37-5 英語はそれほど重要なのか


「日本は英語化している」は本当か?――日本人の1割も英語を必要としていない
寺沢拓敬 / 言語社会学 (8月21日 SYNODOS -シノドス-)
「ニーズの低さ」を黙殺する現代 
現代に目を戻してみよう。たしかに、戦後初期に比べれば、現代の英語使用ニーズは飛躍的に上昇した。
しかしながら、それはあくまで、戦後初期と比べればの話である。これまで見てきたように、
現代においても、英語を日常的に使用している人の割合はごくわずかであり、潜在的なニーズを持った人
(たとえば、限定的ながら過去1年間に英語を使ったと答えた人)を含めても、過半数にすらはるかに
及ばない。このように、英語使用をめぐる社会状況は、戦後初期と現代のあいだに、根本的な差はない。
しかしながら、認識レベルでは正反対である。なぜなら、前述したとおり、近年の文科省は「国家総動員」
的な英語使用観に偏っているからである。英語使用のニーズの上昇はせいぜい数%から1割程度で
あるにもかかわらず、「社会全体で見れば英語使用のニーズはまだ限定的である」という現実を、
まるで忘却してしまったかのような認識の大転換である。
対比的に述べるならば、「低い必要性を真剣に受けとめていた戦後」と、「多少増えたとはいえ、
依然必要性が低いにもかかわらず、そうした社会状況を『黙殺』しつつある現代」と整理できるだろう。
もちろん、今後ますます英語教育が重要になっていくのは間違いない。
学校英語教育やビジネスの英語化も、いままで以上に発展が求められるだろう。しかしながら、
現代の英語使用ニーズの低さは、無視してもよいほどには「改善」していないこともまた事実である。
「みんなに英語が必要」などという空想的な社会像をいたずらに描くのではなく、日本社会の実態を
きちんと見据えて、地に足の着いた教育政策・英語教育論・経営戦略を練っていかなければならない。
そのヒントのためにも、たとえば政策立案者や教育研究者、経営者は、社会統計と歴史をきちんと直視
しなければならない。

英会話不要論 (文春新書)英会話不要論 (文春新書)
(2014/10/20)
行方 昭夫

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内容紹介
日本人は英語は読めても話せない。それは日本の英語教育に問題があるのではないか――長年
指摘されてきたこの問題を解決すべく、文部科学省は2011年以降、小学校5年から英語を必須科目とし、
さらに20年までに、小学校3年から英語教育を導入する方針を打ち出した。そんな風潮に対し、
英語教育の第一人者が本書で、「英語が話せなくて何が悪い」と異議を唱える。
「帰国子女は英語がペラペラでうらやましいか?」「小学校で英語を教えるとどうなるか」
「『読み書きはできるけど話せない聞けない』は本当か?」「センター試験にリスニングが導入された
成果は?」などをテーマに、日本人が長く馴染んできた文法・読解中心の英語教育が、いかに外国語の
習得に効果的であったかを具体的に指摘していく。
内容(「BOOK」データベースより)
「『読み書き』はできるが話せない」から脱却すべく、英語文法の授業が消え、小学校5、6年に
必修化された英語授業を、3年生に引き下げる動きもある。こうした文科省の方針がいかに逆効果で
あるかを、英語教育の第一人者が具体的な事例をもとに指摘する。

