恋を長続きさせるにはニッチを探せ (8月21日 webR25)

「末永く交際を続けるためには、万人にアプローチするような価値観よりも、
もっとニッチでマニアックな方向に突っ走った方がいいというのだ。」
あなたがノーマルな評価軸で他人に負けない魅力があるというのなら、
万人受けを狙えばいいでしょう。
しかし、普通の多くの人は、万人受けを狙えば、いい人で終わります。
かといって、ニッチでマニアックな方向にいくと、
全く相手にされずに終わってしまうではないか。多分、その確率大です。
失敗したら次へ。成功するまで続けるしかないということなのでしょう。

就活生でも同じです。
マニュアルどおりいけばいいのは、一定レベル以上の人です。
ニッチでマニアックな方針でいくと、即アウトになる可能性は高まります。
でも、ダメなら、早めに落としてもらったほうがいいわけです。
重要なポイントとしては、失敗しても挫けないこと、
失敗を次に活かすこと
ではないでしょうか。
リベンジ就活生なら、いよいよ、ニッチでマニアックな方針でいくしかないでしょ。
失敗を恐れているとポジティブさがなくなって、それこそ全敗してしまいます。
恋人が1人でいいのと同様、内定をもらう会社は1社でいいのです。

クリエイティブな仕事でも同じではないでしょうか。例えばライターの場合、
いい文章を書こうと思えば思うほど、そして、いい文章を書く自信のある人ほど、
万人受けする文章を書いてしまいがちになります。
優秀なのに、他人と差別化がはかれない人が多いのではないでしょうか。

「人と違うことをする」という意識はどんなことにも重要です。
ただし、それは、たとえ少数(一人)であっても、誰かを喜ばせる、
誰かの役に立つ
ということであって、
USJで迷惑行為をすれば人と違うことができた、という意味ではありません。


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2013_08_31


パナソニック、個人用スマホ撤退へ 基地局事業も売却
(8月29日 日本経済新聞 電子版)

スマホと言えば、現在、一番の成長分野、まだまだ伸びる。
と、思われるかたも多いでしょう。実際、スマホ関連部品で業績を伸ばしている企業も
多くあります。しかし、スマホを売って儲かるとは限りません。
世界の激烈な競争に勝てなければ、赤字を出すだけで終わります。
実際、国内電機メーカーの多くは、いい思いをしていません。
個人でも企業でも、やらなかったほうが良かったといえることは存在します。
個人の場合、特に多いのが、「みんながやっているから」的行動です。
日本のメーカーも、同じようなことがいえます。
「なぜ、このようなうまくいきそうにもない商品の販売をはじめたのですか」
と聞くと、「他社がやっているので・・・」。今でも、このような会社は実在します。
タクシーの運転手が「株をはじめた」と言いはじめたときが、株の売り時だと
言っている人がいましたが、みんながやっていることだから
安全という発想はとても危険です。

むしろ、みんながはじめたから、もうやめようのほうが正しい判断ということもあります。
株についてもうひとつ言いますと、
「初心者だから、証券会社の担当者に勧められた株を買った」という人がいますが、
このような発想をする人は、そもそも株投資に向いた人ではないでしょう。
そのような人には、こう言いたい。
あなたが証券マンであれば、本当に有望であると判断した投資話は「大切なお客様」に
しか教えないでしょう。あなたは、自分が証券会社にとっての大切なお客様だと思いますか。
あなたの買った株が値下がりし、その株を売っても、証券会社には手数料が入ります。
安心を買って、安全を売ってはいけません。
では、どうして、他人に従って失敗をする人が後をたたないのでしょう。
ひとつは、自分で何も考えなくていいからでしょう。
そしてもうひとつは、自分の責任で何かを決める勇気がないからでしょう。
自分の「心の弱さ」に向き合えないと、人は本当の勇気を出せない生き物なのでしょうか。





2013_08_30


司法書士、30歳を過ぎても年収200万円台はザラ(日刊SPA!)

「合格して、年収500万円の会社勤めを辞めて司法書士事務所に入った30代の
男性であっても、初任給は20万円台前半だったりすることはザラなんです」
 だからといって、独立しても成功が約束されているわけではもちろんない。
それどころか、生活苦で業界から足を洗うケースも多い。ということです。

資格を取って、独立する。誰でも考えそうなことです。
同じことをする人が多いので、厳しい競争を勝ち抜いて、資格をとっても、
多くのライバルのなかでの厳しい生き残り競争が待っているというわけです。
このような苦労をするのでしたら、ドノーマルに、
地道に会社勤めをしているほうが、よっぽどいい収入を得られるでしょう。
意外性のない努力労多くして益少なしです。
(前にも言ったような気がしますが、天才を除きます。)

「凄いことがアッサリ起きる44のルール」には意外性があります。
7つのポケットを持って生きる・・・
二足のわらじというのは聞いたことがありますが、
収入源を7つにしろとは、驚きです。
稼ぐというのはどういうことなのか、考えさせられます。
ある意味「B to C」から「B to F」になった・・・
BtoCとは一般消費者相手のビジネスのことで、現在、ビジネスの中心が
BtoB(Business to Business)から、BtoC(Business to Comsumer)へ急激に
シフトしていると言われています。では、BtoFとは何のことでしょうか?
BtoF=Business to Fanで、熱烈な愛好者相手のビジネスのこと。
確かに、価格競争に巻き込まれない一番いい方法は、ファンを増やすことです。
記事4-6で、「グループ3″ クリエイティブクラス専業主婦」を定義しましたが、
これは、特定のファンを持っている専業主婦
であるといえるでしょう。
まさか、特定のファンを獲得するために、司法書士試験を受ける人はいないでしょう。






2013_08_29


本当に好きなことをしようと思うなら、今、実行可能であることを選ぶ必要があります。
「いつやるか?今でしょ!」
たいしたことではなくても、今の段階でできることを着実に行っていかないと、
いつかやろうというのは、多くの場合、いつかやろうのままで終わります。
たいしたことではなくても、、やってみると大抵はうまくいきません。
いくら事前によく考えて行動しても、いざやってみると、思ったものと全然違った
ということがよくあります。簡単なことでも、何度も失敗します。
そうなると、当初の意欲はどこへやら。
冷静になってよく考えたり、他人の意見を聞いてみたりすると、
世のなかは思った以上に厳しく、好きなことをやるだけでは、
とても世のなかを渡っていけそうにありません。
大学生の就職活動に似ているかもしれません。いくら頑張っても内定がとれない
就活生のかたのなかには、あきらめてしまう人もいるでしょう。
日々の生活というのは舗装された道を歩くようなものですが、誰にでも、
道なき道を切り開いていかなければならないときがあるようです。
何事にも踏ん張り時というものがあります。
道なき道の通り抜けかたしだいで、その後のルートは大きく変わってしまいます。
結局のところ、never give up、つまりはコツコツと自分で決めたことを続けていくしか
ないようです(疲れたときは休憩しましょう)。

このようなときにジョブズの言葉は心に響くものがあります。
Stay hungry, stay foolish.
バカであり続けないと、挫折感、屈辱感、絶望感やプレッシャーに負けてしまうのです。
藪こぎ地獄のなかでも、愚直に、自分のやるべきことをやっていくしかないのでしょう。

