ペルセウス座流星群と彗星の最新情報

category: 第四章 宇宙  

ペルセウス座流星群 2015年国立天文台 ペルセウス座流星群解説ページ)
ペルセウス座流星群について
ペルセウス座流星群は毎年8月12日、13日頃を中心に活動する流星群です。
ペルセウス座流星群は、とても観察しやすい流星群です。 毎年、ほぼ確実に、たくさんの流星が出現する
ことがその理由のひとつです。1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」と共に「三大流星群」
と呼ばれています。活動が極大の頃に夜空の暗い場所で観察すれば、最も多いときで40個以上の流星を
見ることができます。 また、流星群の活動期間が多くの方の夏休みやお盆休みに重なっているため、
夜更かしをしやすかったり、星のよく見える場所に行きやすかったりすることも理由に挙げられます。
さらに、「しぶんぎ座流星群」と「ふたご座流星群」の活動は冬の寒い時期に当たりますが、ペルセウス座
流星群の活動は夏の盛りに当たりますので、観察時の寒さについてあまり心配する必要がありません。
今年のペルセウス座流星群
今年(2015年)のペルセウス座流星群はよい条件で観察ができます。 8月14日が新月のため、月明かりの
影響がない暗い空で観察ができ、暗い流星まで見ることができるからです。
今年のペルセウス座流星群の活動の極大(注)は、日本時間の8月13日15時30分頃と予想されています。
残念ながら極大は日本の昼間にあたるため、このときに流星を観察することはできません。しかし、その
前後にあたる、12日の夜半から13日未明にかけてと13日の夜半から14日未明にかけては、夜空の十分に
暗い場所で観察すると、最も多いときで1時間あたり30個以上の流星を見ることができるかもしれません。
注:流星群自体の活動が最も活発になること、またはその時期を言います。

ペルセウス座流星群2

ペルセウス座流星群1

彗星着陸時、有機物検出=欧州の探査機フィラエ (7月31日 時事ドットコム
欧州宇宙機関(ESA)の探査機フィラエが昨年11月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(すいせい)に着陸
した際、さまざまな有機化合物を検出したと、ドイツのマックスプランク研究所などの欧米研究チームが31日付
の米科学誌サイエンスに発表した。この中には過去の彗星探査で未検出のアセトンやアセトアミドなど4種類の
有機化合物も含まれていた。生物を構成するたんぱく質の部品であるアミノ酸は確認できなかったが、生命の
起源を探る研究に役立つと期待される。フィラエは親機ロゼッタから分離されて彗星に着陸した際、地面に固定
する装置が作動しなかったため、大小のバウンドを経て約2時間後に約1キロ離れた所に落ち着いた。着陸の
衝撃で地面の粒子が舞い上がり、フィラエに搭載された分析装置内に自然に入ったため、よく分析できた。

 流星群は地球が彗星の通り道を通過するときの現象です。
 そこには彗星が残したチリがたくさんあり、地球が通り抜ける
 とき、チリが地球の大気に突入し、発光します。
 ペルセウス座流星群の母天体は、スイフト・タットル彗星です。
 太陽の回りを約130年の周期で公転しています。2126年8月5日に、
 地球と月の間の距離の59.7倍の距離まで地球に接近します。
 彗星は単なる氷の塊ではありません。彗星には様々な有機物が
 存在していることが分かってきたのです。つまり、宇宙には
様々な有機物が存在しており、それらが地上に降りそそいだのかもしれません。
しかし、大気圏突入時に、熱で、すべてが分解されてしまわないのでしょうか?