英語使用率

なぜ日本人は英語がうまくならないか?
簡単なことです。必要ないからです。英語がしゃべれなくて困ったことがありますか?
確かに、英語を聞く能力がもう少しあったらなと思ったことがある人は多いでしょうが、
では、英語ができなくてそれほど困っているかといえば、そうでもないでしょう。個人的には、
英語が全く分からなくても、NFLを見るのに支障はありません(いよいよプレイオフです!)。
使わないのですから、英語がうまくなるはずがないわけです(うまくなろうとも思っていない)。
「背後からの不正なブロック」がIllegal Block from the Backであろうと
Illegal Block in the Back(←こちらが正しい)であろうとどうでもいいことです。
「そんなことではダメだ。グローバル社会で生きていくためには、英語力をつけて海外に積極的に
でていかなければならない」という意見に反対するつもりはありませんが、海外に行くつもりのない
(行ったこともない)人間に、英語を勉強しろといってもそりゃ無理ってものでしょう。
「日本が最高だから」というつもりもありません。日本しか知らないのですから、最高も最低もない
のです。アメリカ人だって、海外に行ったことのある人はきっと半数以下でしょう。
アメリカ人が海外に行く必要がないのと同じように、多くの日本人にとっては海外に行く必要が
ないのです。外需依存度の高い韓国のような国では状況が異なります。
もし、国民の多くが英語をしゃべれるようになると国際競争力がつくというのなら、
インドやフィリピンといった英語の話せる人が多い国は先進国になっているはずです。
TOEFLスコアで比較すると、北朝鮮のほうが上だそうですから、
日本より北朝鮮のほうが国際交流の進んだ国ということでしょうか?
わたしが主張したいのは、すべての国民が英語(特に英会話)をそれほど
熱心に勉強する必要はないということす。(引用文の主張とほぼ同意見です)
文科省がするべきことは、学生全体の英会話力を上げようとする政策ではなく、
英語の好きな人がもっと勉強できるようにサポートする制度を拡充させることです。
国語や算数は皆が学ばなければならない基礎科目ですが、それ以外は、学生の自由に任せたほうが
いいと思います。自分が学びたいと思うことを勉強できる環境が大切です。
体制翼賛会的に、英語ができる国民をつくる必要はありません。また、英語は単なるツールであること
を忘れてはいけません。英語がしゃべれるだけでは、大きな付加価値を生み出すことはないでしょう。
語学力を活かして何がしたいのか?そちらのほうが重要だと思います。英語がしゃべることができれば
どうにかなるだろうくらいの気持ちでしたら、どうにもならない可能性もあります。
英語を勉強するより、その戦略性の低さをどうにかするほうが先決ではないでしょうか?
当たって砕けろという言葉がありますが、この言葉が有効なのは、人まねでないことに限られます。
猫も杓子も英語を勉強しているのですから、英語がしゃべれるだけではあまり意味がないでしょう。
小さい子供をお持ちのお父さん、お母さん・・・
子供を英会話教室に通わせる余裕があるのでしたら、絵本を読んできかせてあげてください。
子供に必要なのは、知識ではなく知的好奇心を持たせることではないでしょうか?
「なぜ」ではじまる疑問を持たない人は、
小さい子供の頃に親が何を勉強させても、結局は無駄になってしまうでしょう。

海外には興味なしですが、宇宙には興味がある人って結構いるのではないでしょうか?
前記事の続きで、色のあるグルーオンは、クォークの色を変える能力を持っています。
陰陽論と易から検討しますと、色のあるグルーオンは2つが対となって発生し、左右に分かれて
別の(反)クォークと衝突するものと思われます。下の図には、中間子を想定して、
クォークと反クォークがグルーオンにより色を変える様子を示しました。同時発生したグルーオンの
一方がクォークに、もう一方が反クォークに衝突して消滅するためには、クォークと反クォークは
異なる色を持っている必要があります。というより、クォークと反クォークが同じ色を持っている
としても、グルーオンとの衝突で別の色になってしまいます。例えば、緑色の反ダウンクォークと
アップクォークがあるとします。反ダウンクォークとグルーオン⑥(グルーオンの数字は
前述のものと同じ)が衝突すると同時に、アップクォークとグルーオン⑧が衝突します。
緑色の反ダウンクォークとグルーオン⑥が重なり合って、反ダウンクォークは青色になります。
一方、緑色のアップクォークとグルーオン⑧は重ね合わせることができないので、
アップクォークは緑色のままです。その結果、反ダウンクォークとアップクォークは違う色になります。
結局のところ、色のあるグルーオン2つが対となって発生し、左右に分かれて別の(反)クォークと
衝突するメカニズムですと、反ダウンクォークとアップクォークは必ず別の色になるということです。
では、陽子や中性子ではどうなのか・・・いつか・・・

グルーオン図6

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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

中央構造線は、
わたしたち赤龍の国と
日本海にいる黒龍の国との
境界線といえるでしょう。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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