道徳教科書の検定意見パン屋「郷土愛不足」で和菓子屋に 道徳の教科書検定
(3月24日 朝日新聞デジタル)
初めての小学校道徳の教科書検定が終わり、8社の24点66冊が出そろった。
本来、「考え、議論する」を掲げたはずなのに、文部科学省が検定過程で
付けた数々の意見からは、教科書作りに積極的に関与しようとする姿勢が
浮き彫りになった。高校の地理歴史や公民の教科書でも、集団的自衛権や
南京大虐殺などの記述が、文科省の指摘に従って横並びになった。
「しょうぼうだんのおじさん」という題材で、登場人物のパン屋の「おじさん」
とタイトルを「おじいさん」に変え、挿絵も高齢の男性風に(東京書籍、小4)
▽「にちようびのさんぽみち」という教材で登場する「パン屋」を「和菓子屋」
に(同、小1)▽「大すき、わたしたちの町」と題して町を探検する話題で、
アスレチックの遊具で遊ぶ公園を、和楽器を売る店に差し替え(学研教育みらい、
小1)――。いずれも文科省が、道徳教科書の検定で「学習指導要領の示す
内容に照らして、扱いが不適切」と指摘し、出版社が改めた例だ。
おじさんを修正したのは、感謝する対象として指導要領がうたう「高齢者」を
含めるためだ。文科省は「パン屋」についても、「パン屋がダメというわけで
はなく、教科書全体で指導要領にある『我が国や郷土の文化と生活に親しみ、
愛着をもつ』という点が足りないため」と説明。「アスレチック」も同様の指摘を受け、出版社が日本らしいものに修正した。 
「ここまで細かいとは」。各社の編集者はこうした検定のやり方に戸惑う。検定に臨んだ8社は、2015年に告示された指導要領
が学年ごとに定める「節度、節制」「感謝」「国や郷土を愛する態度」など、19~22の「内容項目」を網羅することを求められた。
                                                        (後略)
森友学園に問う、本当に必要な道徳教育とは?
庶民に徳が残り、勝ち組に徳がない国、ニッポン
 (3月23日 日経ビジネスオンライン)
勝ち組が「徳」を見せないと恥ずかしい社会に
日本人の一般大衆の犯罪の少なさや親に対する介護の義務感などを見る限り、「道」は世界的にみても誇れるものがある。問題は、
勝ち組や富裕層が大衆に、寄付や高額納税などの「徳」を示さないことだろう。報道を見る限り、森友学園の理事長が「人格を
磨き、さらに進んで、社会公共のために貢献」しているとは思えないし、また下村元大臣を含めて、お金にまつわって汚い印象を
与えること自体が、「徳」の教育に反している。経営者にしても、例えば東芝の歴代経営者や震災前の東京電力の経営者の徳の
なさが、会社の存亡につながったと言っていいはずだ。勝ち組が「徳」を見せないと恥ずかしいという価値観(日本にもかつて
はあったと私は信じている)を再建しないと、子どもたちに示すべきロールモデルは作れないし、日本の格差社会や消費不況
(金持ちが貯めるだけでなくもっと使ってほしい)の問題が解決しそうにないというのは私の杞憂だろうか?日本に必要な道徳
教育というのは、過去の偉人など、どういう人間が徳があるかを教えていくことや、この手の恥ずかしい人間を断罪して、こんな
人間になってはいけないと教えることのように思えてならない。「道」がしっかりしていれば犯罪も少ないし、ある程度の秩序は
維持できるだろう。しかし、経営者や為政者の「徳」がないと、社会の方向は定まらないし、人々の不安は治まらない。それが
現在の日本の停滞につながっているというのが私の心理学的解釈である。もちろん、「徳」は為政者や経営者にだけ求められる
ものではない。「情けは人のためならず」と言う。せめて本コラムの読者の方だけでも、少しでも上に立つ立場にいるなら「徳」
を示すということを意識してもらえれば、そのセクションの士気は高まるし、先々、自分が歳をとってから慕われるという形で
返ってくると私は信じている。

引き揚げられたセウォル号庶民に道徳など必要ありません。
そもそも日本人は従順すぎ。間違った権威
に追従することのないよう、気をつけなけ
ればなりません。韓国にも似たような服従
文化があるようです。セウォル号沈没事故
における最大の悲劇は、船長、船員による
避難誘導がされず、船長、船員が乗客より
先に逃げたことです。多くの乗客は、言われるがまま、その場を動かなかったのです。
日本では先の大戦で、天皇を国民の戦意昆揚に利用した軍部の間違った方針により、多くの
国民の命が失われました。どんな理由があったにせよ、そのことを隠蔽したり、美化したり
すべきではありません。間違った指導者に騙されることがないよう、常に気をつけておか
なければなりません。そのうえで、「国を守る」意識は必要です。現代社会においては、
「国破れて山河あり」とはならないでしょう。日本の近くには「ならずもの国家」がある
ことを忘れてはなりません。日本が他国から攻撃され、多くの国民が犠牲になる可能性は
常にあるのです。国が崩壊して苦しむのは、逃げることができない庶民なのです。
日本の保守は「愛国」に力点を置く傾向にありますが、アメリカの保守は、強いアメリカと
ともに小さな政府を望んでおり、国民に対して、国が過度に干渉しないように求めています。
日本の保守が主張する「愛国」には、自己犠牲や利他主義的な意味が含まれていて、これは
為政者が国民をコントロールするのに都合がよいものです。為政者に都合のよい「愛国」を
訴える人は、「偽保守」というべきでしょう。愛国心は自発的なものであるべきです。
日本で愛国心が足りないのは、特権階級。「得」している人間に「徳」が足りないだけ。
ただし、その「得」を寄付しろとは言いません。もっと儲けてもらって、ちゃんと税金を
払ってくれればいいんです。「保守」の最大の敵は、売国的知識人なのですが、決して、
「愛国」を、為政者が権力を維持するための手段に利用されてはならないのです。





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龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

対馬(津島)と神津島
を結ぶライン上に、
沖ノ島があるの。

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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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