2つの高温ガスの波ブラックホールの「げっぷ」観測 研究チーム  
(1月6日 BBCニュースジャパン)
米航空宇宙局(NASA)の天文研究者らは、
ブラックホールから放出された高温のガス
の大きな波を観測することに成功した。
X線天文衛星「チャンドラ」が撮影したもので、
ガスがより低温の水素ガスを押しやる様子が見られた。
←(図)「チャンドラ」が撮影した、X線を出す
    高温の2つのガスの波

はくちょう座V404 ブラックホール周辺の瞬き、初観測…京大など
(1月7日 読売新聞 YOMIURI ONLINE)
ブラックホールの周辺で、星が明滅する瞬きのような光が出ているのを
世界各地の望遠鏡を使って初めて観測したと、京都大や宇宙航空研究
開発機構(JAXAジャクサ)などの国際研究チームが発表した。
7日の英科学誌ネイチャー電子版に論文が掲載される。
ブラックホールは、恒星が近くにあると、そのガスを吸い込んで周辺部が
急激に明るく光る「アウトバースト」を起こすことがある。
チームは昨年6~7月、地球からの距離が最も近いブラックホールとされ、
26年ぶりにアウトバーストを起こした「はくちょう座V404星」
(地球からの距離は7800光年)を、日本や欧米など世界各地の
高感度カメラ付きの望遠鏡35台で観測。
目で見える光が5分~2時間半ごとに明滅する様子を捉えた。

明けの明星と月
<出典> アストロアーツ > 投稿画像ギャラリー > 「明けの明星、金星と月光道」

わたしたちは、銀河、恒星、惑星、小惑星、衛星を区別して夜空を観察しますが、
古代人はそのような見方をせず、太陽、月、星、彗星という区分しかしなかった
でしょう。「星」のうち、最も明るく見える可能性のある星は「金星」なので、
代表的な星といえば「金星」ということになります。物理的にも、金星は
地球に最も接近する「星」です。上の写真のような風景を見れば、
数ある「星」のなかでも、金星は最も重要視された星であるといっても
過言ではありません。金星は、明け方か夕方にしか見られないのが特徴です。
タロットの「星」も、夜空というより、やや明るい空のなかに描かれているのは、
そのような理由からなのかもしれません。タロットの「星」にある中心の星が
金星ならば、金星と関連があると思われるタロットがもう一枚あります。
それが「女帝」です。


女帝(タロット) 寓画の解釈 ( “女帝(タロット)”. ウィキペディア日本語版. 2016-1-4)
ウエイト版タロットの女帝2番の「女教皇」が純粋に霊的な女性像(少女)を表すのに対し、このカード
では「霊的世界の中の現世的要素」としての女性像(母親像)を表す。
マルセイユ版タロットには王冠を被り玉座に腰掛け黄金の錫杖と鷲の紋章が
入った盾を手にしている構図で描かれている。黄金の錫杖には「地上的な現実」
を表すとされる球体と「霊」を表すとされる十字架が取り付けられている。
また、玉座自体が女性の背中から生える一対の羽のように見えることから、
他版のカードでは翼を持った女神として描かれるケースもあり、このカードが
「皇帝」のカード等と比べ特に「霊的要素」を強調していることが読み取れる。
盾に描かれた黄金の鷲は王家の紋章として広く採用されるモチーフであり、
王冠とともに権力の象徴として描かれている。また、女性の右手が鷲の胴体を
抱くようにして抱えていることから鷲を「生き物」として捉え、左下隅に生える
若草とともに、生命力を暗示するカードとして扱われることから大地母神の
象徴とされ、しばしば農作物の収穫や経済的な利益と結び付けられて
考えられる。



