陰陽五行論の陰陽対称性


バリオン数生成の条件Welcome to Koichi’s Page > オンライン公開講座 >「宇宙の物質の起源」)
粒子と反粒子の数が釣り合っている状態からどうやってバリオン数が生じたのでしょう?
素粒子を記述する理論が次の3つの条件を満たしていなければバリオン数を作ることは出来ません。
1.バリオン数が変化する過程を含む
2.粒子と反粒子を入れ替えることについて対称ではない
3.平衡状態からのずれ (中略)
光子の衝突
初期宇宙で頻繁に起こっているクォークと反クォークの対消滅、対生成の反応ではクォークが
バリオン数+1/3、反クォークが-1/3を持っていてペアではバリオン数は0です。
光子はバリオン数0ですから、この反応の前後でバリオン数は変化していません。
もしこのようにバリオン数を変えない反応(相互作用)しか無ければ、バリオン数が0から
スタートして0でない宇宙を作ることは出来ません。したがってバリオン数生成を説明できるには、
素粒子の基本理論はバリオン数を変える相互作用を含んでいなければなりません。
第3章で素粒子の世界はゲージ場の量子論で記述されていると述べました。
そしてこの理論では粒子に対して必ず反粒子を含んでいます。
もしその理論が粒子と反粒子の入れ替えについて対称的ならば、粒子で起こるある反応に
ついて、そっくりそのまま反粒子に入れ替えた反応も同じ確率で起こることを意味しています。
例えば、上記の中性子の崩壊に対して、反中性子が反陽子と陽電子とニュートリノに
壊れる反応が同じ確率で起こることになります。(図は省略)
また、対消滅過程では、クォーク・反クォークペアで粒子反粒子の入れ替えをしても元に戻り、
光子の反粒子は自分自身なので、対消滅(対生成も)過程は粒子反粒子を入れ替えても
自分自身に戻ってしまいます。1.の条件を満たしていても、2.の条件が満たされていなければ
バリオン数を作ることは出来ません。(中略)
1.と2.の条件が満たされていても、高温で温度が一定の一様な状態(平衡状態)が実現されていた
とすると、バリオン数を作ることは出来ません。(中略)
このように3つの条件を同時に満たしていなければバリオン数生成は出来ません。
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上の引用文で、バリオン数とは「(クォーク数-反クォーク数)/3」のことです。
バリオン数生成の問題は、南部陽一郎氏、小林誠氏、益川敏英氏によって解かれたわけではありません。
前記事で陰陽五行的「電子」と「陽電子」を示しましたが、2つの「光子」の衝突で「電子」と「陽電子」
ができたとするならば、「電子」と「陽電子」が同時に同数できたと考えられます。
対称性が保たれているならば、「電子」と「陽電子」は同じ数だけ存在しているはずです。
しかし、現実には陽電子はほとんど存在しません。電荷が反対であることを除いて、電子と陽電子が
同じ特性を備えているといっても、電子と陽電子が衝突すればどちらも消滅してしまうのですから、
圧倒的に数が少ない陽電子が存在し続けることはできません。
ところで、陰陽五行的「電子」のもとになっている「火地風水」は、
「電子」の1/3の「-」を持ち、3つの「色」を持っています。
これは陰陽五行的「ダウンクォーク」であると考えられます。
原子は原子核と電子でできており、原子核は陽子と中性子でできています(水素原子は陽子のみ)。
そして、陽子はアップクォーク2個とダウンクォーク1個、中性子はアップクォーク1個とダウンクォーク2個
で構成されていますので、ダウンクォークは物質にとって非常に重要な素粒子であるといえるでしょう。
この「ダウンクォーク」は、2つの「光子」が衝突して「火地木水」とともにできたと考えられます。
「火地木水」は、物理的には反粒子といえるので、陰陽五行的「反ダウンクォーク」ということになります。
陰陽論においても、「ダウンクォーク」と
「反ダウンクォーク」は同時に同数、生成されます。

崩壊のしかたも同じはずですので、現在でも同じ数だけあるはずです。
陰陽論は基本的に陰と陽を同等に扱うので、陰陽対称性は破れないはずなのです。
これはあくまでもイデア論ですので、理想系と現実系が完全に一致しているというつもりはないのですが、
それにしても、現実のダウンクォークと反ダウンクォークの数には大きな差があります
(反ダウンクォークはほとんど存在しない)。
しかし、陰陽論の本質からして、現実がどうであれ陰陽対称性は必ず保たれているはずです。
あり得るとすれば、わたしたちの宇宙とは全く逆の宇宙があるということです。
そうすれば、陰陽のバランスは保たれます。実際にそのような世界が見つかっているわけではない
ので、はやり陰陽論のなかから法則を見つけてこなければなりません。
そのもとになるのが、太極図(下の図にある右の円)です。これを作成した作者が分かっていない
ので、その意図は不明なままですが、この太極図をもとに説明をしてみましょう。
わたしたちの宇宙は太極図の「陽」であり、
反物質で構成されている宇宙が「陰」なのです。

「陽」の宇宙の中心には「陽中の陰」があり、「-」の点になっています。
宇宙がはじまって広がりはじめたとき、宇宙の中心に「-」があるために、生成した「ダウンクォーク」
と「反ダウンクォーク」は異なった動きかたをします。
「+」である「反ダウンクォーク」は「-」である宇宙の中心にひきつけられて中心方向へ移動します
(「陰」の宇宙では同時に真逆のことが起こっている)。
移動するといっても、ごくわずかな違いであり、宇宙の周辺では少しだけ「ダウンクォーク」が
多い状態になります。時がたつにつれて、「反ダウンクォーク」は「ダウンクォーク」と
衝突して消え去り、残ったのが現在の「ダウンクォーク」なのです。

当然ながら、この話には様々な疑問点が浮かびあがります。
「電子」はどうなのか?
陽子と中性子を構成するもうひとつのクォークである「アップクォーク」はどうなのか?
「アップクォーク」は「+」なので、矛盾しているのではないか?
「陰」の宇宙はどこにあるのか?
最後の疑問については分かりません。わたしたちには分からないどこかにあるのでしょう。
まずお答えしないといけないのが、宇宙の中心付近には
「反ダウンクォーク」が多いのか?
です。
当然、そういうことになりますが、わたしたちがそれを見つけることはできません。
なぜなら・・・(続く)


陰陽論と反転物の対称性


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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:47歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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