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石炭は「悪」なのか?

category: 新しい記事10  

2018年12月4日の最高気温12月に29℃超!全国各地で最高気温が観測史上1位
を更新 急変のおそれ
 (12月4日 ハザードラボ)
4日は日中の最高気温が全国的に平年より高くなり、
全国261カ所のアメダス観測地点で、最高気温が12月
の観測史上1位を記録した。しかし今夜からは寒冷前線
が上空を通過し、大気の状態が非常に不安定になる
おそれがある。早めの帰宅がオススメだ。
気象庁によると4日は沖縄県の波照間(はてるま)で
29.7℃と9月下旬並みの暖かさだったほか、東京・練馬
区で25℃、神奈川県海老名市で24.4℃、石川県金沢市
24.7℃、新潟県上越市23.5℃など、全国各地で12月と
しては観測史上1位になる最高気温を記録した。この記録的な暖かさも、寒冷前線をともなった低気圧の影響で、今夜には大気の状態が
非常に不安定となり、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨が降るおそれがあることから、気象庁が「発達した積乱雲が
近づく兆しがある場合は建物内に移動するなど安全確保に努めて欲しい」と注意を呼びかけている。

世界平均気温の変化 20世紀平均との比較COP24開幕、気候変動で「世界は岐路に立っている」
(12月3日 BBC News BBCニュース日本語版)
国連気候変動枠組み条約第24回締約国会議(COP24)
が2日、ポーランド南部カトヴィツェで開幕した。正式な
開幕に先立ち、気候変動を抑える取り組みで重要な役割
を果たしてきた過去のCOP議長4人が異例の基調講演を
行い、地球が「岐路に立っている」と警告した。(中略)
開催国は石炭依存国
今回のCOP24開催国ポーランドは、石炭への依存度が
高く、電力の80%近くを化石燃料から発電している。
さらに、寒い時期を中心に、質の悪い石炭が家庭で暖房
として広く使われており、スモッグや呼吸器疾患の原因と
なっている。加えて開催都市は、石炭採掘が盛んな地域
にあり、EU最大の石炭企業の拠点がある。各国交渉担当
者や一般参加者にとって、このことは心配の種になっている。しかしポーランド政府は石炭の使用を続ける方針を表明し、同国南部の
シレジアに新しい炭鉱を建設するため、来年投資する計画だと発表している。こうした強気な取り組みを糾弾する声も上がっている。
国際環境法センターのセバスチャン・ドゥイク上席弁護士は、「ポーランド政府はぜひこの機会に、誰も置き去りにすることなく
エネルギー・システムの転換を保証するジャスト・トランジション(公平な移行)を受け入れて、促進してほしい」と話した。
「残念なことにポーランドのクリティカ議長は今週、COPの後援団体に石炭企業が含まれると発表した。COPがまだ始まってもいない
のに非常に心配な話だ」
トランプ米大統領と米国は?
米国はパリ協定からの離脱を表明したものの、実際には2020年までは離脱できない。そのため代表団はCOP24に先駆けた一連の会議
に参加しており、進捗を妨げてもいない。COP24にも参加するとみられている。しかしながら、トランプ大統領が石炭好きで知られて
いることからも、ホワイトハウスは再び、化石燃料を宣伝するイベントを企画するだろうと報じられている。
前回のCOPでも米国は類似のイベントを開催しており、多くの代表者から激しい怒りが上がっていた。