夢(タロット) 寓画の解釈 ( “夢(タロット)”. ウィキペディア日本語版. 2016-1-4)
ウエイト版タロットの星(前略)「星」のカードには裸体の女性が描かれている。女性は二つの壺から
液体を注いでいる。この壺は形・色・大きさにおいて非常によく似ているが、
一方の液体を水の流れに、もう一方の液体を大地に注いでいることから、
その用途において異なっていることが読み取れる。流れ出した水の一方は
大地に落ちて地中に眠るあらゆる種子を育む。もう一方は共通の水流へと
戻り、再び流れを生み、水で満たす。大地は種子を育む生命の母であり、
水は全ての生命の源であり、樹木は水を得て大地より生える生命の象徴
である。二つの壺は「節制」との親近性を表し、この女性が人間でありながら
仲介者としての力を持っていることを表している。また、身体的象徴である
「赤」と、女性が裸体であることは、「星」の段階においてこれら自然との
接触、即ち「塔」において求められた変容が、女性=仲介者によって
自己の内面において即時的・直接的に行われていることを表している。
「星」に描かれる樹木は、伸び伸びと生い茂り、天と地をつなぐ象徴として
描かれている。(後略)



タロットの「女帝」と「星」に共通するのは、「生み出す」・「育てる」
といったことのように思われます。つまり、星とは「新しく創造する」こと
の象徴なのです。「星」に登場する水は、何かを新しく創造するための媒体です。
はじめのニュースのように、宇宙には、星を再創造する仕組みがあります。
「星」と「水」を関連づけるものとして、夜空には「天の川」があります。
「天の川」はあたかも本当の水の流れのように「水源」を持ち、
新しい世界を創造し続けているのです。


天の川の「支流」とその「水源」 (2006年5月19日 アストロアーツ)
乗鞍高原_天の川われわれの天の川銀河の周りには、
想像以上にたくさんの伴銀河が潜んでいるが、
スローン・デジタル・スカイ・サーベイ(SDSS-II)
により新たに2つがリストに加わった。
一方、同じくSDSS-IIで撮影された画像には、
「星の筋」がたくさん写っている。天の川銀河に
引き寄せられた伴銀河が、引きちぎられながら
移動した痕跡だ。内部にいる私たちからは「川」
に見える天の川銀河は、幾多もの伴銀河を「水源」
として成長したという事実が明らかにされつつある。



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2016_01_08


ウエイト版タロットの女教皇 大覚寺の月
<出典> 京都を歩くアルバム
「大覚寺・観月の夕べ 今夜から」






占星術において「月」は非常に多くの意味を持っていますが、その基本になるのが「水」。
この「水」は、水蒸気でも氷でもなく、液体の水という意味です。「火」と「水」は
対照的なのでよく比較されます(「火」は赤い、熱い、「水」は青い、冷たいなど)が、
「火」と「水」の最も大きな違いは、「火」が光を出す複雑な現象であるのに対し、
「水」がわたしたちの実感できる「実体のあるモノ」であることです。
「水」はわたしたちにリアリティを知らしめる力であるとも言えます。現実の月には、
極地方の氷を除けば、水はほとんど存在しないと考えられています。それなのに、
なぜ月は「水」の象徴なのでしょうか?それは、タロットで示されているように、
「月」=「水の神様」だからとしか言いようがありません。
月は「無味乾燥した抽象的な思考」とは全く異なり、論理の通用しない空想の世界。
しかし、その空想は頭のなかに留まっているものではなく、空想を日々の生活へ投影
する力、つまり「具体的な行動力」を月は持っています。このことは、月が遊び心や
何かに夢中になる傾向につながっている一方、気が狂うという方向へも通じています。
また、水は生命を誕生させる源泉であり繁殖力を意味しています。これは生殖に関係
しているだけでなく、構想を物理的なモノとして創りあげる構成力として働きます。
この力は他の星には見られない重要な特徴であって、月が目に見える形で地球に影響
を及ぼしていることに呼応しています。また、月の意味する「水」は底なしの深い感情
の海でもあり、潜在意識を暗示しています。このことは、地上からは決して月の裏側を
見ることができないことに呼応しています。しかし、この潜在意識は頭のなかにだけ
留まっているものではなく、現実を生み出す力を持ったものです。
日本では「お祈り」と「お願い」が同一視されていますが、本来は別モノです。

