるように思いますが、
 実際は、幸せな人間が成功するのだそうです。  
 ネガティブであるよりポジティブのほうがいいことは確かです。
 どんなに厳しい環境にあってもポジティブであり続けることで、
 新しい道を切り開いた偉人がおられることも間違いないでしょう。
 どんなことにも、ポジティブな面があるものです。
 ポイントは、気持ちの切り替えなのでしょう。


<内容>ハーバード大学で人気第1位の講師直伝。「自分は幸せだ」と思える人ほど、よい結果を生んでいる。
    最先端のポジティブ心理学が解き明かす「成功」と「幸福」の驚くべき関係。

しかし、生まれつきネガティブな人もいると思います(わたしもネガティブです)。
そのようなタイプの人は、ポジティブを目指さないほうが賢明だと思います。
生まれつきネガティブな人が最も危険なのは、ポジティブになり過ぎたときです。
ポジティブなときに厳しい現実に直面して、超ネガティブに落ち込みます。
ややネガティブなときはそれなりの覚悟があるので、何が起きても超ネガティブには
なりにくいものです。ネガティブな人間から見れば、幸福は「不幸の不在」です。
幸福になる方法は思いつきませんが、不幸にならない方法はある程度考えることが可能
です。科学だって評価できるのは、「確かさ」ではなく、「不確かさ」ですから・・・
第8章には「ラッセル幸福論」について書いていますが、ラッセルの言うように、
「自分自身に無関心になることを学んだ。注意を外界の事物に集中するようになった。」
を実践すれば、「不幸さ」は確実に減少するように思います(ゼロにはなりませんが)。
自分を認識することがなければ(つまり動物は)、不幸になりようがありません。
「自分」を考えないようにすることが難しいのなら、外部のものに集中することです。


銀河たち
Image credit: X-ray: NASA/CXC/MIT/M. McDonald et al.; Optical: NASA/STScI

Galaxy clusters are often described by superlatives. After all, they are huge conglomerations of galaxies, hot gas,
and dark matter and represent the largest structures in the Universe held together by gravity.
Galaxy clusters tend to be poor at producing new stars in their centers. They generally have one giant galaxy
in their middle that forms stars at a rate significantly slower than most galaxies – including our Milky Way.
The central galaxy contains a supermassive black hole roughly a thousand times more massive than the one
at the center of our galaxy. Without heating by outbursts from this black hole, the copious amounts of hot gas
found in the central galaxy should cool, allowing stars to form at a high clip. It is thought that the central black
hole acts as a thermostat, preventing rapid cooling of surrounding hot gas and impeding star formation.
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日本語で「銀河」というと、恒星や星間物質の集まりである銀河なのか、太陽系が属している銀河なのか、
文脈を読みとる必要があります。一方、英語の場合でもどちらもgalaxyですが、以下のように区別が可能です。
the Galaxy:わたしたちが存在する銀河(つまり、天の川銀河)
       上の文章では、our Milky Wayまたはour galaxyと表現されています。
(可算名詞)galaxy:(恒星や星間物質の集まりである)銀河
without:「…なしで」よりも、「 もし…がなかったら」と訳したほうがよい場合もあります
at a fast(good、rapidなど)clip:急速に
impede:邪魔する

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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

対馬(津島)と神津島
を結ぶライン上に、
沖ノ島があるの。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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