若い命悼む バス事故現場、手を合わせる人々 (1月16日 朝日新聞デジタル)
事故から一夜明けた16日、長野県軽井沢町の国道沿いの現場では、亡くなった人たちを悼んで、花や果物
を供える人や手を合わせる人たちの姿が見られた。花を持ってきた長野県御代田町の70代の女性は
「(亡くなった方々と)同じくらいの年の高校3年の孫がいるので、かわいそうで、かわいそうで」と話した。
バス事故現場この国道をよく使うという群馬県富岡市の勅使河原明さん(75)
は「若い人がこれからの人生を失い、本当に気の毒」と手を合わせた。
一方、事故で亡くなった人のうち4人の遺体が安置された軽井沢町の
遺体安置所には、16日も午前中から遺族らが訪れた。
午前10時ごろ、安置所から白木の棺(ひつぎ)が運び
出されると、警察官らが頭を下げ、手を合わせて見送った。
県警によると、遺族と葬儀会社との調整が終わり次第、
                     安置されている遺体は随時移送されるという。

<軽井沢バス事故>阿部さん、小嶋さん通夜「現実を直視できない」 (1月20日 埼玉新聞社のウェブサイト)
長野県軽井沢町のバス転落事故で亡くなったさいたま市大宮区の早稲田大4年阿部真理絵さん(22)と東京農工大
1年小嶋亮太さん(19)の通夜が20日夜、同市内でしめやかに営まれた。駆け付けた友人や恩師らは
「信じられない」「現実を直視できない」と早過ぎる死を悼んだ。さいたま市大宮区の葬儀場で営まれた阿部真理絵
さんの通夜。駆け付けた友人らは一様に沈痛な面持ちで別れを受け入れられない様子だった。
早大本庄高校で3年間同じクラスだったという男性は「すごく優しい人だった。高校の修学旅行で台湾に行った時、
ちょうど誕生日だった自分のために、仲間たちと一緒にサプライズで誕生会を企画してくれた。英語が得意だった」
事故直前の映像と思い出を振り返った。友人女性は「みんなも自分もまだ亡くなったことを
のみ込めておらず、信じられない。今の時期、学生がよく使うツアーで、
事故はあってはいけないこと。あり得ない」と語気を強めた。大学で所属して
いたオーケストラ部の先輩だという男性は「ご両親はかなり気丈に振舞って
いた。早く事故の原因を突き止め、今後起こらないようにしてほしい」
と話した。式場の外には真理絵さんの写真が飾られ、弔問客が用意された
スペースにメッセージを書き込んだ。父の言葉も飾られ、真理絵さんとの
思い出を振り返り「これからも私達の心の中であの子は生き続けます」と記していた。
事故で亡くなった東京都小金井市の小嶋亮太さん。実家のあるさいたま市見沼区内
の斎場には、親族や友人らが訪れた。参列者によると、祭壇にはスーツ姿で写った
笑顔の遺影と、家族との思い出の写真が飾られた。父親は気丈に振る舞いながらも
「現実を受け止められない」と涙ながらに話したという。
高校の同級生だったという大学1年男性(19)は「高校生活ではいつも一緒にいた
ので、まだ現実を直視できない。小嶋(さん)と過ごした日が昨日のように感じる」
と言葉を詰まらせた。ラグビーが好きだったという小嶋さん。部活の後輩や先輩、
顧問など多くの関係者が集まった。小学校のときにラグビーを教えていたという
男性(51)は「黙々と頑張る子だった。まだまだ先があるのになぜ亮太がこんな
目に遭わなければならなかったのか。事故の原因をしっかり解明してほしい」
と唇をかんだ。

親族や友人にとっても受け止めることができない現実。本人はなおさらです。
もし、死んでも意識があるのなら・・・
ある程度の年齢に達すれば多くの「死」を見ることになりますが、若ければ
若いほど「死」は身近にありません。特に、「自分の死」を意識することは
少ないでしょう。しかも今回のバス事故においては、眠っていて、そのまま死を
迎えたかたもいるでしょう。「自分の死」を受けいれることは容易ではありません。
胸が張り裂けそうな思いでおられる遺族の方に対して、大変失礼だとは思いますが、
死者に対しては「こちらを心配するな。戻ってくるな」と言ってあげてください。
書くのもつらいです・・・


被災地、タクシーに乗る幽霊 東北学院大生が卒論に (1月20日 朝日新聞デジタル)
「震災による死」に人々はどう向き合い、感じてきたか。この春に卒業する東北学院大の社会学のゼミ生たちが
フィールドワークを重ねて、卒論を書いた。工藤優花(ゆか)さん(22)は、宮城県石巻市のタクシー運転手
たちが体験した「幽霊現象」をテーマに選んだ。50代の運転手は工藤さんに、こう打ち明けた。
震災後の初夏。季節外れのコート姿の女性が、石巻駅近くで乗り込み「南浜まで」と告げた。「あそこは
ほとんど更地ですが構いませんか」と尋ねると、「私は死んだのですか」と震える声で答えた。驚いて後部座席
に目を向けると、誰も座っていなかった。
別の40代の運転手。やはり8月なのに厚手のコートを着た、20代の男性客だった。バックミラーを見ると、
まっすぐ前を指さしている。繰り返し行き先を聞くと「日和山」とひと言。到着した時には、もう姿はなかった。
工藤さんは3年生の1年間、毎週石巻に通い、客待ちの運転手をつかまえては「震災後、気になる経験は
ないか」と尋ねた。100人以上に質問したが、多くの人は取り合わなかったり、怒り出したりした。それでも
7人が、不思議な体験を語ってくれたという。単なる「思い込み」「気のせい」とは言えないリアリティーがある。
誰かを乗せれば必ず「実車」にメーターを切り替え、記録が残るからだ。幽霊は無賃乗車扱いになり、運転手が
代金を弁償する。出来事を記した日記や、「不足金あり」と書かれた運転日報を見せてくれた人もいた。
乗せたのはいずれも比較的若い男女。もし犠牲者の霊魂だとしたら――。「若い人は、大切な誰かに対する
無念の思いが強い。やりきれない気持ちを伝えたくて、個室空間のタクシーを媒体に選んだのでは」と、
工藤さんは考える。

津波によって亡くなったかたのなかにも、自分が死ぬ瞬間を意識できなかった
人がいるのではないでしょうか?若い人ほど、生に執着するのは当然です。
タクシーに乗る霊が多いのは、タクシーの運転手に霊感の強い人が多いから
ではないでしょうか?多くの霊は物理的には存在せず、「気のせい」ですから、
「これはおかしい」と思われると消滅です。

死んだらおしまいではなかった1死んだらおしまいではなかった2

 今回のバス事故で亡くなった運転手2人について、勝原運転手
 の遺体は16日、自宅に送り届けられ、夫人へ引き渡された
 とのことですが、運転していた土屋運転手については、
 遺族を把握できておらず、遺体を引き渡せていないそうです。
 丁重な弔いを早く執り行ってもらいたいものです。
 事故現場を「魔のカーブ」にしないためにも・・・
 もし、死んだら意識のすべてを失うのが真実だとしても、
 亡くなられたすべてのかたのご冥福をお祈りします。




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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

中央構造線は、
わたしたち赤龍の国と
日本海にいる黒龍の国との
境界線といえるでしょう。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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