月読宮世界の平和や日本の繁栄を「祈る」
のではなく、個人的な「お願い」
に行くのなら、太陽の神様より
月の神様のほうがいいのかも?
伊勢神宮を例にあげるならば、
内宮や外宮より月読宮・月夜見宮
のほうがいいということです。
内宮(皇大神宮) 別宮 月読宮 (伊勢神宮公式サイト)
ご祭神は月読尊。天照大御神の弟神で外宮別宮 月夜見宮のご祭神と同じです。
「月を読む」と記すとおり、月の満ち欠けを教え暦を司る神であることを意味します。
右から月読荒御魂宮②、月読宮①、伊佐奈岐宮③、伊佐奈弥宮④の四別宮が
並んで鎮座し、①から④の順にお参りされるのが一般的です。




2016_01_06


2016年、あなたの運勢とやるべきことは~タロットのお告げ
タロットでみる、2016年の運勢 (1月1日 日経ウーマンオンライン)
2016年、新しい年になりました。今年のあなたの運勢をタロットカードでみてみませんか。
風水師で、占い師の有輝星良さんが、1枚で鑑定できる「有輝星良流 2016年、タロットカードのお告げ」を
用意しました。 やり方は簡単です。12枚のタロットカードの中から、心を平らにし、直感で1枚だけ選んで、
クリックしてください。そこにあるのが、2016年のあなたの運勢です。 「タロットカードは通常、
『大アルカナ』と呼ばれる22枚と、『小アルカナ』との56枚(これはトランプと似ています)を合わせた
78枚のカードで鑑定しますが、たった1枚でも、その人に必要なメッセージが入ってくるものです。
心を落ち着かせて静かな場所で自分自身に集中して、1枚を選んでください」(有輝さん)
注意すべきは、1日に何回も引かないこと。
「『1枚だけでは納得いかない、ちょっと気になる』という場合、もう1枚までは選んでもOK。
ただ、その2枚目に出てくるカードは、最初に出たカードに紐付いています。対処法を示す補助的な
メッセージと捉えるといいでしょう」(有輝さん)
月に1回程度、自分の状態を確認するのに引くのもいいでしょう。タロットが示すのは、3カ月程度の
短い期間についてのことがメインですので、リセットしたい時は、3カ月空けてからもう一度引いてみて。
自分自身が変わればタロットカードの結果も変わるそう。
それでは、次の12枚のカードから1枚を選んでクリックしてください。
※実際にカードを引いてみたいかたは、引用元にてお願いします。
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/trend/15/105299/122400161/?n_cid=nbpwol_else

2016年の月食日食

今年は、半影月食が3回あります。
半影月食では太陽光は一部だけしか遮られないので、月が少し暗く
なる程度ですが、年に3回あるのはかなり珍しいことです。
地球を除いて、わたしたちにとって最も重要な星は、恒星である太陽です。
太陽エネルギーがなければ、生物は地球上に存在できません。
一方、最も近い星は衛星の月です。地球の大きさからすれば、
月は非常に大きな衛星です。潮の満ち引きや自転速度などで、
月は地球に大きな影響を及ぼしているのですが、太陽に比べれば
それほどでもないと思われているのではないでしょうか?
少なくとも、「物理的」にはそういうことになるでしょう。
世のなかの現象は科学ですべて説明がつき、理解可能である。問題があって
も必ず、必ず科学的な正解があるという信念を持ってやってきました。
しかし、人類がこうした確信を持ったのは、ここ最近のことですし、
今でも、イスラム圏の人はそのような認識を持っていないでしょう。
パキスタンの国旗イスラム教徒が多い国の国旗を見れば分かりますが、
月(三日月)と星はイスラムのシンボルです。