So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.
わたしたちは、今やっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶであろうと
信じるしかない。もう、これは理屈なしです。信じるしかないのです。

Sometimes life hits you in the head with a brick. Don't lose faith.
ガツンとやられても、またガツンとやられても、信念を失ってはいけないのです。

これこそ、メッセージノートに書いて、何度も何度も声に出して読んで、自分に言い
聞かせなければなりません。


2013_08_28


だれでも、小さな頃は、自分の好きなことを好きなだけやりたいと思っています。
しかし、そのような素朴な思いは、親や先生など、分別のある大人によって
抑圧されてしまいます。
でも、本当のところは、 親、先生、先輩、上司や世間の目のせいではありません。
多くの場合は、親に怒られたくない、友達に無視されたくないなどの理由で、
本人が自主規制した結果なのです。
「好きなことができないのなら、死んだほうがましだ」と思っている人の人生は、
分別のある生きかたをしている普通の人間とは、全く違うものになるでしょう。
分別のある行動を積み重ねると、いざ、「自分の好きなことをやれ」と言われても、
自分が本当にやりたいものが何なのか、本当にわからなくなってしまいます。

ジョブズのすごいところは、凡人の気持ちがよくわかっていることです。だから、
凡人が聞いても心打つものがあるのです。天才にもいろいろなタイプの人がいます。
いくら天才とはいえ、長嶋茂雄氏の言葉は、凡人には「?」です。
長嶋茂雄氏の職業は「長嶋茂雄」。長嶋さんは凡人には理解できない天才なのです。

さて、ジョブズの言うhungryは、自分の好きなことをやりたいと強く願っているさまのこと
でしょうから、stay hungryで、自分の好きなことをやりたいとずっと願い続けろ、
といった感じでしょうか。ジョブズの言うfoolishは、
自分の好きなことをやるために無分別でいるさまのことでしょうから、stay foolishで、
自分の好きなことをやるためにはずっと無分別でいろ、ということなのでしょう。
ジョブズは仏教とかかわりがあったということなので、「無分別」という仏教の概念を
理解していたかもしれません。
ただ、「世界で最も優秀な大学」の卒業生を前にスピーチをしているわけですから、
foolishには違う意味を持たせることもできそうです(次の記事にて)。
ではジョブズ自身は一体何をしたかったのでしょうか。ペプシコーラの事業担当社長に、
「残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、
 それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?」と言っていることからも、
世界を変えたいと思っていたことは確かでしょう。
1997年アップルの広告キャンペーン「Think different」の最後の言葉は、
「自分が世界を変えられると思うクレイジーな
奴らが、正真正銘、世界を変えるのだから」



2013_08_27


日米通算4000安打の偉業を成し遂げた後の記者会見で、イチローは、
「4000の安打を打つには、8000回以上は悔しい思いをしてきている。
 それと常に自分なりに向き合ってきた。誇れるとしたらそこではないか」
と語っています。
あのイチローでさえもこのような思いをするのですから、
凡人が何か難しい課題に挑戦すれば、はじめは、失敗連発が確実です。
新社会人のときは、簡単な作業でもよく失敗してしまいますが、あなたがルーチンワーカー
でいつづける限り、長い間、同じ作業をすればするほど、失敗することは少なくなるでしょう。
でも、あなたがクリエイターになれば、はじめは、きっと何もうまくいかないでしょう。
何をすればいいか途方にくれることも度々でしょう。
自分独自の領域を創りだしてそれを公表すれば、他人からは、確実に、バカにされたり、
批判されたりすることになります。なぜ、人は、他人の新しい試みに、必要以上に厳しい視線
を向けるのでしょう。それは、こういうことです。

子供のころや若い頃は、だれでも、自分の好きなことを好きなだけやりたいと思っています。
しかし、素朴な思いは、親や先生、上司、世間の目などによって抑圧されてしまいます。
そのときはつらい思いをしたとしても、月日がたつと、本人もそのことを忘れてしまいます。
しかし、潜在意識には、何かに挑戦したいと
いう気持ちは消えることなく残っているのです。

他人が何か新しいことに挑戦していると、自分が本当にやりたいことに挑戦していないこと
を無意識的に感じとって、自分の存在を否定されているように感じます。
それが、「あいつは許せない」といった強いネガティブな感情を引き起こすのです。
わたしは心理学を勉強したことはありませんが、これはユングの言ったシャドウと呼ばれる
ものの一種でしょうか(違っていたらごめんなさい)。

東京大学大学院教授の生田幸士氏によると、
 わたしの研究は最初から高い評価を受けたわけではありません。むしろ最初のころは学会
での評判も散々で、みんなからバカにされました。
 世間の常識に背を向け、新しいことをやろうとすると、人は決まって「あいつはバカだ」
と笑います。
 秀才な人は、与えられた課題を効率よくこなし、既存の枠組みの中で最大限の結果を残す
ことができます。しかし天才は、枠組み(ジャンル)そのものを自分の手で生み出すことが
できます。その大前提として「バカ」があることを、多くの人は知りません。
(ダイヤモンド社書籍オンラインより)
今の日本という国は、秀才を必要としていません。
「バカ」という言葉を聞くと、やはりジョブズの言葉を思い出してしまいます。
次の記事では、Stay hungry, stay foolishを考えてみます。


2013_08_26


明日から収入を得たいと思えば、アルバイト先を探すしかないでしょう。
しかし、稼ぐのは5年後からでいいと思えば、戦略を立てることも可能です。
5年後にアルバイトをはじめるために、今から勉強しようという人はいないでしょう。
5年後に何かを成し遂げるというビジョンをたてることのできる人は、
それなりの収入を得る、もしくは、社会にそれなりのインパクトを与える仕事を目指すでしょう。
そのときに最も重要なことは、自分が、「その他多数」にならないようにすることです。
当然ですが、競争相手が多いと競争が激しくなります。
つまるところ、コスト勝負になります。つまり、時給の低い仕事になるということです。
ですので、儲かる儲からないはさておき、自分の希少価値を上げる必要があります。
既存分野では、希少価値を手に入れるのは困難です(特別な才能があれば話は別です)。
他人から、へんてこりんと思われるぐらいの分野がいいのです。
でも、他人にバカにされながら努力するというのは、思ったより簡単なことではありません。
その上、組織に邪魔されたら、ほとんどの人は挫けるでしょう。

わたしが専業主婦に期待する理由は、このことにあります。
日本の多くの会社では、入社直後から強烈な同化圧力にさらされます。
規格外の人間は、「協調性がない」というレッテルを貼られます。
精神的にまいってしまい、「会社になじめない」という理由でやめていきます。
同じ会社でやってこれた人は、それなりに社風にうまく同化できた人なのです。
わかりやすく言えば、日本の会社は軍隊式なのです。
軍隊式だから、男性優位であるのは当然です。男女平等の軍隊って、きっと弱いでしょう。
軍隊式だから、長時間労働は同然です。戦争中に、時短は議論されないでしょう。
軍隊式だから、規律違反は重罪です。規律の甘い軍隊などあるはずありません。
軍隊式は、戦況がいいとき(経済成長時)には、よい結果を残せるでしょう。
日本のサラリーマンはエコノミックアニマルではなくて、エコノミックソルジャーなのです。
問題は、緊急時や戦況が悪くなったときです。
硬直化して柔軟性を失った組織は、合理的判断による自己変革ができません。
旧日本軍と東京電力、似てます。
イノベーションの伝道者と呼ばれるトム・ケリー氏は、
「クリエイティビティを求めるのであれば、今すぐに普通の行動をやめなければならない」
と言っています。
これを日本のサラリーマンに期待するのは酷というものです。

