「はまなす」の廃止と北海道新幹線


夜行急行:「はまなす」廃止へ 北海道新幹線や老朽化で (9月6日 毎日新聞のニュース・情報サイト)
JR各社で唯一の定期急行で、ブルートレイン型の青い寝台車を使用している最後の列車の夜行急行「はまなす」
(札幌−青森、約480キロ)について、JR北海道が今年度末で廃止する方針を固めたことが5日、関係者への
取材で分かった。来年3月の北海道新幹線(新函館北斗−新青森)開業に伴う措置。
JR北は、(1)青函トンネル内で客車をけん引している現在の機関車が使えなくなる(2)経営が厳しく新型機関車
を導入する余力がない(3)新幹線の設備点検のため、夜行列車の運行時間の確保が難しい(4)客車が製造
から約40年経過して老朽化している−−などから廃止を判断したとみられる。
JR北によると、はまなすは1988年3月、青函トンネル開業と同時に運転を開始。1日1往復で、通常7両編成で
寝台車や横になれるカーペットを敷いた車両、座席車両を連結。乗車率は平均約5割で、鉄道ファンには根強い
人気がある。一方、寝台特急カシオペア(札幌−上野、約1200キロ)については、車両が新しく豪華列車として
一定の需要があることから、新幹線開業以降も運行が可能か、JR北とJR東日本が協議を続けている。

はまなす廃止

北海道新幹線が函館まで開業しても、函館-札幌間は従来と同じです。
札幌行の最終列車は、函館19:14発。これに乗り遅れると次の日になります。
朝一番の列車に乗っても、朝10時からの札幌の会議に出席できないなんて。
当面、札幌行の夜行急行の需要は十分あるように思いますけど・・・
地図で見ると、函館-札幌間なんてすぐ行けるように感じます。
実際、直線距離では、函館-札幌間より仙台-盛岡間のほうが長いのです。
しかし、「はやぶさ」における仙台-盛岡間の所要時間はわずかに39分。
一方、「北斗」における函館-札幌間の所要時間は3時間36分。遠いなあ!
新幹線を札幌まで通す予定なので、在来線を高速化させることはないでしょう。
予定では15年先ということですが、早く札幌まで新幹線をつなげるべきです。
ただ、盛岡以北が速度260キロなら、東京-札幌は5時間かかるでしょう。
東京-広島は3時間51分、これなら需要はある。東京-博多になると
4時間53分かかり、飛行機に勝てない(福岡空港の利便性の影響もあるが)。
5時間はあまりにも中途半端!

効率性や経済性を考えることはとても大切です。それは理解できますが・・・
多様性も残してもらいたいものです。昔の個性的な夜行急行が懐かしい!


きたぐにと銀河
<出典> 「座席探訪 -陸海空 のりものキャビンカタログ」 > 寝台列車の車両



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舞尾 空

Author:舞尾 空
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・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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