暗黒エネルギーと陰陽論


宇宙と物質の起源 残された問題 宇宙の年齢 (Welcome to Koichi's Page)
最新の観測データは、現在のエネルギー密度が次の表のようになっていることを示しています。
物質27%  放射0%  真空73%
現在では、放射のエネルギーは物質の1万分の1程度ですから、この表では0となっています。
真空エネルギーの割合がこのように大きいのはちょっと驚きです。時間をさかのぼると物質や
放射のエネルギー密度の方が急速に増加するので、これまでにお話ししたビッグバン理論、
特に放射優勢の時代に起こったことの内容は変わらないのですが、
宇宙の年齢や宇宙の将来についての予想を大きく変更しました。物質のエネルギー密度が
100%の場合と、真空エネルギーが73%ある場合にスケールの時間依存性を計算し、
現在の時刻でグラフの傾き(ハッブル定数)が一致するように重ねると下のグラフのようになります。
真空エネルギーが多いほど、曲線の初期の立ち上がりが緩くなるので、宇宙の年齢は長くなります。
臨界密度のほとんどが物質密度であると考えられていたときは、宇宙の年齢は90から100億歳と
思われていたのですが、最新の観測データに基づくと、宇宙の年齢は約137億歳になります。
このように、宇宙の年齢に関してはかなりよく分かってきました。

真空エネルギー

わたしたちは、一回限りの人生を生きているのでしょうか?
それとも、何度も生まれ変わっており、今の人生はその1回に過ぎないのでしょうか?
本当のところ、分かりません。
しかし、科学的に考える人ならば、輪廻転生があると思っている人は少ないでしょう。
科学では、存在を確認できないものでも存在することにしよう、とはなりません。
そうしないと、幽霊でも、悪魔でも、確認できないものを仮定しなくてはいけなくなります。
しかし、「存在が確認できないものは、無いとみなす」
というのも一つの手法にすぎません。陰陽の観点でみるならば、万物が昼と夜のように永遠に
繰り返すものと考えるべきでしょう。人生だって、生と死が無限に繰り返されていると
みなすことから思考を開始して、何か問題があるでしょうか?
少なくとも、陰陽論において、人生は1回しかないという結論にはなりません。宇宙だって同じです。
「存在が確認できないものは、今ある現象が
無限に繰り返されているとみなす」
という発想で考えるならば、
これまで、宇宙は何度も、出来ては消滅するを繰り返してきたといえます。
そのように考えるならば、宇宙の外は何もない無の世界とは言えません。
宇宙の外は、今までの宇宙の残留物が多く散乱している場であるとしても問題はないでしょう。
エネルギーはあるのに物質はない世界が宇宙の外に広がっているとすると、
わたしたちが宇宙とする範囲(物質が存在している範囲)が拡がるにつれて、
宇宙のエネルギーが増えていっても、おかしくはありません。
ただし、このエネルギーがどのようなものなのかは、分かりません。
下の図では、陰陽のチェック模様で宇宙とマトリクス(過去の宇宙の残留物)を表現して
みましたが、この陰と陽が何を意味しているのは分かりません。
陰陽論的発想は科学的なお話ではありませんが、宇宙の多くを占めるエネルギーの実体が
未知であるということなので、このような物語があっても、夢があっていいのではないでしょうか?
物語ついでにいうならば、このエネルギーは、超微視的な空間的歪が持つエネルギーという
ことにしておきましょう。

陰陽論的宇宙
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不思議の国の「みなみ」
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「みなみ」 今月のメッセージ

神津島の天上山は、
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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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