冥王星と世代の運命


所得格差の拡大は経済の長期停滞を招く
ニッポンは「一億総中流」でなくなるのか
(8月10日 東洋経済ONLINE)
かつて非常に高かった日本の家計貯蓄率は2012年度には1.0%に低下している。
2013年度には、株価の上昇などによる資産効果や消費税率引き上げ(2014年4月)前の
駆け込み需要などによって民間消費が活発になり、家計貯蓄率はさらに低下
(消費性向は上昇)して、マイナス0.5%程度にまで落ち込んだと推計している。
現在の日本経済では、格差が拡大するに従って貯蓄率が上昇し、
家計消費の低迷が起きているようには見えない。(中略)
一見すると、高齢化が進む中で日本の家計貯蓄率は低下傾向にあって、消費の不足から
経済が低迷するという姿とは大きく異なるように見える。しかし、企業が得た利益が家計に
分配されず、しかも投資にも回らずに企業に蓄積されて、企業部門が資金余剰になっていると
いう姿は、労働者に比べて資本家の貯蓄率が高いという状況である。所得がより資本家に
多く分配されるという昔のモデルによく似ているではないか。
市場の需給によって、適切な所得分配に導かれると考えるのか、それとも、社会主義の脅威が
無くなったことで、雇用者の賃金が抑制され過ぎて、経済は不均衡に至る恐れが拡大している
と考えるのか。所得格差拡大の問題は、社会の公平や公正という問題だけではなく、
マクロ経済の安定という問題にとっても重要なものだ。格差を巡る議論は、資本主義の限界と
いう古い議論を巻き起こしている。経済学の中でも忘れられていた議論にもう一度光を当てる
必要があることを意味しているのではないだろうか。

家計貯蓄率

太陽は約1ヶ月同じ星座に留まっていますが、冥王星は1つの星座に10年以上も留まっています。
ですから、生まれたときに冥王星が12星座のどこにいたかで決まる「冥王星星座」というものが
あるとすれば、同じ世代の人は、だいたい同じ「冥王星星座」生まれなのです。このことは、
冥王星が、個人よりも世代に強く影響を及ぼしていると言える理由のひとつにもなっています。
また太陽は1年で元の星座に戻りますが、冥王星は約248年もたたないと元には戻りません。
人の一生において、「冥王星星座」における自分の星座に、冥王星が戻ってくることはないのです。
また、寿命によって変わりますが、半数の星座は体験できない星座になります。
まさに、冥王星は世代の運命を担っているのです。

世代の運命で最も大きなものは、戦争です。日本において、世界の多くの地域においても、
戦前生まれの世代にとって、「世代の運命」が個人の人生に大きく影響しています。
「冥王星星座」でみると、1914~1938年生まれの人は、「蟹座生まれ」ということになりますが、
「蟹座生まれ」には、「世代の運命」により命を失った人も少なくないのです。
しかし、戦争でなくても「世代の運命」は常に存在しています。どの世代の人にとっても、
冥王星は、有無を言わせぬ大きな力によって、人生が一変させられるよう大破壊や大変化など、
良くも悪くもコントロール不可能な破壊的パワーの影響を個人に及ぼすものなのです。

天球12室の基本位置において、1914年に天底を通過した冥王星は天球上を上昇し続け、
2008年に天頂を通過しました。これが何を意味しているのかは誰にも分かりません。
占星術では、冥王星は世代の人々の「人生観」を変える力を持っているという考えもありますが、
世界は、人々の「人生観」が変わることにより、劇的に変わることになるのです。
冥王星発見以降、世界の遠くに起こった出来事を海外ことだからといって無視できなくなりました。
特に、アメリカの動きは世界を一変させます。
アメリカが参戦する前、第一次世界大戦の戦況は一進一退の状態でしたが、
アメリカが参戦することにより連合国の圧倒的有利になりました。
また、第二次世界大戦もアメリカが終結させたのです。
太平洋戦争前に、79%のアメリカ国民が対日戦に反対していたにもかかわらず、
アメリカ政府が日本との戦争を遂行できたのは、日本が奇襲攻撃をしかけかたからです。
アメリカの戦略に嵌められたという意見もありますが、
日本が宣戦布告をせず、アメリカに戦争をしかけたという歴史的事実を消すことはできません。

冥王星を発見したのは、クライド・トンボーというアメリカ人ですが、
今後もアメリカが世界を動かす原動力であり続けることでしょう。
アメリカは民主主義の国ですから、アメリカ国民の意識が重要です。
そのなかでも、アメリカの若者は政治的にどのような動きをみせるのでしょうか。時として、
若者の力は時代を動かす大変革の源になります。
アメリカでは、40年前、高校を中退した若者でも地元工場での仕事がありました。20年前には
工場が海外移転しましたが、若者には地元の小売店やレストランでの仕事がありました。
そして2000年以降は、住宅バブルによって建設業の仕事がありました。
しかし今、仕事にありつける16歳から24歳の若者は約半数で、就業率も戦後最悪になっています。
大卒でも、2人に1人にしか仕事がない雇用環境に陥っています。
アメリカで起こったことは時を経て日本でも起こる傾向にありますので、「他人事」ではありません。


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(2014/08/08)
工藤啓、西田亮介 他

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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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