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2013_08_25


わたしの意見は、一言で言うと、専業主婦のかたに社会貢献をしてもらいたいという
ことなのですが、気の狂った左翼的フェミニストの意見とは全く違います。
専業主婦という立場を否定しているわけではありません。
専業主婦のかたのなかには、世のなかで花開く才能を持っているのに、
その才能を発揮していない人が多くいるのではないかと思うからです。
特に、美的センスを持った高学歴の女性に期待したい。
日本の経済活性化のためには、今、ビジネスをしていない人の力が重要です。
ビジネスマンは、うまくいっている人ほど、現行のやり方を変えられません。
ですから、専業主婦が新しいことを学習する場合には、
現在活躍しているビジネスマンから手法を学ぶのではいけないのです。
過去に活躍した人から学ぶのはもっといけません。
画期的なビジネスモデルを生み出してほしいのです。
現ビジネスマンが、「そんなバカな」と思うようなことがベストです。

それから、はじめからビジネスをするのもあまりお勧めできません。
ビジネスから入ると、どうしても現行パターンにはまってしまうからです。
「好きなことをする」ということが、ユーザーフレンドリーな商品開発につながります。
とはいえ、単に趣味を楽しむという姿勢だけでもいけません。
どうやったら好きなことからお金を生み出し、
持続可能な仕事にしていくことができるのか。

趣味の段階から常に考えておく必要があります。
それから、気のあった仲間とどのように協働できるかという観点も重要です。
独りでやっていく、旦那と一緒にするといった選択肢もあります。ただ、
主婦ネットワークを活かすことができれば、ビッグビジネスになる可能性も高まります。
何をするかは人によって様々ですが、基盤知識というものもあるのです。

官僚の意見を聞くよりは、経済界の意見を聞いたほうがいいことは確かですが、
産業界の人は自分の業界、自分の仕事ばかりに注目します。
でも、実際はその外側にこそ、経済成長につながる潜在需要が潜んでいるのです。
安倍さんに言いたい!専業主婦を対象としたインキュベーション制度を創設せよと。
卵を孵化させるには、ハードではなくソフトが必要です。(第四章は終わり)



※2016年4月29日追加
箱根の名物「黒たまご」が約1年ぶりに復活 (4月28日 FNNニュース)
箱根の名物「黒たまご」の復活に、喜びの声が届いている。
箱根で復活した、ご当地名物「黒たまご」。
2015年5月以来、およそ1年ぶりに販売が再開された。
卵の殻の鉄分と温泉成分の硫黄が反応して、殻が黒くなる、大涌谷名物の黒たまご。
2015年、箱根山の火山活動の影響で、製造・販売が中止となっていた。
金網の籠に入った、出来たての黒いたまご。
大涌谷への立ち入りは今も禁止されているが、火山ガスの濃度が、ほぼ平常レベルに
下がったことから、製造と販売が再開された。およそ1年ぶりに復活したご当地グルメ、
購入者は「においがいいね。この味ですね。1年ぶりの味」と話した。
大涌谷くろたまご館の梁瀬雅之営業部長は「多くのお客様に、黒たまごをお求め
いただいて、お喜びいただけるように、頑張っていきたい」と話した。



2013_08_24


サラリーマン心の病急増 景気低迷→リストラ→雇用不安 (8月22日朝日新聞デジタル)
「心の病にかかるサラリーマンが増えている。仕事のストレスが原因となる病気が大半を占める。」
とのこと。

「要る人」と「要らない人」という区分をはっきりさせる会社が増えているようです。
確かに、40歳以上の要らない人のしている仕事を若い人に任せれば、効率的になるでしょう。
自分は「要らない人」かなと内心思っている人は、それなりの心構えを持っているので、
いきなり、うつ病になることはないでしょうが、自分を優秀な人間だと思っている人は危険です。
客観的に、自分が優秀かどうかを判断する方法は簡単です。今いる会社をやめて、
再就職して今よりいい給料をとれると思うなら、自分を優秀な人間と思っても問題ないでしょう。
そのような人は、会社から、「君は要らない」と言われても、心の病にはかからないでしょう。
すぐに仕事をやめて、今よりいい給料をとれる会社に再就職すればいいわけですから。
そのような人は、会社から、「君は要らない」と言われることもないと思いますが・・・

さて、前記事の続きで・・・
専業主婦といっても、いろいろなタイプの人がいますし、置かれている状況も様々です。
当然ながら、夫の収入がいくらかは重要です。
「専業主婦になりたいです。夫の年収は1000万以上を希望。」という人がいますが、
若くして、年収1000万以上の男はなかなかいません!
まあ、年収の高い男性を選ぶ(に選ばれる?)のも、ひとつの実力?であると言えます。
あまりにも夫の収入が少ないのなら、専業主婦を続けられなくなるでしょう。
しかし、いくら夫の年収が高くても、いつまでそれが継続できるか、という問題があります。
冒頭の記事のように、夫が心から崩れるというリスクは増大しているのです。

経済的な問題だけでなく、精神的な問題もあります。
専業主婦になって、社会とのかかわりが少なくなり、物足りないと思う人もいるでしょう。
もっと豊かな生活をしたいと思う人もいるでしょうし、今のままでいいという人もいるでしょう。
夫が専業主婦を望んでいる場合もあるし、自分が望んでいる場合もあるでしょう。
働きたくても働けないので、仕方なく専業主婦のままでいる人もいるでしょう。
それ以外に、見逃せない重要な観点として、
夫婦関係がうまくいっているかということがあります。
夫の年収が高いから、夫婦円満というものでもありません。
とはいえ、夫の年収が低いと、揉め事(特に、お金の使い道)が増えるのも確かでしょう。
専業主婦は仕事の悩みがない分、夫婦関係の悩みが深刻化しやすくなるでしょう。
離婚したらどうなるかということも、頭をよぎるでしょうし。
働いていても、働いていなくても、人生、何も悩まなくてもいいということはなさそうです。
(次の記事は本論に戻ります。多分。)





2013_08_23


「出現する未来」によると、
「恐怖や不安を感じる時、人は習慣的な行動に戻るものだ。集団の行動も例外ではない。
 環境が劇的に変化するなかで、企業も政府も学校も、その他の大規模組織も、不安に
 駆り立てられて、それまでの習慣的な行動に戻ろうとする。」とのこと。
組織が大きくなればなるほど、組織全体の進行方向は変えにくくなります。組織の構成員
も、今までの習慣から抜け出せなくなり、自立した考えかたができなくなります。
日本経済に失われた活力は、現状維持や過去への回帰では取り戻すことができない
ため、荒野に飛び出す勇気がどうしても必要になります。組織に縛られない個人のほうが、
日本経済を新しく生まれ変わらせる力になり得るのです。