(月と星はイスラム起源ではないという学説もありますが、
 イスラム社会ではイスラムのシンボルとして認知されています)
例えば、パキスタンの国旗では、白は平和、緑は繁栄、
三日月は進歩と発展、星は光明と知識、そしてイスラム教を示しています。
シンボルの使用を禁止しているイスラム教だからこそ、月と星には
「具体的な意味があった」のではないかと思われるのです。
タロットがイスラム起源である確たる証拠はないのですが、
ここでは、最近日本でも人気のあるタロットで「月」を見てみましょう。
現存しているタロットは、西洋風(キリスト教的)に変化していますので、
それ加味してタロットを見なければなりません。
まず注目すべきことは、タロットでは明らかに「月」に関係している
と思われるカードが2つあるということです。(続く)


女教皇 寓画の解釈 ( “女教皇”. ウィキペディア日本語版. 2015-12-22)
ウエイト版タロットの女教皇伝説上の人物・女教皇ヨハンナをモチーフとすると言われる。
カトリック教会では女性が司祭以上の職に就くことを認めていない
ため、カトリックの世界では現実には有り得ないものとして
扱われる「女教皇」はしばしば「反ローマ教皇」の象徴とされる。
マルセイユ版に描かれる「女教皇」は同版の「教皇」と同じような
被り物(教皇冠)を頭に乗せ、この女性が最も高い位の人物である
ことを表す。被り物の内側から頭全体を覆う白いベールから、この
女性が修道女あるいは尼といった聖職に就いていることを示し、同時に
処女であることを表現している。女性の持つ書物はトーラの書であると
解釈されるのが一般的であり「高度な知識や学問の象徴」とされる。
ウェイト版タロットの黒い柱にある「B」は「ボアズ (Boaz)」
で闇を、白い柱にある「J」は「ヤヒン (Jachin)」で光を意味する。
それぞれエルサレム神殿にあったとされる同名の柱に由来する
イメージである。マルセイユ版では、描かれる書物が観る者の側に開かれ、
その知識を授けようとしている構図なのに対し、ウェイト版ではベールで
半分隠れている。これは「宇宙の真理というものは、人間には容易に理解
できない」事を意味する。

月(タロット) 寓画の解釈 ( “月(タロット)”. ウィキペディア日本語版. 2015-12-07)
ウエイト版タロットの月月の女神:カードに描かれた人面の月は母性的な印象を感じさせる。
洋の東西に関わらず古くから知られる月そのものの象徴として、
陽に対する陰であることから、「陽への対立物」としての解釈や、
様々な絵画の中で月が女性像と共に描かれるなど女性や女神
の象徴として扱われた事から、月を「女性存在」の直接的暗示
と置いて解釈される場合がある。
荒野:マルセイユ版で描き表される前人未到の荒野は、現実的な
緑色ではなく黄金色であることから、精神世界の事象、または
理想化された状況を意味する。
建物と犬:カードの両脇には「塔」のような建物が見える。
マルセイユ版の建物は違う立場にある対象的な存在を象徴し、
時の流れを左右にみてとれば新旧の(精神的な)相反性を表現する。
対に描かれる犬も、性質が対する同一存在の対立像を通して、内面に
浮かぶ葛藤を表現している。この意味での二匹の犬は、心の中の
「避けられない試練」の象徴である。一対として描かれる2匹の犬、
2棟の建物と共に双子の反復表現であり、無意識の中から出現する像が、
18番の「月」においてより意識的に具体性を帯びてきたことを表している。
月の雫:月光として描かれる「雫」の象徴も同様に、精神性が明確な形を帯びてきた様子を表しており、これは
「塔」で飛散し、「星」で瞬いていたものと同一である。マルセイユ版の雫の形は下向きではなく上向きに
描かれ、月がエネルギーを吸い上げている様にも見えることから、先の解釈と合わせ「悪妻・魔女」といった
否定的な存在として解釈される事も多い。
ザリガニ:ザリガニは、カードの意味を方向付ける上で重要な役割を果たしている。ギリシャ神話では、
カニがヘラクレスを川へと引きずり込もうとする等、甲殻類は人の意を介さない下等な生き物として描かれる。
このザリガニはカードを見る者の側では無い方を向く。マルセイユ版では水場に沈み、二匹の犬と同じく
未だ試練を超えていない状態を示している。




