日本社会の豊かさとサッカー


自分たちのサッカーを目指す国はない ( 2014年6月25日 nikkansports.com)
<W杯:日本1-4コロンビア>◇1次リーグC組◇24日◇クイアバ
スポーツ評論家の玉木正之さんのコメント。
 「日本社会の豊かさが、ひ弱なサッカーとして表れたW杯だった。世界に『自分たちのサッカー』
を目指す国はない。勝つことこそが目的で、勝った結果が自分たちのサッカーだ。
豊かな日本の選手たちは勝利を渇望せず、学んだことを実現しようとした。
監督の采配により、ギリシャ戦で戦術を普段と違うパワープレーに変更した際、戸惑いを見せたことにも
それが表れた。4年後を目指し、選手には『勝利への意志』を感じさせる強い言葉を使ってほしい。
メディアも選手の発言を肯定するだけでなく、もっとプレッシャーをかける報道をすべきだ」。

最低賃金比較

まず一言。日本社会の豊かさって何なのでしょうか?
「モノ」で溢れているという意味では、日本は豊かであるといえるかもしれませんが、
すべての人が文化的生活をおくれるという意味では豊かではありません。
日本の状況とサッカー日本代表を重ね合わせて考えるならば、問題なのは、
「自分たちは、素晴らしいんだ」と言い聞かせている
ところではないでしょうか?お互いが慰めあっているような状況です。
「自分たちのサッカー」以前の問題として、「自分たちの技術力」を考える必要があります。
自分たちの技術は、状況の悪いピッチでも通用するものでしょうか?
自分たちの技術は、相手が死にもの狂いで戦ってきても通用するようなものでしょうか?
これは、日本の企業にも当てはまるように思います。
例えば、粗悪な原材料や部品でそこそこのものを作る能力に関して、他国に勝てているでしょうか?
ライバル企業が、赤字覚悟で安値販売してきても、競争力を失わないでしょうか?

また、サッカーの現状と日本の風習に関する共通点で気になるのが、
成功体験に縛られて、楽観論がひろがることです。
過去にうまくいったことが、今回うまくいくかは、やってみないと分かりません。
問題は、うまくいかないとき、どうするか?です。修正能力がどれだけあるかで、真価が問われます。
うまくいかないときこそ、リーダーシップが必要ですし、ミスのない状況判断が求められます。
世界が急速に変化しているとき、日本の企業が、どのくらいそれに対応できているのか、
変化への対応能力についても疑問があります。今回のW杯について言いますと、
「自分たちのサッカー」ができなかったこと自体は、大きな問題ではないように思います。
「自分たちのサッカー」ができることのほうが少ないでしょう。
大切なのは、「自分たちのサッカー」ができないときに
「何ができるか?」
ではないでしょうか。
うまくいかないときこそ戦術が必要で、それまで考えてきた戦術のなかで、
状況に応じてベストなものをベストなタイミングで選ばなければなりません。


陰陽五行と戦術
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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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