官邸対古賀氏なのか


続報! 古賀茂明『報ステ』爆弾発言は菅官房長官の圧力が動機だった! 古賀批判は的外れ
(3月28日 LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見)
(前略)古賀氏が言いたかったのは“降板”についての恨みつらみではない。
発言のポイントは「官邸のバッシングで」という部分にある。それがより鮮明になるのが後半戦だ。
安保法制を始めとする国会論戦についての感想を求められ、「国民的議論がないまま、アメリカの言いなり
で先へ先へ行こうとしているのは、とんでもないことではないか」ときわめてまっとうな意見を述べた。
そして、いま安倍政権が進めているのは(1)原発大国、(2)武器輸出大国、(3)ギャンブル大国――
への道だと指摘し、自分でつくってきたという「I am not ABE」のフリップを掲げ、「これは単なる安倍批判
じゃないんです。日本人としてどう生きるかを考える材料にして欲しい」「官邸からまたいろいろ批判がある
でしょうが、菅さんも、陰でコソコソ言わないで直接、言ってきてください」とかましたのだ。
ところが、ここでまた古舘氏が墓穴を掘る。「古賀さんのお考えは理解できますが、一方ではっきり申し上げて
おきたいのは…」と切り出し、過去に報ステが取り組んできた、原発再稼働への不安や核のゴミの問題、
沖縄の辺野古の基地建設など、批判すべきところはしっかりやってきたと返した。すると古賀氏は、
「そういう立派な特集をつくってきたプロデューサーが、(官邸の圧力で)更迭されるのも事実ですよね」と。
古舘氏は「更迭じゃないと思いますよ。人事のことはわかりませんが」と応じるのが精一杯だった。
古賀氏が一貫して言いたかったのは、圧力があっても言うべきことは言い続けなければならないということ
だった。最後はマハトマ・ガンジーの言葉を紹介し、人が自粛して言いたいことを言わないようになると、
知らず知らずのうちに自分が変わってしまう。
そして、本当に大きな問題が起きているのに気づかなくなってしまう。そうならないためには、
圧力があっても言うべきことは言い続ける。「これを古舘さんにも贈りたいんです」と締めくくった。
これを「私物化」だの「責任を理解してない」などと言うのは、それこそ、普段、番組に媚びて電波芸者を
演じている自分たちを正当化したいだけだろう。

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古賀 茂明

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今回の騒動について様々な意見が飛び交っているようですが、「コト」はかなり複雑であり、
官邸VS古賀氏や、官邸VSテレビ業界というような単純なものでもありません。古賀氏は「I am not ABE」
と言っていますが、古賀氏の考えは安倍総理とそれほど大きく異なっているようには思えません。
「安倍=アメリカの言いなり」のように言っていますが、古賀氏はTPPに賛成しているわけで、
「古賀氏≠アメリカの言いなり」というわけでもありません。
しかも、「アメリカの意思」もひとつではなく複雑に変化していますから、「アメリカの言いなり」もそれほど
単純なものではないでしょう。日本に様々な意見があるようにアメリカにも色々な考えを持った人がいます。
ティーパーティーもいればリベラル派もいるのです。
また、安倍政権の方針のすべてが「アメリカの言いなり」というわけでもありません。
例えば、「アメリカ」が今の日韓関係を好ましいと思っているわけではないでしょう。自分がやりたいことを
「アメリカに言われているから」と言って、周囲を説得しているという面もあるのではないでしょうか?
それともうひとつ心配なのは、「アメリカの言いなり」をやめて日本は大丈夫なのかということです。
確かに、他国の軍事基地が我が国にあることは異常なことなのですが、
現状では、自国の軍事力だけでは海外からの侵略を防ぐことはできません。米軍がいなくなれば、
本当に自衛しなければならなくなりますが、日本には防衛費を増やすような財政的余力が残っていません。
アメリカは世界一の軍事大国ですが、それだけではありません。
経済力、エネルギー、食糧、基軸通貨。どれをとっても日本は勝てません。
日米貿易が途絶えてもアメリカは耐えられるでしょうが、日本は経済的に大打撃を受けてしまいます。
日本が太平洋戦争をはじめた直接の原因は、いうまでもなく、日米関係の急速な悪化でした。

現在、最も憂慮しなければならないことは、
日本という国家が衰退しはじめているという事実です。
不愉快なことだからといって、目を背けてはいけません。
その観点から見れば、現政権の政策はダメです。なぜなら、
安倍総理は過去の栄光をとり戻そうとしているからです。
国家も企業も同じで、過去の栄光をとり戻そうとすれば、最終的には衰退の速度を早めることになります。
現政権は、根本治療をせず対症療法に終始しています。
自分で回復する力を失った患者に対処療法薬を投与し続けるようなものです。
熱を出して病気であることを知らしめる必要があるのに、
対処療法薬で脳を麻痺させ熱を出させないのは、とても危険な方法なのです。
対処療法が根本治療の遅延につながり、対処療法で抑えきれなくなり
病が本当の牙をむいたとき、「時すでに遅し」ということになりかねません。
今、何が起きているのかといえば・・・
国家が暴走しているのではなく、国家が衰退していて
政権はそれを隠ぺいしようとしているのです。

昔から権力のよく使う手ではあります。旧日本軍は「撤退」を「転進」と言っていました。マスコミも。


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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

対馬・神津島ライン上に、
宗像三女神の長女、田心姫が
祀られている沖ノ島があるの。

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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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