学習は子供だけがするものではない


脳は老化しない!?:研究結果
これは、パヴィア大学とトリノ大学のイタリア人グループが「PNAS」で発表した驚くべき結果だ。
研究者たちは、マウスの胚から神経前駆細胞を採取して、これを平均寿命が約2倍のラットの
胚の神経システムに移植した。このときニューロンは、新しい長命の宿主の死まで、
完璧に生きていた。このことが意味するのは何だろうか? 
寿命がより長くなっても、必ずしも脳が退化するわけではないということだ。(中略)
どうすればニューロンを長生きさせられるだろうか? 
「例えば、運動をすることです。運動が脳内のプロテイン、BDNF(Brain-Derived
Neurotrophic Factor:脳由来神経栄養因子)のレヴェルを増加させることは証明されています。
これは、新しいニューロンの形成を促進します」と、マッテオーリは説明する。
「そして、細胞を損傷させるフリーラジカルを防ぐために、抗酸化物質やオメガ3脂肪酸の豊富な
食事をすることです。さらに重要なのは、歳をとっても頭脳を鍛えることです。というのも、
学習は脳の柔軟さを保ち、シナプスの形成を促進するからです」。 (10月9日 WIRED.jp)

年をとると、脳が老化するのは当たり前のように思われていますが、
「運動」、「食事」、「学習」の3つをちゃんとすれば、
そのようなことは全くありません。しかし、現状はどうでしょうか?
下の図に示したように、日本経済とは異なり、年齢とともに右肩あがりなのです。
85歳以上の女性ですと、認知症有病率はなんと30%!これは深刻な社会問題です。
認知症は、他の病気よりもはるかに社会的損失が大きいという特徴があるからです。
以前にも書きましたが、本当に勉強するべきなのは子供ではなく大人であり、
特に65歳以上では、認知症の予防という意味でも重要です。
しかし、「運動」、「食事」、「学習」以前の問題があります。
日本の法律というか、世界的にそうなのでしょうが、20歳未満という規制はあっても
65歳以上という規制はありません。未成年の喫煙がいいこととは思いませんが、
どう考えても、65歳以上の喫煙のほうが健康によくないでしょう。
「青少年期に喫煙を開始すると、成人後に喫煙を開始した場合に比べて、
がんや虚血性心疾患などの危険性がより高くなります。」と、厚生労働省は言っていますが、
そのようなことをいうのならば、65歳以上の喫煙の影響と比較してみてください。
老人の喫煙を法律で禁止したほうがいい!
「食事」については、このブログでサプリメントに関して、いつか書こうと思っています。
「若いものはもっと勉強せなあかん」と言っているお年寄りの話を聞いたことがありますが、
わたしは言いたい、「勉強しないといけないのは、あなたのほうです」と。
「年をとったから、ぼける」のではなく、
「頭を使わないから、ぼける」のです。

これからの日本は、若者がお年寄りを大切にするだけではなく、
お年寄りが若者を大切にしなければなりません。
根本的にパラダイムを転換しないと、日本がもたないのです。

アルツハイマー
新潟大学脳研究所附属生命科学リソースセンター
バイオリソース生命部門(アルツハイマー病について)
のwebページより転載
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Author:舞尾 空
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・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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