ガソリン価格レギュラーガソリン 増税で値上がりへ(3月27日 NHK NEWSweb)
ガソリンの価格は、消費税と地球温暖化対策税の増税によって、
来月1日からレギュラーガソリン1リットル当たりおよそ5円、
値上がりする計算となります。
石油情報センターによりますと、レギュラーガソリンの小売り
価格は今月24日時点で3週連続で値上がりしており、
全国平均で1リットル当たり159円となっています。
4月1日からは、これに消費税率の引き上げ分とガソリンなど
の化石燃料に課税する地球温暖化対策税の増税分として
1リットル当たり0.25円が上乗せされます。
ガソリンの価格は、原油価格や為替レートの動向などに
よって決まりますが、今月24日の1リットル当たり
159円で計算しますと、4月1日から4.8円の値上がりとなり、
163.8円となります。高止まりが続くガソリンの価格の値上がり
で、家計にとってはさらに負担が増えることになります。
(↑図をクリックすれば、鮮明に見えます。)

消費税値上げ後の景気動向は全く読めませんが、第3の矢である「成長戦略」はどこに
いってしまったのでしょうか?安倍さんは、「デフレが悪い」と言っていましたが、
国内産業が潤わないインフレなら、
デフレのほうがまだましです。

ガソリン代、灯油代、電気代、ガス代が上がって、国内で何かいいことがあるでしょうか?
食料品の物価が上がっているのも、輸入品の値上がりが大きな要因ですから、
物価の上昇分が、国内産業の活性化に貢献しているとは思えません。
消費者は、エネルギー、税金、社会保障費については、いやいや支出しています。
最近、高くなったなあと思うものは、強制的に支出せざるを得ないものばかりであり、
「ちょっといい服買ってみようか」という積極的消費とは全く異なります。
エネルギー価格の上昇には、まだ問題があります。
それは、家計の消費支出に占めるエネルギー費の割合は、年収の低い世帯ほど大きいことです。
年収が高い世帯では、家計の消費支出に占めるエネルギー費の割合はあまり高くないので、
ガソリン代が高くなろうと、灯油代が高くなろうと、あまり影響を受けません。
一方、生活が苦しい世帯ほど、エネルギー価格の上昇が骨身にしみることになります。
こうなれば、少しでも安いものを探して買わざるを得なくなります。
エネルギー価格の上昇には、まだまだ問題があります。
車なしで生活できないのは、田舎に住んでいる人であり、
灯油を大量に必要とするのは、寒冷地に住んでいる人です。
そして、これらの地域には、年金暮らしのお年寄りが多く、
安倍さんがいくら「賃上げ」を叫んでも、そんなことどうでもいいことです。

一般消費財を製造、販売している企業ができることは、やっぱり「価格を下げること」です。
少し安くしただけでも、消費者の反響はとても大きなものになります。
企業は、価格を下げた分、販売量を増やすことで収益を確保しようとします。
この競争に負ければ、企業は倒産や廃業に追い込まれます。
そして、競争に勝った企業も、利益が増えたわけではなく、いつ負け組の仲間入り
をするか分かったものではないので、ハッピーにはなれません。
市場は安倍さんの「成長戦略」に失望しはじめていますが、最大の問題は、
「誰が何をしても結局はダメなのではないか?」
と思えることです。
まずは、日本経済に、どの程度増税に耐えうる力があるのか、試される時が近づいています。


消費者物価指数

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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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