2016_01_04


天の川って何? (あまのがわ)
一つの銀河には太陽のような星がおよそ1000億個ほど集まっています。つまり、宇宙の中では、
星はバラバラに存在しているのではなく、銀河という集団になっているのです。
そして、そのような銀河が宇宙の中にはたくさんあるのです。宇宙って大きいですね。
星が銀河という集団になって集まっているということは、もちろん私たちの住んでいる太陽系もある
銀河に属しています。私たち太陽系が属している銀河のことを、「銀河系」または「天の川銀河」と
いいます。この名前を聞いて勘の鋭い人ならピンと来たでしょう。そうです。
夜空に見える天の川は、私たちが属している銀河を中から見た姿なのです。(中略)
銀河って言うのは、星の集まりなんだから、太陽から銀河中心の方向を見ると、
星がいっぱい見えるわけです。(中略)天の川とは私たちの住んでいる銀河系の姿だったのです!
(中略)ちなみに、夏の天の川がきれいなのは、ちょうど銀河の中心の方向を見ているからです。
冬の天の川は、銀河中心と反対の方向を見ていることになるので、夏と比べると星の数は多くありません。
また、私たちが普段目にしている星のすべては、天の川銀河に属する太陽の兄弟星達です。
天の川銀河に属していない星を肉眼で見ることはできません。遠すぎて肉眼では見えないのです。

星座と天の川

わたしたちにとって最も重要な星は、勿論、地球です。ただ、星として肉眼で観察することはできません。
あなたが宇宙飛行士にでもならなければ・・・
次に重要な星は太陽です。わたしたちは太陽の恵みがなければ生きていくことはできません。
その次といえば、月でしょう。月は、潮の満ち引きの原因になっています。
あとの星はどうでしょうか?物理的には、わたしたちにそれほど影響があるようには思えませんが、
地球、月、太陽以外の星も、無意味に存在しているわけではないのです。
他の星で比較的明るいのは、惑星です。ただ、天王星、海王星は肉眼で見ることは困難です。
つまり観測できるのは、水星、金星、火星、木星、土星です。
そして、その外には、太陽系に比較的近い恒星があり、星座を構成する星として観察されます。
天の川は、太陽から遠い星の集まりであり、ひとつひとつの星を肉眼で見ることは困難ですが、
数多くの星が集まっているため、星の集団として、観察することが可能です。
天の川に星が集まっているのは、銀河系のなかから銀河系の星の集まった部分を
見ているからです。銀河系の外にある星は、銀河としてしか観測することができません。

九星図とホロスコープはどちらも方向を示すものとして利用されてきたので、
重ね合わせることが可能です。天の川は、黄道と二ケ所で交差しています。
そのひとつが、蠍座と射手座の間で、こちらが銀河系の中心方向になります。
もうひとつが、牡牛座と双子座の間で、銀河系の中心とは反対方向になります。
これを九星図で見ると、銀河系の中心方向が二黒土星、反対方向が八白土星になります。
こうしてみると、九星図の3つの土星は、銀河系を示しているのかもしれません。となれば、
五黄土星は、銀河系の中心にある巨大ブラックホール
といったところでしょうか?
すべてのものを破壊する力、腐敗させる力を持ちながら、すべてのものを新しく生まれ変わらせる
再生能力があるとされる五黄土星の特性は、ブラックホールの特性そのものなのかもしれません。
ブラックホールに吸い込まれ破壊されるかのように思われる物質は、
実は吐き出されて、別の銀河や恒星、惑星の構成成分となっているのでしょう。

