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解決策を示さない問題提起は政治家として無責任

category: 新しい記事9  

自民党総裁選公開討論会の安倍氏と石破氏首相「緩和出口に道筋」 石破氏「経済政策浸透せず」
自民総裁選討論会 (9月14日 日経電子版)
 20日投開票の自民党総裁選に立候補した安倍晋三首相(党総裁)
と石破茂元幹事長は14日午前、東京・内幸町の日本記者クラブで
公開討論会に臨んだ。首相は金融緩和の出口に道筋をつけるかと
問われ「私の任期のうちにやり遂げたい」と答えた。石破氏は首相
の経済政策「アベノミクス」について「地方や中小企業に波及する
わけではない」と批判した。首相のロシア訪問により中断していた
論戦が4日ぶりに再開した。首相は金融緩和の出口戦略に関し
「日銀の黒田東彦総裁に任せている。どのように緩和を終えていくかを今、私が言えば直ちに市場が反応する」と述べ、
具体的な時期・手法への言及は避けた。首相は相次ぐ地震や台風被害などをふまえ、防災・減災に優先して取り組む姿勢を
前面に打ち出した。「3年集中して工事し、強靱(きょうじん)なふるさとを構築する」との考えを示した。
「人生100年時代に備え、3年で社会保障制度を改革する」とも強調。経済成長に向け、環太平洋経済連携協定(TPP)
や日欧経済連携協定(EPA)を念頭に「新しい世界のルールを日本が主導してつくり上げる」と語った。
石破氏は社会保障の維持には経済成長が必要と指摘。アベノミクスに関し「どんなに大企業がもうかろうと株を持つ人が
お金持ちになろうと、それが地方や中小企業や農林水産業に波及するわけではない」と述べた。地方について「経済の
構造がまったく違う」と指摘し、地方や中小企業の潜在力を引き出す施策を訴えた。地方の雇用創出を急ぐ考えも示した。
災害対策については「専任の閣僚、スタッフがいる防災専門の部署が必要だ」と述べ、持論の「防災省」創設を唱えた。
憲法改正では、首相が「戦後70年、一度も行えなかった憲法改正に挑戦し、国民とともに日本の新しい時代を切り開く決意だ」
と表明した。石破氏は9条改正よりも参院選の合区解消を優先すべきだとの認識を示した。(後略)

阿比留瑠比の総裁選討論会観戦記 安倍首相がうっちゃる 石破氏、問題提起すれど解決策は (9月14日 産経ニュース)
安倍晋三首相(自民党総裁)が実務に精通する現職の強みを生かし、石破茂元幹事長をうまくうっちゃったとの印象を受けた。
14日の日本記者クラブ主催の総裁選討論会のことである。石破氏は政策面でさまざまな問題提起はしたものの、自ら解決に
向けた具体策を示す場面は少なく、物足りなさを覚えた。「日本をどうして維持していくのか」「財源をどのように見いだして
いくか」「どうやってそれをつなげていく仕組みをつくるか」「いかにして地方に雇用と所得を…」
石破氏は現在の日本が抱えている多くの課題や危機を指摘し、「私がやらなければならないのは、(日本が)今やらねばなら
ないことは何なのかを明確にすることだ」と強調した。これに対し、安倍首相は第2次安倍政権発足以降の5年9カ月の
実績を数字を挙げて示して、こう主張した。「問題点を指摘することも大切だが、(もっと)大切なのは具体的な政策を進めて
いくことだ」
実際に政権を運営して種々の政策を実行中の安倍首相と、挑戦者である石破氏との立脚点の相違が、ここに表れている。(後略)

二極化傾向にターゲットを合わせる地方、中小企業、農林水産業が持つ大きな
潜在力を最大限に引き出していくことが
必要だ・・・一体、どうやって???
石破さんが具体論を何も示せないこと自体、
地方の厳しい現実を如実に示しています。
大都市圏では高価格路線もアリでしょうが、
地方では低価格勝負になってしまいます。
価格を下げるためには、コストをそれ以上
に下げなければなりません。小規模では効率が悪いので、大規模化することでコスト削減
を図る必要があります。しかし、資本を投下して大規模化、自動化、効率化を進めれば、
多くの中小企業、零細の自営業者が市場からの退出を余儀なくされます。この動きは、
時間をかけてゆっくりと進んでおり、地方では廃業が止まりません。なぜ、動きが鈍いか
と言えば、政治がなんとかこれを食い止めようと様々な支援をしてきたからです。政治の
介入により、市場原理だけだったら持ちこたえられない事業が、今でも地方には多く存在
しています。構造改革が進まないことで、地方では縮小再生産の流れが止まらない状況が
続いているのです。外国人観光客が増えた最大の要因がLCCによる運賃下落であるように、
価格が下がることで潜在需要を掘り起こすことができます。それにより関連産業が生まれ、
新しい消費や投資を生み出すことになるのです。構造改革を思い切って進めることは、
地方におけるひとつの有力な政策になり得ます。ポイントはだらだらと続けないこと。
リストラをするなら、短期間で大胆に行ったほうがいいのです。そうしないと、いつまで
もリストラの恐怖におびえることになってしまいます。既得権益を一掃し、規制をかけず
に自由な経済活動を許すなら、少なくとも今よりは、地方は活性化するでしょう。
なぜ、ここで構造改革推進論を持ち出したかというと、アベノミクスがダメだというの
なら脱アベノミクス戦略を国民に提示すべきだからです。地方の構造改革は有力な対案
なのです。現在の石破さんは昔の小泉元総理に似ていますが、実態は全く異なります。
泡沫候補だったときでも、小泉元総理は政策の方向性を明確にしていました。石破さん
には具体論が何もないので、「次は石破さん」ということにもならないでしょう。
「地方の構造改革」ができるのは、進次郎総理でしょうね。しかし、「地方の構造改革」
は「アベノミクス」よりも大きな批判を受けることになりますよ。既得権益を失うこと
になる組織や人間は、改革に猛反対するでしょうから・・・





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Author:舞尾 空
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・年齢:48歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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