トランプ米大統領、米政府の気候変動報告「信じない」 (11月27日 BBC News BBCニュース日本語版)
ドナルド・トランプ米大統領は26日、米政府がまとめた気候変動に関する報告について「信じない」と発言した。米政府の関係省庁
がまとめた報告書は、気候変動が米経済と米国民の健康に深刻な損害を与えると警告している。
米政府は23日、気候変動に関する報告書「第4次全米気候評価、第2巻」を発表した。「温室効果ガスの排出増加が歴史的なペース
で継続していることを受け、米経済の分野によっては今世紀末までに年間損失額は数千億ドルに達する見通し」など、地球温暖化の
悪化が経済活動に与える影響などを詳述している。ホワイトハウスで記者団に、温暖化対策をとらなければ米経済が大混乱に陥る
という報告書の指摘をどう思うか質問されたトランプ氏は、「信じない」と答えた。トランプ氏は、報告書を「少しは読んだ」と
答える一方、諸外国が温室効果ガスの排出量を削減する必要があると強調した。
「中国や日本やアジア全体とかほかの色々な国がやらないと。(報告書は)この国のことだが、現時点でこの国はかつてないほど清潔
で、自分にとってそれは大事なことだ。だから清潔な空気、清潔な水が欲しい。とても大事だ」と、大統領は話した。トランプ政権は、
化石燃料重視の政策を追求し、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」離脱を表明した。今年春には、米航空宇宙局(NASA)の
地球温暖化ガス調査活動予算を削減した。
トランプ氏は今年10月、気候変動の危険性を警告する科学者たちには「政治的意図」があると批判。米フォックス・ニュースに、地球
の気温上昇は人間活動が原因だという説を自分は受け入れていないと述べた。また2016年の大統領選中には気候変動は「でっち上げ」
だと発言したものの、最近のインタビューでは「でっちあげだとは思わない。たぶん変化はあると思う」と発言を修正している。
国際的には、気候変動と気温の極端な上昇や下降は人間活動によるものだという見方が、主流の科学的知見となっている。

4日の異常な暖かさは偏西風の蛇行やエルニーニョ現象などに因るものと言われていますが、
根本的な原因はフィリピン沖の太平洋高気圧が強いことです。この傾向は、今年に限ったこと
ではないでしょう。日本の冬は、異常な高温と寒波の襲来を繰り返すようになり、平均すれば
「暖冬」になることが多くなるのではないでしょうか。その背景には地球温暖化があります。
地球温暖化を「でっち上げ」と言っていたトランプさんも、流石にその発言は撤回した模様で、
温室効果ガス排出量を削減する必要があるという意見をお持ちのようです。ただし「諸外国が」
です。その「諸外国」に日本も含まれているようですが、アメリカの石炭を日本がもっと大量
に購入すれば、トランプさんの言う「諸外国」から日本は除外されることでしょう。
石炭好きなのはトランプさんに限ったことではありません。今でも、多くの国が燃料を石炭に
頼っています。世界の電気の約4割は石炭火力発電。中国やインドでは約7割が石炭です。
中東にかたよって産出されるため政情不安の影響を受けやすい石油とは異なり、石炭は世界中
に広く分布しているため入手が容易で、価格も安定しています。また石炭は、主なエネルギー
資源のなかで最も埋蔵量が豊富なので、当面、枯渇の心配もありません。ただ、良質な石炭は
少なくなってきていますから、環境汚染を防止しながら、発電効率を高めていくことが大切に
なっています。そのためには、石炭を燃やすことでお湯を沸かして蒸気タービンを回すのでは
なく、IGCC(石炭をガス化炉でガス化して、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた
コンバインドサイクル発電により、発電効率と環境性能を飛躍的に向上させた発電システム)
を普及させなければなりません。日本の技術が世界の多くの国に必要とされているのです。

IGCCとCCSの関係COP23では、地球温暖化対策に消極的な
国に与えられる化石賞に選ばれた日本
ですが、気にすることはありません。
IGCCが普及すれば、排出される煤煙
が減って、多くの人の健康が改善される
ことでしょう。
ただし、CO2 削減の準備は必要です。
その点でも、IGCCは優れた技術です。
少なくとも、石炭火力の設備更新は、
もっと積極的に進めるべきでしょう。



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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

時間が流れるという概念を
受け入れたのは、
あなたがた自身。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:48歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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