36-3 地水火風空と宇宙空間


土水火風空(クウ)、五大(六大)要素ほのめき.net /日高見 弾のホームページ > 土水火風空)
五つの諸力と、五大(六大)要素
映画「フィフス・エレメント」でも取り上げられた、第五要素とは一体何であるのだろうか。
第五要素、それは空(クウ)の諸力であり、無源にもつながっていき、自己の魂(ミタマ)に対応している。
古代より人類は、表現世界を構成する根源的なものが何であるのか、様々に探究し、考察してきました。
特に神的な哲学の領域、宗教、神秘主義といった領域で。
古代インド哲学の五大、六大。地(土)水火風空(クウ)の五大と、六大の識。
古代ギリシャ哲学では、地(土)水火風の四大と第五番目の要素として「ト・アペイロン
(無限定なるもの、無限なるもの)」を捉えていました。古代中国の陰陽説と、五行説の木火土金水。
こちらも本来はインドやギリシャの五大と対応させることが出来たと思われます。
古代メソポタミア、中近東の文明でも五大に相当する哲学があったはずです。古代バビロニアで
代表される占星術には、土水火風の四大に十二星座を四分類する考え方が知られています。
こうしてざっと見てくると、人類の古代文明の地には、共通して五大や六大(あるいは四大)
といった形で、表現世界を構成する根源的な何ものかを探究していたし、その考え方が進化した
現代人の世界にも引き継がれていて、五大や六大の本当の意味とは何であるのか、
明らかにされるのが待たれていたように思います。佐田靖治氏が、神界コースで宇宙浄化宇宙変革
の仕組みを押し進めていった結果、この五大、六大とは何であったのかが明らかになっていきました。
大宇宙に対して、人体を小宇宙と見る考え方は古代からあるわけですが、この宇宙には
表現世界を構成する諸力(しょりょく)という、一種のエネルギーが存在しています。
大きく二十五種あると言われる諸力ですが、細分化するともっと膨大に別れるともされています。
その代表的な諸力が、土水火風空(クウ)の五種の諸力です。
そして、人体を構成し、宇宙を構成する基本的な要素としての五大要素、六大要素でもあります。
五大要素というのは、ミタマ(魂)要素、意識要素、体(たい)要素、エネルギー要素、素材要素の
五大です。これに第六要素(六大要素)として生殖器要素を別立てにする考え方がありますが、
この説明はなかなか大変になりますので、ここでは省略しますけれども。
そしてこの五大要素と五つの諸力は、それぞれ対応しています。
 空(クウ)の諸力 = ミタマ(魂)要素、風の諸力 = 意識要素
 火の諸力 = 体(たい)要素、水の諸力 = エネルギー要素、土の諸力 = 素材要素
(中略) 表現世界の構成を、五大(六大)要素で考えるか、そこから第五要素の空(クウ)が
欠落した四大で考えるかでは、大変大きな違いがあって、そこには宇宙創造段階での
不具合の問題があり、簡単に説明することが出来ません。
ですが、五大要素(第五要素)である空(クウ)を欠落させてしまうのは、宇宙レベルでミタマ要素
が食い潰され、ミタマ要素に対応する二つの神界が潰されていたことと関係があって、
ただ単なる人間界での思想哲学の不備とだけ言うわけにはいきませんが。
(中略)第五要素(五大要素)とは、空(クウ)の諸力であり、ミタマ要素であること。人生道、
求道でミタマ(魂)を磨いていくことが、神界コースの人生道、求道の基本であること、
そこから新たな人間の可能性が開かれていくことを考えてみると。
五大要素(六大要素)と五つの諸力の問題は、百人いれば百通りの解き方が出来るし、
さまざまな取り組み方が出来る問題であり、課題なのであろうと思われます。