リソパンスペルミア説:生命が宇宙の彼方からやってきたという新たなる証拠が発見される(ロシア研究)
(7月18日 カラパイア
リソパンスペルミア説とは言い得て妙である。これは地球の生命の起源に関する最も興味深い説の1つだ。
パンスペルミア説(地球の生命の起源は他の天体で発生した微生物の芽胞が地球に到達したという説)に
『リソ(岩塊)』がついたものなのだが、生命の起源である微生物の芽胞が付着した岩塊そのものに重点
を置き、それらが衝突などの現象によって隕石となり宇宙に放たれ地上へやってきたという仮説である。
まるでSFのような話だが、その信憑性が高まるほどに、事実は小説より奇なりといった趣を持ち始めている。
ロシアの最新研究でこの説を裏付ける証拠が発見されたのだ。
リソパンスペルミア説の登場は古代ギリシアまで遡ることができるが、それが広く受け入れられ始めたのは、
1900年代初頭にスウェーデンの物理学者スヴァンテ・アレニウスが理論を提唱してからだ。
『広大な宇宙に漂う隕石には、過酷な環境に耐えることができる種や芽胞が付着している。そうした隕石の中
には惑星の重力に引かれて落下するものがある。もし地上の環境が適切であれば、種は発芽し、繁殖し、
やがて進化の道筋を辿ることになる。』
にわかには信じがたい理論であり、証拠にも乏しかったことから、1世紀もの間、単なる推測にすぎないと
見られていた。しかし、21世紀にもなる頃には、いつくかの証拠が集まり始める。
まず、芽胞は宇宙線から守られている限り、宇宙でも生存できることが判明した。隕石の中で実験した結果、
他の惑星で活動できるレベルまで増殖した。その後も、生存可能だと思われる微生物の数は増え続け、
アレニウスの理論は部分的にあり得ることが分かった。
もちろん、宇宙空間での生存可能性が、すぐさま生命の起源が宇宙からの微生物にあると保証するわけ
ではない。地球に突入するタイミング次第では、今日のように生命にとって優しい環境ではないこともある。
気温、大気の構成、栄養の供給などが生命にとっては極端にすぎるかもしれない。しかし、地上に生息
する一部の種は、過酷な環境でも生存することができる。それに相応しく好極限性細菌と名付けられた種
は、先史時代の環境でも繁殖することができるのだ。
だが、宇宙と地上での生存能力があっても、ファンタジーと現実との間にはまだ隙間がある。微生物は大気
圏突入のストレスに耐えることができなければならない。その摩擦熱は最も頑強な生物でさえ殺してしまう
可能性があるのだ。だが、生物がこれに耐えれるという証拠は、よく言っても乏しいといったところだろう。
2010年の研究では、藻類を宇宙から大気圏突入させたが、生き残ったものはなかった。
2014年には、DNAが生き残ることが判明したが、ここから生命自体を期待することはできない。

リソパンスペルミア説1

リソパンスペルミア説を裏付ける新たなる発見
しかし、2015年7月に、同理論はロシアの科学チームから強力な後押しを得ることができた。彼らは、隕石に
守られた微生物が突入プロセスを生き残り、成長を開始できることを発見した。この結果は、実際に地球の
生命の起源である種を突き止めるための研究を加速させるかもしれない。
同チームが実験したのは、サーモアネロバクター・シデロフィラス(Thermoanaerobacter siderophilus)
という耐熱性極限環境微生物だ。これは1999年に、ロシアのカリムスキー火山の付近の火道で発見された。
この微生物は高温に耐えることができるのみならず、鉄があっても成長でき、高ストレス環境でも芽胞を形成する。
実験には打って付けである。これを培養した後、乾燥させ、人工隕石の中に埋め込んだ。実験の隕石は
直径7cmほどで、隕石に見立てるには理想的な玄武岩で作られたものだ。微生物を仕込んだ隕石は、人工衛星
フォトンM4の外装に取り付けられ、軌道まで打ち上げられた。45日後、フォトンは地球へ突入し、その途中で
980度以上にもなる超ストレス条件に隕石を曝した。この過酷な試練が終わると、パラシュートによってフォトンは
無事帰還した。研究室では、微生物が媒体に入れられ、成長のサインがないかどうか観察された。
汚染がないことを確実にするために、厳密な無菌管理が行われた。その結果、外部からの汚染は確認されず、
生命の芽生えが実験標本からのものであると確認された。5日もかかったが、きちんと成長したのだ。
生存したのは24標本中4つのみであったが、それらは何事もなかったかのように成長した。この微生物が原初の
生命に似ていないという疑問は残されるが、リソパンスペルミア説には現実性があることを証明している。
これは微生物の生存が記録された初めての実験であり、まだまだ始まりにすぎない。
今後は、サーモアネロバクター・シデロフィラスを陽性対照として、他の細菌でも実験が試されるだろう。
これによって、より科学的に妥当な実験が行えるようになったのと同時に、数多くの種を使った実験への扉が
開かれたことになる。その歩みはゆっくりとしたものかもしれないが、リソパンスペルミア説の真実へ向けた
道のりは今や明確だ。そして、いつの日か、宇宙に青く輝く惑星の生命の起源が明らかになるかもしれない。

リソパンスペルミア説2

有機物どころか宇宙に存在している微生物が地球に到達したとは驚きの発想です。
原始地球の大気には酸素はほとんどなかったので、燃焼する(酸素と反応する)
ことはなかったでしょう。確かに、一部の細菌が、芽胞という、高温にも、X線に
も、化学物質にも耐える極めて頑強な形態を持っていることは不思議なことです。
もし、宇宙空間に微生物が存在していて、それが地球上の生物の起源であるなら、
宇宙人もわたしたち人間と同じDNAを持っているということになるでしょうか?


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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

神津島の天上山は、
神が集う島のなかでも、
特に神の集まるところ。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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