では、ノドマ的にフリーで働いている人はどうでしょう?会社員から見ると、フリーで
働いている人は自由でいいなと思えるものですが、そのような人たちの多くがクライアント
から依頼を受けて仕事をしているのではないでしょうか。
クライアントは、自社でやるより安いから外部に依頼するのです。
個人に仕事を依頼するのは、専門の会社に頼むより安いからかもしれません。
フリーで働くと、とにかく仕事をとってこないといけないので、
競争が激しくなると、どんどん単価が下がっていく可能性があります。
そのような状態に陥ると、言われたことをするだけで精一杯になってしまい、
クリエイティブな発想が浮かばなくなるのです。
クリエイティビティには遊び心が必要なようです。
 
一方、専業主婦の場合、無収入覚悟で、何かをはじめることができます。
趣味を趣味以上にするという発想で、楽しんでかつ儲けられないかと考えるでしょう。
クリエイティブクラスに仲間入りして、いきなり儲かる人などほとんどいないですし、
斬新なことをすればするほど、人に認められるまでに時間がかかるのが一般的です。
今月の収入が気になるノドマ的にフリーには、思い切ったことはできないでしょう。
また、消費者代表である専業主婦は、カスタマイザーとして最適です。
それ以外にも、主婦向きのクリエイティブな仕事が多くあるように思います。
今ある仕事を他人から奪うのではなく、仕事を創りだすような何かをしてほしいのです。
現実には多くの人が小遣い稼ぎ程度かもしれません。それでも、多くの専業主婦が、
需要を生み出すようなトライをすれば、大きな力になると思います。
そのためには、ある程度の学習は必要です。
専業主婦に学びの場を提供することこそ、
第三の矢になると思うのですが・・・
まずは、専業主婦が学ぶのは当たり前という慣習を創造する必要があるかもしれません。


2013_08_22


前の前の記事で、日本では就職ではなく、就社なので、
日本の大学生が勉強しないのは当然だと書きましたが、
企業は学生に何も求めていないわけではないようです。
これは技術系の話ですが、企業が新人技術者に求めるものは、

「専門分野に関連した基礎知識の確実な修得」
「知識を駆使し問題を設定し、解決していく能力」
「複雑な課題を整理する能力」「論理的にものを考える能力」
「アイデアを創造していく能力」「文章で的確に情報を伝える能力」
「社会に対する関心・リテラシー」「一般教養」 (2010年3月産業競争力懇談会より)
だそうです。
学生は、応用力や柔軟な思考力の原泉となる基礎学力や問題解決能力などを
求められているということです。逆に言えば、
企業は特定の研究能力を求めていません。
だから、企業はポスドクを採用しようとしません!

話は変わりまして(前記事からの続き)、経済活性化をもたらしてくれるような
カスタマイザーになってくれるのは誰でしょうか?
それを考えるために、日本の公的年金における被保険者の区分を見てみます。

国民年金:第1号被保険者(自営業者など)
       第3号被保険者(サラリーマンの主婦)
厚生年金・共済年金:第2号被保険者(サラリーマン)

これをもとに、18歳以上の日本人を勝手に分類してみました。
グループ0 無職、大学(院)生、専門学校生
グループ1 自営業者、第一次産業従事者
グループ2 正規雇用者  グループ2′ 非正規雇用者
グループ3 専業主婦   グループ3′ パートで働く専業主婦
                グループ3″ クリエイティブクラス専業主婦
グループ4 高齢者(65歳以上の年金生活者)
(どうでもいいことですが、「′」はプライム、「″」はダブルプライムと呼びます)

このうち、「クリエイティブクラス専業主婦」というグループは実在しません。
これは、こうなるといいなという希望的観測で書いたものです。(続く)




2013_08_21


「コトラーのイノベーション・マーケティング」には次のようなことが書かれています。
「企業の社員はイノベーションを求められると、華々しい新製品・新サービスを考案しなく
 てはならないと反射的に思い込んでしまう。これはろくな結果を生まない。緩やかで
 段階的なイノベーションもれっきとしたイノベーションであり、事業の存続を支えている
 のは、この種のイノベーションなのだ。」

スティーブ・ジョブズに学ぶべきところは多いのですが、
わたしたちはジョブズにはなれません。
わたしたちができること、それはカイゼンです。
カイゼンを製品開発に活かすしかないのです。通常、カイゼンはものづくりの現場の話です。
カイゼンは日本のお家芸ですが、製品開発のカイゼンに関しては、よい手法はありません。
顧客の望む商品が何なのか、開発担当者がよくわからなくなっているからです。
実際にその製品を購入した利用者のほうが製品をよく知っていることもあるでしょう。
もし、多くの消費者が自分の気に入った商品について改良を試みれば、
ひとつひとつの提案はつまらないものであったとしても(ちょっとしたアイデアだけでも)、
イノベーションの大きな力になると思います。
形のあるものを作製する必要がある場合、
家庭用3Dプリンターはとても役に立つでしょう。
実用的な性能など持たなくても、形づくること(プロトタイピング)には大きな意義があります。
具体的な形を示すことは、他人の創造性を大いに刺激するでしょう。
最近は、ネットワーク・モニタリングの技術が進んでいて、自社(または競合他社)の
製品やサービスに関するネット上の情報を簡単に収集することができるため、
企業は随時、ネット上での情報収集を行うようになってきています。

日本では、スティーブ・ジョブズのような天才は現れないかもしれません。
しかし、日本人の平均的な知的レベルを活かすことができれば、
一部の知識層のみが異常に頑張るアメリカより、
全員野球の日本のほうが実力は上なのです!

これは、商品開発に限りません。世のなかに存在するあらゆる分野において、
専門家に任せないで、多くの人がちょっと何かをカスタマイズすること
(単なる賛成、反対といった自分の意見を表明することとは違います)ができれば、
それらを連結・統合させて、カスタマイズをさらにカスタマイズする人が現れるようになります。
そうなりますと、様々な分野で大きな変化が起こるでしょう。


2013_08_20


昨日のニュース
大学生、留学「意向なし」4割 強い内向き志向

「外国語が苦手」が43.8%だとか。わたしと同じような人は今でも多いようです。
日本の大学生は勉強しないと言われますが、当然だと思います。
日本では就職ではなく、就社ですから。
この職業にはこの学問が必要というものはありますが、
この会社にはこの学問が必要ということはありませんから・・・
勉強よりも、趣味を磨いたほうがいいと思います。
ただし、これは誰にも負けないというものを持って欲しいものです。

さて、前記事に書いた「カスタマイザー」とは、既存の商品などに手を加えて自分の好み
のものに作り変える人、そして、その情報を提供する人ということにしておきます。
提供する情報については、はじめは、
「これはあくまでも体験談であり、商品の機能を説明しているものではありません。」
という範囲で考えてください。
ただ、カスタマイザーはそれだけにとどまりません。
商品ではなく、趣味や実用的なものそれ自体を自分なりにアレンジすることも含みます。
そして、趣味を趣味以上にできないかを考えます。
例えば、あなたの趣味が料理だとします。
料理カスタマイザーでもいいのですが、ちょっと広すぎるかもしれません。
第一章に書いた、「点と点はつながる」を思い出しましょう。
自分の好きなことで、意外性のあるものを結びつけることはできませんか?
冷凍させるのが好きならば、冷凍保存クッキングカスタマイザーというのはどうでしょう?
アウトドアが趣味ならば、アウトドア料理カスタマイザーというのもいいかもしれません。
(ちょっとありきたりな発想すぎるかもしれません。本当はもっと、
意外性があって、なるほど!というものがいいのです。)
カスタマイザーですから、これまでにある料理にちょっと工夫を加えるのです。
ということは、今現在ある情報はあらかじめゲットしておかなければなりません。
最低限の情報収集は必要です!(例えば、記事の下に示した本のようなものです)
まずは、自分の楽しみを第一として(料理なら手を抜いてかつ旨い?)、
次に、いろいろな工夫を無料で多くの人に情報提供し、賛同を得て、
その分野では知られる存在になることを目指します。



