働きがいとは


平成生まれ社員の働きがい企業ランキング トップ3をあのグループが独占! (10月28日 共同通信社)
いまやバリバリの若手社員といえば“平成生まれ”という時代だ。そこで、就職・転職のための企業リサーチサイト
「Vorkers」を運営するヴォーカーズ(東京)は、「平成生まれ版:働きがい企業ランキング」を発表した。
調査レポートでは、対象を平成生まれの社員に絞り、Vorkersの会社評価指標のうち若手社員が働きがいを
感じる上で特に重要となる5項目「待遇面の満足度」「社員の士気」「風通しの良さ」「社員の相互尊重」
「20代成長環境」の合計値を集計しランキング! 平成生まれの社員が働きがいを感じている企業はというと・・・。
トップ3となったのは、何とリクルートグループの企業が独占! トップ10をみても4社ランクインする結果
(1位リクルートライフスタイル、2位リクルートホールディングス、3位リクルートキャリア、9位リクルート
マーケティングパートナーズ)となっている。
リクルートグループは、「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」という社是の下、起業家として
独り立ちする社員も多いので、チャレンジ精神旺盛な若者から、その辺が評価されているのかもしれない。
働きがいランキング

「生きがいとは何か」は誰にとっても難しい問題であるのと同様、「働きがい」
も簡単には説明できない問題です。ただ確実に言えることは、「働きがいのある
仕事のほうがいい」ということですが、これは聞いてみないと分かりません。
実際、日本において、働きがいを感じている人はそれほど多くはないようです。


働きがいを感じているか

仕事のやりがいを決める要因として、「仕事に応じた報酬」は必要です。
公平でない、もしくは、気の合わない上司がいないことも重要だと思います。
でもそれだけかといえば、そうでもない気がします。


「働きがい」はどのように作られるか (4月14日 ハフィントンポスト日本版)
「働きがい」という言葉がある。当然のことながら、仕事にやりがいを感じてくれる社員が多いほうが、
企業にとって有利であることは間違いなく、企業は様々な活動を通じて従業員の働きがいを演出
しようとする。それには、仕事の内容を変えること、社内の提案制度の採用、社員食堂の充実、
給与から異動の施策まで様々なものがある。だが、それらの施策は本当に当を得ているのだろうか。
内閣府による調査では、「仕事についてやりがいを感じている」という人の割合は20%以下。しかも
漸減している。残念ながら、生活時間の半分以上を占める「仕事」において、やりがいを感じてもらう
ことは非常に難しいようである。現在のところ、残念ながら多くの企業は有効な手を打てていない。
「従業員の働きがいなど気にしない」と言う経営者もいようが、良い人材の獲得は競争であることを
鑑みれば、その考え方は改めざるをえないだろう。 実際に上で紹介した内閣府のレポートでも、
“中小企業において、仕事のやりがい等に対する従業員の満足度を向上させることは、従業員の定着率や
生産性の向上を通じて、当該中小企業の業績にプラスの効果をもたらすことを示唆していると考えられる。
”と結論づけている。さて、それでは従業員のやりがいはどのように生み出されるのか。
これについては、古くから研究が行われているが、最も有名なものの一つが1920年代のイリノイ州
ホーソンのウエスタン・エレクトリック社での実験だ。
この一連の実験により導かれた説は、驚くことに「働く者の満足を左右するものは、仕事の内容ではなく、
仕事の重要度への認識である」というものだった。つまり、
「自分が重要な仕事をしている」という認識こそが、仕事のやりがいを決めるのであり、仕事が単調だろうと、
作業内容が退屈だろうと、「自分の価値」が確認できる仕事であればやりがいは生じるということである。
もちろん経済的に困窮していたり、労働時間が長すぎたりすれば労働者の意欲は低下する。
しかし、そういった条件をクリアしてもなお、「働きがい」を得ることができない労働者が多い理由は、
「自分の仕事に対する誇り」が持ちにくいことにある。
(中略)技術職が自分の仕事にやりがいを感じないのは、技術レベルが低いからではない。
「自分の技術が世の中の役に立っている」という実感がわかないからである。
事務職が自分の仕事にやりがいを感じないのは、「社内の人々にとって自分たちが重要であるとの
認識がされないからである。これは、働いている組織の規模とは関係なく起こりうる。
内閣府の調査を見ても、仕事へのやりがいを感じる人の割合は、会社の規模によらないことがわかる。
むしろ大企業の方が少しやりがいを感じる人の割合が低い。
結局、人は「その他大勢」であること、「無意味だと感じる仕事」には耐えられないのである。
ピーター・ドラッカーは著書「企業とはなにか」において、こう述べている。
”昔から言うように、仕事に意味を持たず食べるためにのみ生きる者は、市民ではないし、
市民足りうるはずもない”自分の仕事が「重要な仕事である」と感じるだろうか?
部下は今の仕事を「重要な仕事だ」と考えて働いているだろうか?

