41-4 トランプと陰陽五行的ダウンクォーク


アルマ望遠鏡、巨大ブラックホール周囲に驚くほどマイルドな環境を発見(2月26日 アルマ望遠鏡 国立天文台
概要 国立天文台の高野秀路氏と名古屋大学の中島拓氏を中心とする研究グループは、
アルマ望遠鏡を用いて渦巻銀河M77の観測を行い、その中心部に存在する巨大ブラックホールの
まわりに有機分子が集中して存在することを初めて明らかにしました。
こうした分子はブラックホール周囲では強烈なエックス線や紫外線放射によって壊されると考えられていますが、
今回の観測成果は大量の塵とガスによってエックス線や紫外線がさえぎられている領域があることを示唆して
います。この成果は、高い感度と幅広い周波数帯の電波を一度に観測できる能力を兼ね備えたアルマ望遠鏡なら
ではの成果であり、謎に包まれた巨大ブラックホール周辺の環境を理解するうえで非常に重要な発見と言えます。
アルマ望遠鏡による観測 (前略)今回の観測で、分子によってその分布はさまざまであることがわかりました。
一酸化炭素は主にスターバースト・リングに分布している一方で、シアノアセチレン(HC3N)やアセトニトリル
(CH3CN)など5種類の分子は活動銀河核のまわりに集中していました。また硫化炭素(CS)やメタノール
(CH3OH)はスターバースト・リングと活動銀河核のまわりの両方に存在していることがわかりました。
活動銀河核のまわりに集中していた5種類の分子がM77においてこれほど高い解像度で観測された例は
これまでになかったため、アルマ望遠鏡による今回の観測で初めてその分布が明らかになりました。
「原子の数が多いアセトニトリルやシアノアセチレンが活動銀河核のまわりに豊富に存在していることは、
まったく予想外の結果でした。」と、中島氏は語ります。活動銀河核にある巨大ブラックホールは
強大な重力で周囲の物質を引き寄せ、集まってきた物質はブラックホールのまわりに円盤を作ります。
この円盤は非常に高温になるため、強烈なエックス線や紫外線を放射します。
原子が多く結合した有機分子が強いエックス線や紫外線にさらされると、原子間の結合が切れ、
分子は破壊されてしまいます。このため、活動銀河核のまわりは有機分子にとっては存在が難しい環境だ
と考えられていました。しかし今回のアルマ望遠鏡による観測では、その予想に反して、
有機分子が活動銀河核のまわりに豊富に存在していたのです。
ブラックホール周辺環境
(左)アルマ望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡で観測した、渦巻銀河M77の中心部。
アルマ望遠鏡で検出されたシアノアセチレン(HC3N)の分布を黄色、硫化炭素(CS)の分布を赤、
一酸化炭素の分布を青で示しています。シアノアセチレンが活動銀河核のまわりに多く存在して
いるのに対し、一酸化炭素は主にスターバースト・リングに分布していることがわかります。
また、硫化炭素は活動銀河核のまわりとスターバースト・リングの両方に分布しています。
(右上・下)アルマ望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡の撮影結果を並べた画像
Credit: ALMA(ESO/NAOJ/NRAO), S. Takano et al.,
NASA/ESA Hubble Space Telescope and A. van der Hoeven

電磁スペクトル


一般的に、電磁波(光)を用いて有機物の同定(物質が何かを知る)を行おうとした場合、赤外分光
分析が用いられます。純粋な有機物ですと多くの場合(例外もある)、それが何かが分かりますし、
混合物でも適切なピークを選ぶことができれば、濃度などの定量的な情報を得ることもできます。
これは宇宙の観察にも応用できますが、赤外線が放射されている場合に限ります。
赤外線のことを熱線と呼ぶことがありますように、わたしたち(の周りの物質)からは、温度に応じた
波長の赤外線が放射されています。宇宙からやってくる電磁波でも同様なのですが、宇宙の大部分
(星以外)は絶対零度(0K)に近い温度ですから、物質から赤外線は放射されません。
そこで、マイクロ波と赤外線の間であるミリ波・サブミリ波のスペクトル線を観測することで、
宇宙に漂っている物質を分析するのが有効な手段になります。
とはいえ、宇宙からやってくるミリ波・サブミリ波はあまりにも微弱であるため、ノイズだらけに
になってしまい、宇宙からやってきた信号なのか単なるノイズなのかが分からなくなってしまいます。
そこで、国際共同プロジェクトとして、パラボラアンテナ66台を組み合わせる巨大電波望遠鏡である
アルマ望遠鏡を建設し、2013年に完成しました。
不思議なのはそこで観測される物質に、わたしたちにあまりなじみのない化合物があることです。
硫化水素や一酸化炭素、メタノールは誰でも聞いたことがあるでしょうし、アセトニトリルは
工業や研究でよく用いられる溶媒です。しかし、シアノアセチレンはあまり聞かない名前です。
宇宙は有機物とは無縁の世界であると思っていたのですが、そうでもないようです。
有機合成は地上だけなく宇宙でも行われているのです。

さて、「スペード、ダイヤ、クラブ、ハート」の「A」を「陰陽筒」上で回転させることは、
何を意味しているのでしょうか?物語はさらに進みます。
ここで、トランプを、第33章あたりから書いてきた陰陽五行的「素粒子」に当てはめてみます。
陰陽五行的「ダウンクォーク」は「火地風水」で示されます。記事33-6に示しているように、
「地」にはシスとトランスの2つの位置があって、この2つは区別することが可能です。
下の図で緑色に囲まれた「火地風水」の両側には「火」と「水」がありますが、「火」をスペード、
「水」をハートとします。逆にしてもよいのですが、スペードは上に向いている感じがするので「火」、
ハートは下を向いている感じがするので「水」としました。
ちなみに単独では、左右はひっくり返すことができますので、左右どちらに置いても同じことに
なりますが、陰陽筒のなかに入ると動きが拘束されるので左と右は区別されます。
そして、「地」をクラブとし上の位置に置き、下には「風」を置いてこれをダイヤとします
(下の図では上下が逆転していますが、これは上下をひっくり返しただけです)。「風」は上下対称
(下の図では左右対称になっていますが)ですので、上下対称のダイヤで表記します。
「風」は陰陽バランスでみると「-2」なので、ダイヤ「-」とします。
一方、「地」は陰陽バランスでみると「0」なので、クラブ「0」とします。「地」には2つあります。
どちらにもできますが、「trans-地」を通常の向きのクラブ、「cis-地」を逆向きのクラブとします。
「火地風水」のときにも3パターンがあるとしましたが、陰陽筒にあるトランプでも同様です。
前記事のように、陰陽魚の「陰」を回るカードは「クラブ」に限定されるものとします。ということは、
陰陽魚の「陽」を回るカードは「クラブ」以外になりますが、それにより配置が異なります。
「火地風水」は、陰陽魚の「陽」を回るカードにより、つまり、クラブの向かいにあるカードが何か
により、「スペード型」、「ハート型」、「ダイヤ型」に分類することができます。
下の図で緑色に囲まれた「火地風水」は「ダイヤ型」で、クラブに関して上向きと下向きがあります。
つまり、「火地風水」を陰陽筒にあるトランプで示しても、この素粒子なるもの?の特徴は、
陰陽バランス・向き(上下の2つ)・マークの種類(3つ)
があるということです。ダイヤを「+」にすると、反粒子になります。(続く)


トランプ型ダウンクォーク


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龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

対馬(津島)と神津島
を結ぶライン上に、
沖ノ島があるの。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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