2013_08_19


新しい需要を創出するのは企業の役目だと思われています。
しかし、現在の既存企業に、それを求めるのは困難になっています。
企業は、顧客の心をつかめなくなっているのです。
政府や地方自治体が、プロジェクトやモデル事業を行っても成功しません。
政府や地方自治体は、国民を感動させることはできません。
新しい需要を創造できるのは、需要者です。
わたしが考える政府がとるべき成長戦略は、
個人に「カスタマイザー」になる権利を与えるというものです。

カスタマイズとは、販売されている商品を自分の好みに改変してしまうことです。
それを自分で使うのなら問題ないでしょうが、
カスタム品を販売する(購入した商品を改変して、再販する)
と法律違反にならないかという問題が発生します。

これくらい大丈夫かなと思っても、万が一でも、商標権侵害罪で逮捕される可能性があるの
ならばそれをやってみようとする人はほとんどいないでしょう。
改変品であるということを表示することは必要です。
製造メーカーによる改変でないことも明らかにしておく必要があるでしょう。
問題は、「需要者の、同一商標の付された商品に対する同一品質の期待に応える作用
という商標の品質保証機能が損なわれると、商標権侵害になる」ということだそうですが、
これが微妙です。
この場合、製造メーカーから損害賠償を求められるということではありません。
逮捕されるのです。たとえ無罪になったとしても、逮捕されたという事実は残ります。
「これはいい。これはダメ。」という基準を明確にしておいてほしいのです。
政府は法律のグレーゾーンを減らすべきです。
ルールは緩やかにして、適用を厳格にすべきです。
政府見解を出して、それを国民に周知、徹底させる必要があります。
個人のカスタマイズは、潜在的需要を掘り起こすことにつながります。

潜在的需要を掘り起こす仕組みを知りたいかたには、このような本があります。



2013_08_18


第三章にも書きましたが、日本人にとって、グローバル化とは、
国内で、もはや製造業が大きな利益を生み出せなくなったことを意味します。
ですから、製造業は利益を生み出すため、労働賃金の安い発展途上国に行って、
世界全体に製品を販売しようとします。もうこの流れが止まることはないでしょう。
ですから、グローバル人材となって世界で活躍しようとする人も現れるでしょう。
しかし、ほとんどの日本人は国内にとどまって生活することに変わりはありません。
大切なのは、国内でだれが、どのような価値を生み出してくれるかということです。
大量生産製品を海外へ輸出して、利益を得ることは今後、さらに難しくなるでしょう。
日本人にとって今、必要なことは、
過去の成功体験を捨てる勇気です。
そうしないと、努力したあげく、市場からの退出を迫られることになります。
芦田宏直氏の言葉を借りるならば、
努力する人間になってはいけない
戦術論をさしおいて精神性を持ち出すのは、戦前の危険な思想と同じです。
新たな技術、新たな商品、そして、新たな市場の創出しかありません。
さらにいえば、差異性の創出による収益モデルを構築しなければなりません。
このような戦略は、日本の企業が世界で生き残る道でもあります。
一方、差異性を創出する産業のなかには、世界と戦う必要がないものもあります。
人気ラーメン店にとってグローバル化とは、従業員に外国人を雇うかどうかとか、
食材を外国から輸入するかどうかといった問題であり、国外の競合相手のことを
考える必要はありません。
しかし、いくら差異性を創出できたとしても、
人気キャラクターをプリントしたTシャツはミャンマーで製造したほうがいいでしょう。
デザインに付加価値がついているのであって、製造に利益はありません。
ミャンマーでできることはミャンマー人に、
タイでできることはタイ人にまかせましょう。

日本人は、日本人による、日本人のための、日本独自の新産業を創造しましょう。
これは、世界と戦わない、脱グローバル戦略でもあるのです。
このブログはグローバル戦略について語ることを目的にしていません。
世界で戦いたい人は、『「世界で戦える」人材の条件』を読んで勉強してください。


2013_08_17


15日のニュース
残業代ゼロ実験導入 政府方針 年収800万円超想定

政府が、一定水準以上の年収がある人には週40時間が上限といった労働時間規制の適用を
除外する「ホワイトカラー・エグゼンプション」の実験的な導入を、一部の企業に特例的に認める
方向で検討。年収800万円を超えるような大企業の課長級以上の社員を想定。時間外労働に
対する残業代は支払わない上、休日、深夜勤務での割増賃金もない。経済産業省は自分の
判断で働き方を柔軟に調整できるようになり、生産性向上につながるとのこと。

日本の企業では管理職には残業手当がないのが普通です。ならば、そもそも論として、
「ホワイトカラー・エグゼンプション」など必要ない、と思われたかたもおられるかもしれません。
確かに、課長や部長で残業手当をもらっているという人はあまり聞きません。
でも、労働基準法においては、「管理監督者」には残業手当を支払う必要はないが、
課長なら残業手当を支払わなくても良いというものではないとのこと。
世間一般で呼ばれる管理職と、労働基準法で言う「管理監督者」とは異なっていて、
「管理監督者」とは、経営者と一体的な立場にあって、自分自身が労働時間についての裁量権を
持っている人だとか。普通の会社では、課長は経営者と一体的な立場ではないし、
「俺も課長になったので、何時に出社してもよくなったよ」という話は聞きません。
ということは、一般的なスタイルの会社では、
課長は管理職であっても「管理監督者」ではない
ということになります。
また、「管理監督者」であっても、休日、深夜勤務での割増賃金は支払う義務があるそうです。
最近は、管理職の残業代に対する労働基準監督署の指導が厳しくなってきています。
未払い残業や過重労働などで、社員が会社を訴えると、
社員の勝ち。会社の負け。
というケースが多いようです。

このままですと、課長が残業手当をもらうのは当たり前になるかもしれません。
これはたまらん、と考えた経営者が、「ホワイトカラー・エグゼンプション」を導入して、
法律上の問題なく、残業手当を支払わなくて済むようにしようということなのでしょう。
それにしても、経済産業省の言っている、「自分の判断で働き方を柔軟に調整できるようになる」
というのは、あり得ないでしょう。
単に、課長がさらに忙しくなるだけでしょう。残業代なしで・・・
ご苦労様です・・・