九星と12星座

2014_08_02


人類、危機一髪「太陽風」あわや200兆円損害 2年前に発生し1週間の差で直撃回避
(7月28日  msn)
2年前に太陽から強力な太陽風が放出され、地球をかすめたが、もし地球を直撃していれば、
「全世界が被る経済的損失は2兆ドル(約200兆円)にも及び、現代文明を18世紀に後退させる」
ほど威力があるものだったことが分かり、米航空宇宙局(NASA)が発表した。
NASAは報告書の表題を「ニアミス:2012年7月の巨大太陽風」とし、もし放出が1週間早かったら
地球を直撃していたと指摘している。
まさに人類は、暗黒時代に陥りかねない危機一髪の状況に遭遇していたのである。
過去150年間で最強
太陽風とは、太陽で非常に大規模な太陽フレア(火炎=黒点付近が爆発的に明るさを増す現象)が
発生した際に放出される高速度の荷電微粒子流のことで、主に陽子と電子から成る。
含まれる電磁波、粒子線、粒子などが、地球上や地球周辺の人工衛星などに被害をもたらすことで
知られ、もし地球を直撃した場合、電力網、通信、位置測位システムの広範な停止が想定されている。
NASAによると、2012年7月23日に発生し、地球の公転軌道上を秒速約3000キロ
(通常の太陽風の4倍の速さ)で駆け抜けた太陽風は、過去150年間で最も強力なものだった。
軌道上の位置は地球が1週間前に通過した地点であり、NASAの研究員で米コロラド大学・
大気宇宙物理学研究所のダニエル・ベーカー教授は「何が起きているかを理解している人は
ほとんどいなかったが、私たちはとてつもない幸運で難を逃れた。太陽風の直撃を受けていれば、
今でも後始末に追われ、復旧には何年もかかったであろう」と話している。

太陽の周期

記事25-6にも少し書きましたが、黒点が多く現れる太陽活動の活発なときは、
太陽から低速の太陽風が吹き出します。一方、黒点が消滅する太陽活動の静かなときは、
高速の太陽風が太陽の赤道を除く広い領域から吹き出します。
現在、太陽の活動は低下しているのではないかといわれていますが、
このような時期は、超強力な太陽風の直撃を受ける可能性が高くなります。
今後も、地球が(というより、そこに住んでいる人間の文明が)災難に遭う確率は高いままです。
過去にも、太陽の活動低下は、生物に、人類に大きな影響を与えてきたのです。

話を前の記事の続きに戻しまして、九星がなぜ「9」であるかといいますと、
九星占星術が人間の活動を9年周期であると考えているからです。
一方、干支では、人間の活動周期は12年と考えられています。本当のところ、どうなのでしょうか?
人生のリズムが何年周期になっているのか調べるのは困難なので、ここでは大胆に、
太陽の活動周期の長さ=人間の活動周期の長さと考えてください。
ただし、太陽の活動の高低と個人の好不調の波が一致しているというわけではありません。
一般的に、太陽の周期は11年だといわれていますが、上の図を見ていただければお分かりのとおり、
太陽の活動周期は9~14年の間で変動していて、一定の年数で定まっているわけではありません。
中世の太陽活動活発期では太陽周期は9年であったと考えられていますので、
太陽が絶好調なときは9年周期であるといえそうです。九星が、最高の人間像を示しているとすれば、
人生のリズムを9年周期と捉えているのも、納得できることなのです。
では、人間も調子が悪くなると、太陽と同じく周期が長くなってしまうのでしょうか。
ま、簡単に言ってしまえば、そのように考えればいいのではないかと思います。
相対的には、苦しい時間が楽しい時間より長くなる(長く感じられる)ことは実感できると思いますが、
絶対的にも、苦しい時間のほうが長くなるのです。
絶対的+相対的時間の延長で、苦しいときは、無限に続くような気がしてしまうものなのです。

太陽の周期に合っているとすると、平均的には、人生のリズムは11~12年周期くらいでしょう。
割合からいえば、九星占術より四柱推命のほうが当たる(四柱推命は12年周期)と思っている人も
いるかもしれませんが、9年周期のリズムのほうが理想的なのです。