空海は,すごい 超訳 弘法大師のことば空海は,すごい 超訳 弘法大師のことば
(2014/02/13)
苫米地 英人

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日本では、空海が「六大」すなわち「地大」「水大」「火大」「風大」「空大」「識大」という、
六つの根源的なものが宇宙の万物を構成しており、仏も人間も本質的な違いはないと説いたことで
知られています。しかしこれは、「六大」の考えを仏の世界に広めたことが新しいことだったわけで、
「六大」という考えかたそのものは、古代インドに既にあったのです。
「六大」、「五大」、「四大」という考えかたは世界各地にあるので、どれも似ているように思えますが、
古代インド、古代ギリシャで言われている「地水火風空」の五大と
古代中国の陰陽五行論で言われている「火水木金土」は根本的に異なります。
陰陽五行論では、「四象」のひとつである「地」が「金」と「土」に分離していることを示していて、
5つの要素の関係は並列の関係にあります。一方、「地水火風空」の「空」は全く違います。
「空」は、「地水火風」をすべて含んでいて、かつさらにそれらより大きな概念なのです。
一言でいうと、「空」は空間を構成する真空のことです。真空は何もないところと思われてきましたが、
何もないというより、すべてがあるから0になっている「場」と考えたほうがよいように思います。

これまでこのブログでは、「四象」を「火地木水」と呼んできましたが、陰になったときは「風」であり、
陽になったときは「木」になる部分は、電場として+-が変換している状態では、「(±)木」と呼ぶことも
「(±)風」と呼ぶことも可能であり、上の引用にある「地水火風空」は、「空」+「陰陽論でいう四象」
を表現していると考えられます。ここでは、「土」は「地」と同じ意味に用いられているようです。
この考えをもとにすると、記事35-7で示している、外宮にあるとした「火土風水」も、
単に「四象」の状態を意味しているのかもしれません。

実は、「空」も実体は「四象」と同じです。
電磁波として光速で移動する「四象」が光であり、止まっている「四象」が空間を構成しています。
空間を構成している「四象」は周期(波が1回振動するのに要する時間)が無限大だと思われます。
v = λ/Tですので、波の速度は0ということになります。つまり、この「四象」は移動しません。
それ自身が移動している「四象」(光子)も、単に、隣に波を伝えているだけという見方もできます。
では、空間を構成している「四象」は、どのように配置されているのでしょうか?
動的な場(風-地)は集まりたがる性質を持っているので、「四象」は、風の破片同士、地の破片同士で
並び合う配置になります。これには1つのパターンしかないので、空間における「風-地」の模様は1つに
決定されます。一方、静的な場(火-水)は、火(+)同士、水(-)同士が反発し合うので、
火と水が交互に並ぶ配置になるのです。そうすると、図で示したように、2つのパターンが現れます。
2つのパターンといっても反転させれば同じなのですが・・・
個別の「四象」(粒子)は回転できるが、
空間を構成する「四象」は回転できない。

2つのパターンが交互に現れるのが、最も効率的でない(ポテンシャルエネルギーが高い=不安定)
ので、どちらかのパターンだけにするのが最も安定なのです。しかし、そのとき、対称性は失われます。
宇宙のはじめはエネルギー状態が高いので、パターンは固定されていなかったでしょうが、
宇宙が冷えてくるとは1つのパターンが主流になる(どちらかのパターンが主流になっているのですが、
区別する名前をつけるのが難しい)のですが、完全にワンパターンにはなりません。
どちらかのパターンのみになろうとするものの、どちらも同じ確率で発生するものであるため、
中途半端な状態になってしまいます。それが今の宇宙の真空状態です。パチンコ玉を左右対称に
なるように打ったとしても、ひとつのパチンコ玉にとっては、右にいくか左にいくかのどちらかです。
宇宙がたくさんあれば、さまざまな斑模様の真空ができているでしょう(確認することができない)。
宇宙は冷える過程にあるので、物質が冷えるときの例のほうが適切かもしれません。
ポリマーが冷えて溶融状態から結晶状態に変わるときも、冷える速度が大きいと、分子鎖が
最適な配列をする時間的余裕がありません。そうなると、秩序のない状態(非晶)が多く現れます。

宇宙の冷却過程において、真空に斑模様ができることによってヒッグス場が生まれました。
その斑模様の程度は、エネルギーを与えて場から粒子を取り出すと、質量130GeV程度の
ヒッグス粒子であったということです(一般的な説明では、ヒッグス場が原点で0ではない
位置エネルギーを持っているので、非対称なエネルギー最低状態に落ちたということだけです)。
ヒッグス粒子は陽子の約130倍という質量の大きな粒子であり、検出には大きなエネルギーが必要
なので、大きな施設がいるのです。
真空は0だと言いましたが、結局のところ、真空は完全には0になっていません。
わたしたちの宇宙の冷える速度はかなり速いものであったと言えるのかもしれません。


土水火風空

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龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

不思議の国では、
時間は動かないんです。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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