大学進学、東京志向 新幹線延伸で身近に 北陸 (3月14日 産経WEST)
平成27年に金沢まで延伸開業した北陸新幹線の沿線で、進学先に東京など関東の大学を選ぶ傾向が強まっている。開業前
は金沢から東京まで約3時間50分かかっていたのが、新幹線一本で約2時間半に。教育関係者は「帰省しやすいなど東京
が身近になった」と分析している。文部科学省の学校基本調査によると、富山、石川両県から28年に、沿線の長野、群馬、
埼玉、東京に千葉と神奈川を加えた関東方面1都5県の大学へ進学したのは2千人超。開業前の26年と比べ、150人近く
増えた。これに対し滋賀、京都、大阪、兵庫の関西方面2府2県への進学は、26年は1500人を超えていたのに28年
には約90人減った。福井も加えた北陸3県では従来、関西への進学が多かったが、28年は関東方面が関西方面をわずか
に上回った。富山予備校(富山市)の松沢正進学推進部長は「多くの大学がある首都圏は元々選ばれやすい素地がある。
心理的な距離感も近くなり、親も安心できるようになった」と話す。一方、地元大学も沿線での学生集めに力を入れる。
富山県立大は今年から長野市で入試を実施。富山大や金沢大も沿線の高校や生徒を対象にした説明会を増やした。
富山大の伊藤文雄入試課長は「流出への危機感はあるが新幹線開通はチャンスでもある」と強調した。

東京へ向かう人口の流れ東京一極集中続く 転出超過、兵庫がワースト2位
(1月7日 神戸新聞NEXT)
人口減少社会に突入した日本。地方は人口流出も
相まって疲弊の一途をたどる。一方、人口の東京
一極集中は依然として続く。2015年の住民
基本台帳人口移動報告(総務省統計局)によると、
東京都の日本人人口社会増(転入超過)は
8万1696人増。埼玉、千葉、神奈川の3県を
加えた東京圏でも計11万9357人増だった。
兵庫県は7409人減で、北海道の8862人減に
次ぐワースト2位。大阪府は2296人増だった
ものの、兵庫、京都、奈良の3県を加えた大阪圏
では9354人減で、名古屋圏(愛知、岐阜、三重)とともに3年連続の減となった。人口の動きをさらに細かく分析する
と、より傾向が際立つ。東京圏内でも、千葉から東京への転出超過は4584人、神奈川からも6191人。都内でも、
23区外から23区内への転出超過は2805人に上る。つまり、人口は地方から都市へ、都市から大都市へ、大都市
の中でもより都心へと動く。兵庫県も、大阪府への転出超過が2240人に上る一方、沖縄県を除く兵庫以西の全県
から転入超過となっている。高度成長期は東京、大阪、名古屋圏が転入超過だったが、1980年代以降は東京圏のみ
が人口を吸い寄せる。2020年の東京五輪に向け、今後も人口の東京集中が続きそうだが、その弊害は以前より深刻さ
を増している。日本の自然増減(出生数と死亡数の差し引き)が減少に転じた07年以降、地方の人口減少は加速し、
活力を失いつつある。政府は地方の人口対策を財政支援するが、地方分権改革を含む抜本改革を求める声も強い。

三大都市圏への移動日本人が「移動」しなくなっているのはナゼ?
地方で不気味な「格差」が拡大中

(2016年5月11日 現代ビジネス)
地方から出ることをためらう人びと
現在の「地方創生」の声の賑やかさには、
これまでにない特徴がある。地方都市の
「消滅」に対する危機感があおられ、巨額
の税金がそれを回避するという名目で地方に
投入されている。しかしその一方で、地方を
居心地のよい場所とみなす声も少なくない。
(中略)現在の賛美の声において興味深いのは、
地方が理念的にもちあげられるだけではなく、集団的な「移動」の変容というかたちで、地方への固執が実際に確認
されることである。たしかに地方に向かうUターン、Iターンの動きが大きくなっているわけではない。しかし地方に
入ってくる人が減るのに応じて、地方からの転出者も少なくなっていることが確かめられる。たとえば左のグラフは東京、
中京、大阪の三大都市圏に移動した人口を示したものである。長期的にみれば移動者は1970年に158万人を記録して
以降、70年代、また90年代なかばや00年代末に目立って減少し、2011年には最盛期の半分の79万人にまで減っている。

転入超過が続く世田谷区東京へ一極集中、続く 人口転入超過、新人気
エリアも
 (2月15日 朝日新聞デジタル)
総務省が1月末に公表した住民基本台帳に基づく
2016年の人口移動報告で、東京都は20年連続
の転入超過となった。転入が転出を上回る超過数
は7万4177人。依然、東京への「一極集中」が
進んでいる。超過が多い区市を見ると、都心回帰
が続く一方、新たな人気エリアも登場している。
(中略)都内の自治体別では、世田谷区が5841
人で2年連続の超過数トップ。区によると都内や
近県からの転入が多い。以前は学生が目立ったが、
いまは卒業後の20代半ばが目立ってきたという。出産数が死亡数を上回る「自然増」も年1500人程度で推移し、
人口は90万人に迫る。「年代が偏らず、まんべんなく増えている」と保坂展人区長。

北陸では、関西よりも首都圏の大学へ進学する傾向が強まっているようです。これは
北陸新幹線の影響でしょう。しかし、近年の最も顕著な傾向は、地元志向でしょう。
「地元を離れたい派」が比較的多いと言われる北陸でも、地元志向が強まっている
のではないでしょうか?自宅から大学に通うのでも大きな出費です。下宿生になれば、
家賃がかかります。都会の大学であれば、どんなにケチっても4万円以上にはなります。
当然、食費もかかります。洗濯やトイレの掃除だって、自分でしなければなりません。
そして、その努力の結果、得られるものとは何でしょうか?大学に入学するときには
あまり考えないかもしれませんが、社会人になっても、通勤時間があまりかからず実家
から通える人間は圧倒的にラクな生活ができます。このデフレ時代、収入を増やすこと
を考えるより、支出を減らす方法を考えたほうが賢明です。明確な目標を持っていない
人間にとっては、消極的に行動したほうがトクなのです。夢のない話ですけどね・・・
さて、ではなぜ、日本のなかで首都圏だけ、首都圏のなかでも東京だけ、東京のなか
でも、より都心に近いところに人口が集中しているのでしょうか?
東京一極集中の理由は様々あって、何が決定的な要因であるのかは分かりませんが、
個人的には、東京にはビジネスチャンスが多いからだと思っています。地方でも商売は
できると思われるかもしれませんが、ビジネスとビジネスをつなぐビジネスというのが
地方ではほとんどできません。地方では、モノやサービスを提供して、顧客に直接売る
ビジネスがほとんどです。人と人をつなぐ、組織と組織をつなぐ、ビジネスとビジネス
をつなぐ仕事が大きな付加価値を生む時代にあって、東京以外のどの地域で活躍しろ
というのでしょうか?東京でしかできない仕事を地方に移転させることはできません。
東京在住のかたには、是非、ビジネスチャンスを事業の拡大・発展につなげられるよう、
頑張ってもらいたいものです。        ~万事やる気が出ない田舎住人より~




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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

対馬・神津島ライン上に、
宗像三女神の長女、田心姫が
祀られている沖ノ島があるの。

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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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