2013_08_16


8月10日のニュース
「フラット35」融資上限の一時撤廃検討 国交省

国土交通省は住宅金融支援機構が手がける長期固定型の住宅ローン「フラット35」で、
住宅購入額の9割としている融資の上限(融資率)を2014年度から一時的に撤廃する
検討に入ったそうです。
合成の誤謬(ごびゅう)という言葉をご存知でしょうか?
多くの個人が合理的な行動をとった結果、社会全体にとって不都合な結果が生じてくること。
まさに、この言葉がぴったりの政策です。
みんなが住宅を買わなくなったら不景気になることはわかります。
しかし、自己資金なしで住宅を買おうとする人を支援しようという政策には?がつきます。
わたしたちにとって、収入を失って最も困るのは借金の返済です。
3000万のマンションを買って、3000万の借金をしました。すぐに会社が倒産。
マンションを売って借金を返済できたらいいのですが、マンションを売ると2000万。
任意売却であれ、これで1000万の借金が手元に残っているわけです。
今の社会では、個人にとっても企業にとっても借金は最大のリスクになっています。
シャープも堺工場を立ち上げなければ、経営が傾くことはなかったでしょう。
1兆円を超える有利子負債は経営の大きな重荷です。それでも、企業の場合は、
設備投資ですから、投資した金額に見合った収益を上げればいいわけです。
しかし、住宅ローンは違います!日本の住宅が値上がりすることはまずないので、
住宅は利益を生むものではありません。同額の借金で考えるならば、
住宅ローンは不動産投資より危険な借金です!
大きな借金をしてしまうと人生そのものが縛られることになります。
四苦八苦という言葉がありますが、現代の大きな苦しみというのは、
病苦、経済苦(生活苦・借金苦)、死別・離別苦、いじめ苦だと思います。
このような本が必要でないことが一番なのですが、8月の新刊を紹介しておきます。



2013_08_15


アベノミクスにより結果として何がもたらされるのでしょうか?
現役世代に最も影響があるのは、企業が従業員を解雇しやすくなることかもしれません。
求人がなくなるわけではありませんので、失業者であふれるということはないでしょう。
しかし、給料の安い仕事しかありません
アメリカでは中産階級が細り、少数の高所得層と多数の低所得層に分離しました。
日本でも中間所得層からこぼれ落ちる人が続出するでしょう。
簡単に言えば、お父さんが突然、会社を解雇されて、近くのコンビニでアルバイトをはじめる
といった感じでしょうか。会社が倒産するというパターンもあります。
そのとき、家族になにが起こるか。それは実体験したかたに聞いてみるのが一番です。
 「父さんの会社が倒産した」の書評 を読んでみてください。
一家離散となる家庭も多いです!このようなことが当たり前になってくるわけです。
選ばなければ仕事はいくらでもあります、ないのは、家族を養える正規雇用の就職先です。
一方、企業からしてみれば、ミドル層を切って、非正規の安価な労働力に置き換えていけば、
利益が増加します。売上げを伸ばさなくても、利益を増やすことが可能なわけです。
この手法より、今までより所得を大幅に増やせる経営者もいることでしょう。
しかし、このような経済格差は、別にアベノミクスだからそうなるというものではありません。
避けられないグローバル化の避けられない到達点なのです。
アベノミクスは、到達点に達するまでの速度を加速させようとしているに過ぎないのです。

もうひとつ。アベノミクスの柱、インフレターゲットについてですが、2%の物価上昇は容易では
ありません。しかし、庶民からしてみれば、確実に物価はもっと上昇するでしょう。
電気代、ガソリン、基礎的な食料品、そして消費税(まだ、安倍さんは決断していないようですが)。
介護保険などの社会保険料が上がっていくことも大きな痛手です。
これらはすべて、消費を抑制する強力なパワーとなります。
日本では急速に高齢化が進み、人口が減少していき、需要は減少していくのです。
そして、大多数の人は、自分の懐具合と相談すれば、より安いものを求めざるを得ないのです。
難しい経済理論など考える必要はありません。
需給ギャップの解消によるインフレなど考えられないのです。
企業が製品に付加価値をつけることはますます難しくなってきているのです。
そして、経営の悪化した企業は・・・リストラです。

現在の雇用制度の問題点については、以下の本を読んでみてください。




2013_08_14


問題は、3番目の成長戦略です。
成長戦略がアベノミクスの可否を決めるという意見もあるようですが、
その実体がよくわかりません。
時代に応じて、あるものは規制緩和し、あるものは規制強化するというのは当然のことで、
それ自体はやるべきでしょう。
しかし、規制緩和すると経済が活性化されるといいますが、本当にそうでしょうか?
一般的に、規制緩和された産業では激しい価格競争が起きます。
価格低下により、消費者が恩恵を受けることは確かでしょう。
でも、価格競争に勝つには容赦ないコスト削減が必要です。
バスの運転手を過労に追い込まなければ利益はでないでしょう。
可能な限り人件費を削減していった企業や、人員を大幅に削減できるシステムを構築した
ごくわずかの企業が最終的に勝利を収めるでしょう。
アベノミクスの成功には賃金の上昇が必要だと聞きますが、競争に勝つためには賃金
の抑制が必要です。最終的に、競争社会はコストの削減競争になるのですから。
勿論、日本企業が国際競争力を高めるためには、国内でも厳しい競争環境にさらされて、
コスト競争力をつけておくことが必要でしょう。
以上のことから、わたしの意見としては・・・
規制緩和を中心とした成長戦略は、企業の競争力強化とともに賃金の抑制を招くでしょう。
これは毒薬とは言えませんが、特効薬でもありません。
薬に見せかけた薬といったところではないでしょうか?
やはり、アベノミクスの成長戦略はプラセボなのです。

わたしには竹中平蔵氏の真意がよくわかりません。
竹中平蔵氏の考えるアベノミクスというのは、本当のところは、円安誘導と賃金抑制により、
従来型の外需を復活させることにあるのではないかと思ってしまいます。
竹中平蔵氏の主張を知りたいかたは、ぜひ竹中氏の書かれた本を読んでみてください。
アベノミクスは理論的に100パーセント正しいそうです!

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2013_08_13


政治家というのは、とにかく財政出動したくなるようです。誰かには必ず喜ばれます。
財政出動は必ず効きます。モルヒネのように!
ただし打ち続けないといけません。モルヒネのように!
実は、財政出動は何をしても効果的です。大切なのはお金を使うことです。
自民党の場合は、公共事業です。民主党なら、子供手当でしょうか?
日本経済の状態は一言で言うと、需要不足・供給過多なんです。
モルヒネが鎮痛目的である限り、あるところまでは、それほど大きな副作用もないでしょう。
政府がいくら財政出動しても、今の規模でしたら需給ギャップは埋まりません。
だから、それほど大きな副作用もありません。というより、いいことばかりです。
もっと政府が支出を増やせば、もっと景気がよくなります。
政府が国民や企業からお金を吸い上げるのをやめれば、もっと景気がよくなります。
具体的には、法人税の実効税率を引き下げればよいのです。これは効きます。
短期的にはいいことばかりです。では、長期的にはどうなるのでしょう?
モルヒネの量を増やしながら打ち続けていくと、最後は呼吸が止まります。
つまり、日本経済は破綻してしまうでしょう。でも、それがいつ来るのかがわかりません。
もうひとつ、モルヒネには特徴がありました。モルヒネは治療にはなりません。
政府が財政出動しても、需要を喚起することはないのです。
一番わかりやすい例が、家電エコポイントです。この制度の期間中、家電は売れました。
そして、制度が終わるとテレビは売れなくなりました。
これは、需要喚起ではなく、需要の先食いです
モルヒネには副作用はないといいましたが、それは、継続中の場合です。
打つのをやめれば、必ず副作用がでてきます。だから、やめられないのです。
「需給ギャップが改善したのち、政府が財政再建に取り組む。」
正しいです!でも、無理です!
2013_08_12