確かに、自分の仕事が「あってもなくてもよい仕事」だと感じられると、
モチベーションが上がるはずもありません。
「自分が重要な仕事をしている」という認識が大事なのは分かりましたが、
最終的にその仕事がうまくいくことも重要です。重要なことは分かるけど、
頑張っても達成できそうにもないのなら、やりたくありません。


聞き取り調査で続々判明!「チャレンジ強要職場」の悲惨な実態 (10月30日 ダイヤモンド・オンライン)
決して他人事ではない!?無謀な「チャレンジ」を強いる職場
「あの部署は大幅赤字になりそうなんだよね。だから、君たちのところで彼らの利益も出してくれない?」
大手メーカーの東芝が起こした不正会計騒動。リーマンショックが発生した2008年から2014年まで、
合計で約2000億円を超える利益の水増しを行っていたという問題だ。
これらの原因となったのが、「チャレンジ」と呼ばれる経営陣の無茶な要求。各部署に、短期間では
おおよそ達成不可能な利益目標を示し、圧力をかけた。なかには、3日で120億円の利益を出すよう
求めたこともあるという。その結果、“水増し”という不正行為が蔓延していったのだった。
このチャレンジの中心にいたのは、東芝の歴代3社長。彼らはすでに提訴される方向で、刑事責任が
追及される可能性もある。国内有数の大企業が起こした動揺は、当分収まりそうもない。
東芝のチャレンジはあまりに規模が大きいため、私たちはつい“他人事”のようにニュースを眺めがちだ。
しかし、実際はどうだろう。スケールに差はあれど、このように上から無茶な要求をされた経験は、
多くの会社員が持っているのではないだろうか。社員に「チャレンジ」を強要する職場とはどんなところで、
そこでは実際にどんな「チャレンジ」が行なわれているのだろうか。現役の会社員にアンケートを行ない
「チャレンジ」の体験談を聞いてみた。
その結果、多くの人々が自身に降りかかった想像以上に深刻なエピソードを明かしてくれた。
すらすらとチャレンジ体験談を語る人たちを目の当たりにして、「会社員でいる以上、チャレンジは
免れないのかもしれない……」とさえ思ったほどだ。
ただし、チャレンジのエピソードを集めていくと、ひどい事態が起きる企業には、ほぼ例外なく
その原因となる企業風土が背景にあることも見えてきた。「チャレンジ」は、特定の部署や一過性の
人間関係の中で突発的に起こる現象ではないようだ。ということで、巷にあふれる“チャレンジ体験談”
を紹介しつつ、その裏に潜む企業風土の課題を考察していきたい。 (中略)
度を超えたチャレンジはじわじわと企業を弱体化させる
今回紹介したエピソードからもわかる通り、小さなものまで含めれば、社会人を苦しめるチャレンジは至るところ
で起きているだろう。むしろ、どんな企業にいても、上からの要求を「無茶だ」と感じる場面はあるかもしれない。
その中でも、あまりに度を超えたチャレンジについては、「起こるべくして起きている」と言える。そしてその
大きな原因は、先に述べたような「企業風土」と言えるのではないだろうか。結果、そういったチャレンジが
社員を疲弊させ、離脱させていく。このサイクルが会社のメリットになるとは到底思えない。
また、チャレンジが過熱していけば、あたかも社内で目標が達成されたかのように偽るなど、今回の東芝の
ような事態を招く可能性もある。つまり、チャレンジの社内蔓延は、その企業を弱体化させるきっかけになると
言えるはずだ。もしも社内での“日常的なチャレンジ”に心当たりのある経営者は、今すぐにでも抜本的な
改革を考えた方が良いだろう。
チャレンジの強要

東芝、CMOSセンサー事業から撤退の方針―工場をソニーに売却 (10月24日 iPhone Mania)
東芝がCMOSセンサー事業から撤退する方針を固め、同センサーを生産する大分工場の一部をソニーに
売却する方向で最終調整に入ったことが明らかとなりました。日本経済新聞などが報じています。
                    不正会計を発端としたリストラの一環
CMOSのシェア 世界のCMOSセンサー(イメージセンサー)はソニー、オムニビジョン、
サムスン、SKハイニックス、東芝、キャノンなど様々な企業が
シェアを占めていますが、技術力はソニーとサムスンに集中しており、
ハイエンドCMOSはこの2社がほぼ独占的に供給を行っていました。
しかし、東芝にとっては、iPhoneにも採用されているNAND型
フラッシュメモリと比較すると、CMOSセンサーは収益が大きく見込
めない部門であるため、不正会計問題を受けた構造改革の一環として
リストラを敢行、同部門をソニーに売却する方針としたようです。
一方、次世代iPhoneにも搭載が噂されているデュアルカメラに向け、
ハイエンドCMOSセンサーの更なる需要を見込むソニーにとっても、
国内の工場における生産能力を増強し、CMOSセンサー事業の強化を
図りたいとしていただけに、両社の思惑が合致した格好となりました。
東芝は今後、自社の強みであるNAND型フラッシュメモリ部門に力を
注ぐ方針で、早くも16年度1-3月期から容量を増加した次世代製品を
                    四日市工場で量産していく体制を固めているとのことです。

半導体の場合、初期投資が大きいうえに、研究開発投資も多額になります。
販売量が少ないと、初期投資コストに見合った売上げが得られません。
CMOSにおいて、これだけ差をつけられてしまえば挽回不能です。
「NANDのようにCMOSも成功させろ」と言われても、これは無理です。
責任ある仕事を任せてもらいたいとはいえ、「東芝流チャレンジ」はご免です。



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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

対馬(津島)と神津島
を結ぶライン上に、
沖ノ島があるの。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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