日本の宿命


貞観地震と南海トラフ地震をつなぐ「砂」(1) 私の「東日本大震災取材ノート」から 
山根 一眞 (3月11日 日経ビジネスONLINE)
世界の地震の約1割が日本で発生
地球が「球形」をしているのは、長い地球の歴史からみれば軟らかい玉だからだ。
地球は重力によっていびつな形からきれいな玉へと形を変えてきたが、
その動きは今も進行している。地球の表面は厚さおよそ10~100kmの数十枚のプレートと呼ぶ
「岩盤」で覆われていて、このプレートは1年に数ミリから数センチずつ動き続けている。
「ハワイは刻々と日本に近づいている」のだ。
日本列島は、北米プレート、ユーラシアプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレート
という4つの巨大岩盤がせめぎ合う世界でも珍しい場所だ。日本の国土の約73%を山地が占め、
86もの活火山があるのは、この4つのプレートのせめぎ合いによる
(おかげで地形は変化に富み風光明媚で温泉に恵まれている)。気象庁のデータによれば、
2001~2010年に日本で発生したM8~3.0の地震の1年平均発生回数は実に4860回。
世界の陸地面積の0.25%しかない日本で、世界の地震のほぼ10%が発生しているのである。
プレートによる押しくらまんじゅう列島ゆえの日本の宿命だ。まさに、地震列島だ。

日本の地震
『気象庁 地震発生のしくみ』より

地震発生のしくみとしては、地球表面がプレートで覆われていて、各々は独自の動きをしており、
プレート同士が接する境界部付近では、地震や火山といった活発な地学現象が生じるという理論
(プレートテクトニクス理論)が知られています。これは、ほぼ間違いのない事実でしょう。
しかし、上の図の左右を見比べていただければおわかりのとおり、南海トラフ付近では地震が
発生してしません。特に、土佐湾沖では、皆無です。なぜでしょうか?
一方、東日本大震災の震源地付近では地震が頻発していて、超巨大地震を起こすエネルギーは
残っていないようにも思えます(だから、適切な地震予知ができなかったのでしょう)。
プレートテクトニクスが正しい理論であるとしても、地震のすべてがプレートテクトニクスで説明
できるという証明などどこにもありません。
地震学者に限らず、学者は、単純なモデル(プレートテクトニクス)で美しく説明できる部分だけ
に注目する傾向があります(確証バイアス)。さらには、予測不可能であった事象(東日本大震災)
が予測可能だったという人も現れます(あと知恵バイアス)。
怪しい理論を言う人ほど自信満々です。(「無知は、博識よりも自信をもたらすものである。」)

ということで、以下は物語として読んでください。
地震と火山活動は関係があることから、マグマやマントルの動き(つまり、熱)が地震と何らかの
関係があることは確かです。しかし、「五行の生成」(記事20-9)にあるように、
「火(熱)」の影響があるところには、
その背後に「水」があるものなのです。

金星や火星などにプレートテクトニクスが存在しないのは、地球にしか大量の「水」がないからです。
日本列島に「四象モデル」を当てはめてみると、北に「水」、南に「火」です。
「水の動き」と「熱の動き」の両方を同時に考える必要があるように思います。

地震学が進化しようとしまいと、日本が地震大国であることには変わりはありません。
地震に関して、日本に安全な場所はありません。
日本という国に住む人間が背負っている宿命なのかもしれません。


四象とプレート
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Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:47歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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