昨日のニュース
アベノミクス効果? 生活満足度71% 18年ぶり7割台 国民生活世論調査

しかし、「去年と比べて生活が向上している」と答えた人は4.9%しかいないということは、
アベノミクスの効果というよりも、アベノミクスへの期待の現われではないでしょうか?
将来が明るくなりそうだと、現在の幸福感が増すことは確かです。
みなさんご存知のとおり、アベノミクスは、大胆な金融政策、機動的な財政政策、
民間投資を喚起する成長戦略から成る3本の矢を基本方針としています。
アベノミクスを人間の体への処置と考えてみると次のようになります。
大胆な金融政策・・・・・・アドレナリン
機動的な財政政策・・・・モルヒネ
成長戦略・・・・・・・・・・・・プラセボ(偽薬)?

しばしば、金融はわたしたちの体の血液にたとえられます。
血中にアドレナリンが放出されると、心拍数、血圧、血糖値が上がります。
それにより、毛細血管の血流がよくなります。つまり、国民にお金が流れやすくなるのです。
しかし、ずっと高血圧だと動脈硬化が進み、動脈硬化があると高血圧になりやすい。
あるとき突然、動脈破裂を起こして、毛細血管への血流がストップします。
何も自覚症状がなくある日突然襲ってきて、致命的になることもあるため、
高血圧はサイレントキラー(沈黙の殺人者)と呼ばれています。
日銀は短期金利をコントロールすることはできますが、長期金利はコントロールできません。
国債が暴落することで、国債を大量に保有する金融機関の経営危機が起きるかもしれません。
金利が急上昇すれば、企業の倒産、個人の住宅ローン破産が急増するかもしれません。
国や自治体の財政危機が起きて、公務員に給料が支払えなくなるでしょう。
そして、警察、教育、ゴミの処理など様々な行政サービスが滞ります。

現時点ではそこまでのことは起こらないとわたしは思いますが、
お医者さんの言うように、高血圧は健康によくないのです。
早くアドレナリンを打つのをやめないといけないわけですが、これが難しい。
アドレナリンを打つのをやめれば、毛細血管の血流が悪くなります。
つまり、国民にお金が流れこまなくなり、一時的には不景気になります。
そのとき、血管を収縮させる筋力(持続的経済成長力)が日本経済にあれば、
末梢血圧をコントロールすることができて、異常な状態から脱却する(健康になる)ことができます。
やはり、経済成長なくして、アベノミクスの成功はありえないのです。
しかし、逆に言えば、経済成長してアベノミクスが大成功に終わるという可能性もあるのです。
病気の心配ばかりしているのが一番体に悪い
ということもいえるのです。
悲観的なことばかり言わず、「この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのか」を読んで、
明るい未来を見ることも大切なことなのかもしれません!?!?(次回に続く)


2013_08_11


グローバル化が賛成、反対という問題ではなく、
すでに避けられないものであるとしたら、日本はその影響を受けてどうなっていくのでしょうか?
「英語をしゃべれないと、まともに仕事ができなくなる」
「国際化社会に対応できる知識を修得したグローバル人材になる必要がある」
多くの日本人にとってはそういう問題ではありません。
池田信夫氏の言葉を借りるならば、
 成長から停滞、そして衰退へという、どんな国もたどったサイクルの最後の局面だ。
 それに適応して生活を切り詰めれば、質素で「地球にやさしい」生活ができる。
 日本は欧州のように落ち着いた、しかし格差の固定された階級社会になるだろう。
 ほとんどの文明は、そのように成熟したのだ。明日は今日よりよくなるという希望
 を捨てる勇気をもち、足るを知れば、長期停滞も意外に住みよいかもしれない。
ということになります。
すでに昨日のニュースになっていますが、
「国の借金1000兆円突破 1人当たり792万円」
ということです。
借金が増えているだけではなく、借金増加のペースが上がっています。

これから日本の人口は減り続け、お年寄り中心の国家になります。
多くの人に投票してもらうのが政治ですから、お年寄り優遇をやめることはできません。
国の借金を減らすためには、消費税の大増税と年金の大幅削減が必要ですが、
どちらもお年寄りには超不人気政策なので、思い切って行うことはできません。
理由はそれだけではありません。日本では政府の支出が民需を支えているので、
政府が支出を減らすと経済が回らないのです
今すぐに日本がデフォルトに陥ることはないとわたしは思いますが、
デフォルトにいきつくまで、政府(地方も含む)は借金を増やし続けるでしょう。
まずわたしたちが認識しておかなければならないことは、
日本は、経済格差をますます拡大させながら、
長くて緩やかな衰退の道を歩んでいる
ということです。
では、日本が復活する道はないのでしょうか。「ある」とわたしは信じていますが、
その前に、日本人には変えなければならないことがあるように思います。

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新刊が出たそうです。わたしは読んでませんが・・・

2013_08_10


日本のサッカーが世界に通用するか?日本の野球が世界に通用するか?を考えてください。
日本国民として、野球なら、WBCで優勝してほしいと思うのは当然ですが、
日本のサッカー選手に、ワールドカップで優勝して来いというのは酷すぎるでしょう。
それと同様に、世界(特に、中国と韓国)との戦いかたも業種によって大きく異なります。
大雑把に言いますと、機械系ではまだまだ日本のものづくりは負けていません。
輸出企業の時価総額ランキングで見ますと、上から、トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車、キヤノン、
デンソー、ファナックとなります。キヤノンは電子機器メーカーですが、日本の得意分野である
光学部品が含まれています。このような企業には、これまで培ってきた技術を進化させ続けて、
世界中でどんどん活躍してほしいものです。

問題はそれ以外の分野です。電子部品では日本が強みを発揮しているものもありますが、
総じて、電気・電子製品ではかなり厳しい状況です。敗因はいろいろあるでしょう。
自前主義にこだわったことが敗因のひとつであることは確かでしょう。
でも、自動車産業のように、ずっと勝ち続けていることのほうが奇跡的なことであって、
電気・電子関連の企業が努力していないから負けているわけではないのです。
もっと、アップルやサムスンに学べなどと言われることもあります。
確かに、アップル、インテル、グーグル、クアルコムのような企業には学ぶ価値がありそうです。
でも、韓国企業に学ぶ価値はないと思います。
サムスンの没落とともに、韓国経済は遠くない将来、崩壊するかもしれません。
韓国企業はグローバル戦略の反面教師になるでしょう。
コモディティ化した製品を扱うメーカーは、持続的勝者にはなれません。
スポーツの世界では必ず優勝するチーム(人)が現れますが、
産業界では、勝者なき戦いがありうるのです


2013_08_09


アメリカではかなり以前からの所得の二極分化がおきていて、
「金持ち父さん」になれなければ、「貧乏父さん」になるしかなくなっています。
グローバル化の進展により、日本でも中産階級の没落が鮮明になってきました。
中産階級の代表は製造業の労働者ですが、コモディティ製品は世界のどこでも製造できる
ようになってきたので、世界規模で賃金のフラット化が進んでいます。
この影響はサービス業にも及び、ユニクロの柳井氏の言う「世界同一賃金構想」も、
そう遠くない将来、現実のものになるのかもしれません。
つまり、日本のような給与の高い国の一般労働者の賃金は、発展途上国の労働者と同程度に
なるまでじわりじわり下がり続けるのです。
また、ITの進展により、組織のフラット化も進み、中間管理職はどんどん必要とされなく
なってきています。現実に、企業は必要とされていない多くの中間管理職を抱えています。
利益の出ている企業では、そのような中間管理職も無事、定年退職を迎えることができる
かもしれません。
しかし、経営が悪化した企業では、このような中間管理職が真っ先にリストラされること
になります。多くのサラリーマンは、このダブルフラット化をよく認識して、
根本的に生きかたを考え直す必要がある
のではないでしょうか?
どこかの教授のように、すべてのことを小泉構造改革のせいにして何かいいことがあるでしょうか。
ちょっと前に政権をとっていたどこかの政党のように、アベノミクスを「分厚い中間層の復活」に
つながらないと批判しておきながら、具体策を何も示さないようではどうにもならないのです。
世界の各地でも反グローバル化の運動が起きていますが、具体的な主張がよくわかりません。
日本も世界の流れについていくしかないのです。TPPについても、良い悪いの問題ではなく、
もし世界経済がブロック化したときに日本が生き残る道を考えると、参加しておかないわけには
いかないのです。
平和というものは一国で成し遂げられるものではありません。
世界の流れに逆わないこと。日本が戦前に学んだ教訓なのではないでしょうか。
日本は独自の道を歩めばいいといった議論は、危険な香りがします。
2013_08_05


ロバート キヨサキの書いた「金持ち父さん貧乏父さん」は発売から13年たった今でも、
かなり売れているようです。この本が単なるブームでないことがわかります。
amazonのカスタマーレビューを見ると、かなり評価されているようです。
でも、これを子どもには読ませたくないという意見もかなりあると思います。
子どもに、「父さんはいつまで貧乏父さんなのか」と聞かれても困るから。
しかも、この本を読んでも、貧乏父さんが金持ち父さんになることはできないでしょう。
今の日本の社会において、貧乏父さんが金持ち父さんに
なれる可能性はとても低いのです。

投資に成功するかしないかという以前に、貧乏父さんには毎月、住宅ローンの支払いがあります。
しかも、フラット35とやらで、働いている間はローンを払い続けなければなりません。
金儲けに関する何事においても、貧乏父さんにはチャレンジができないのです。
妻子を路頭に迷わすわけにはいかない。でも、失敗する可能性のないビジネスは絶対ありません。
ビジネスでも投資でも、全く自己資金なしではじめられるものはありません。
多くの貧乏父さんは、今の仕事をやめてリスクのあることに挑戦したとき、
失敗できないという精神的プレッシャーに
潰されてしまうでしょう。
だから、
本当は違うことをしてみたいけれど、今の会社にしがみつく以外にできることがなくなります。
退職するまで、自分の時間を売る以外に収入を得る方法を見つけられないのです。
退職すると年金に頼るしかありません。そして、元気なのにすることがなくなってしまいます。
拘束時間に人から言われたことをする以外に何もやってこなかったからです。

これは今60代の人に関する話です。これからはもっと悲惨になります。わたしのような40代なら、
定年前に誰でもリストラされるようになるでしょう。
さらに、70歳近くならないと年金はもらえなくなるでしょう。
さらに、年金だけでは生活できなくなるでしょう。

これは今の40代の人に関する話。20代はもっと悲惨になるかもしれません。
わたしが就職した頃には、非正規社員として働き始めるという人はほとんどいませんでした。
これからは非正規がスタンダードになり、正規社員でも給料はすぐに天井にぶつかるでしょう。





2013_08_04


英語はとにかく慣れておくことが必要です。英語に慣れるには、
新しいものに次々と手をだすのではなく、同じものを何度も勉強したほうがいいのです。
少なくともセンター試験は学校の教科書に書いてあることを
ちゃんと理解していれば回答できるはずです。

極端に言えば、学校の教科書をよく読むこととと辞書をよくひくことでOKです。
難しいことをせず、易しいことが確実にできるようにならないといけません。
英語については、自分のメッセージノートを作ってみましょう。
学習内容を短いメッセージに落としこむのはなかなか難しいことです。
この手法は他にも使えます。仕事にも利用できます。
勉強した内容、そしてそのエッセンスをよく理解していないとできません。
応用がきくようなメッセージにしておくことが重要です。
too~to(意味はメッセージノートには書かない)と書くより、
too・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・to・・・・・と書いておくほうが効果的です。
tooとtoがすぐ近くにあれば誰でも気づきます。それだと問題になりません。
tooとtoの間が離れていくと、気づく人と気づかない人がでてくるわけです。
ついでに、tooについてまとめて書いておくのもいい方法です。例えば、
"I think you don't like me." "I do too."

約1ヶ月後にそのメッセージを見てください。
それを見て、あなたはどう感じるでしょう。
見た瞬間、「そうだ、そうだ」という納得感を持てたなら・・・
それは、潜在意識にメッセージが定着したということです。
書いたときのイメージが思い出せないのでしたら、もう一度勉強する必要があります。

英語の話しかしませんでしたが、英語は大学受験には必ず必要ですし、重要です。
わたしのように英語が嫌いな人こそ、慣れておく必要があります。
高校一年、二年で英語だけはできるようにしておけば、三年のとき楽です。
2013_08_04


知らない単語を辞書でひく。それが一般的な辞書の使いかたでしょう。
しかし、辞書には別の使いかたもあります。それは、知っている単語をひくことです。
例えば、わたしの英和辞典では、onに17個の意味があります。
(わたしの英和辞典ではonと同じページある)omnipotentは受験のとき、多分必要ないでしょう。
しかし、onは試験に絶対でてきます。
とはいうものの、onの17個の意味を暗記しても意味はありません。
前置詞がどの意味なのかを考えているようでは、文章を読むのに時間がかかりすぎます。
She died on me.変な意味に考えてはいけません!彼女に先立たれたという意味です。
Don't tell on me.似ていますが、Don't tell me!とは全然意味が違います。
withは日本人にはなじみにくい前置詞です。十分に慣れておく必要があります。
一方、ofは日本人になじにやすい前置詞です。ただし、ofは意味が「の」のときのみです。
日本人は、She died of cancer.とか、She made a fool of me.なんて使いかたはしません。
日本人の英語には「の」のofがよくでてきます。ひどいのになると、~of~of~となっています。
a portrait of my mother 母の肖像画・・・実に紛らわしい言い方です。
そんなに下手なら、英語で書かなければいいのにと思いますが、
日本人の下手な英語は、日本人にとってはとても読みやすいです。
それはさておき、前置詞を知るためには動詞とセットで慣れておく必要があります。
よくでてくる動詞を何度も辞書でひきましょう。
I believe him,but I don't believe in him.この場合、inが入ると意味が違います。
I know him.とI know about him. など、ニュアンスを理解しておきましょう。
2013_08_03


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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

不思議の国では、
時間は動かないんです。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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