九星について、もう一度、説明しておきますと、「水→火」は水の移動に関するエネルギーの流れです。
土に浸透した水は根(三碧木星)から吸収され、日のあたる葉(四緑木星)から水蒸気となって発散します。
「火→水」は熱の移動に関するエネルギーの流れです。
こちらについては、九星占術ができた当時、何を参考にして説明していたのかは不明です。
現代的な説明をしますと、熱源から熱を最も効率よく奪う(熱を冷ます)機構として、
はじめに、熱源に密着した岩(岩石は金属より耐熱性がある)が熱を吸収します。
その熱は熱伝導率のよい素材である金属に移ります(木ならば根のような機構であり、七赤金星にあたる)。
最後にその熱は、木ならば葉のような効率のよい機構(六白金星)で水に移ります(つまり水冷される)。
後付けになりますが、二黒土星の「黒」は岩石の色、七赤金星の「赤」は金属が加熱されている状態、
六白金星の「白」は金属が冷却されている状態を示しているといえるでしょう。
このようなエネルギーの流れを描いたデザインは、前記事の引用文で示しました
「コンストラクタル法則」に従ったものであるといえるでしょう。

九星と関係があるのは魔方陣であり、魔法陣とは全く関係ありませんが、
九星と魔法陣もなかなか相性が良いようです。

魔法陣の九星
紺碧の世界に夜露死苦”「ミッドチルダ式魔方陣」のパーツ”のデザインを拝借


2014_07_31


第五章 樹木や森林の背後を見通す
流動系としての樹木 (『流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則』)
樹木やその他の植物があらゆる河川流域や雨粒、大気と海洋の循環とともに、
自然界における水の循環流動を促進する、巨大な地球規模の流動構造の一部であることを、
コンストラクタル法則はその統合的な取り組み方を通して教えてくれる。こんなふうに考えるといい。
始めに水があった。熱力学の第二法則により、水は環境内のすべての水分を平衡状態にする
自然の傾向に支配されている。そして、コンストラクタル法則により、その動きを促進するために、
広範な変形と接続の流動デザインが現れた。植物が水の流れのためのデザインであることは、
樹木の存在(大きさ、密度)と降水量との間の地理的相関関係が雄弁に物語っている。
樹木は「発生する」のは、そこに水があり、(上方へ)流れなければならないからであって、
「木は水を好む」からではない。
(著書『流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則』は、記事27-5で紹介)

図解「ネコにも分かる気学入門」ノート図解「ネコにも分かる気学入門」ノート
(2010/05)
深見 東州

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(九星占術は日本では気学として知られています。詳細は、上に示しました本などを
参考にしてください。以下の内容は、全くもって私的な見解です。)

九星は、古代中国から伝わる民間信仰で、一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫
の9つから成っています。また九星は、縦・横・斜めのいずれの列についても3つの数字の和が15に
なるという魔方陣が起源となっていて、一白の位置を決めれば、後は自動的に決まってしまいます。
日本の陰陽道ではこれをアレンジして、水、木、火、土、金の五行を当てはめて、
一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星の
九星図としました。ということで、基本的には五行の特性を示したものになっています。
どのようにして(How)、5を9にしたかといいますと、
記事28-2「陰陽論と五行説の融合」に示しました図を基本としまして、「土」を残した状態で、
「木」と「金」にあるもう一つの状態を右回りで45度回転させたと考えてください。記事28-2の
五行の説明と同じく、「木」のほうは「水の移動」、「金」のほうは「熱の移動」を示しています。
北東と中央は空白になりますので、そこに土星を置きます。土には「残り」という意味合いがあります。
これで、九星が完成します。すると、九星において、土星は3つあり、木星と金星は2つあり、
火星と水星は1つしかないという、ちょっと片寄りがある状態になります。星といいましたが、
九星は、現実の惑星とは関連がありません。九星で示す火星、水星、木星、金星、土星は、
それぞれ火、水、木、金、土の特性を示す象徴と考えたほうがよさそうです。
火は熱く、水は冷たいため、その間でエネルギーの移動が起きます。九星では(五行でも)、
宇宙全体が均一になる方向へのエネルギーの流れを示しているのです。
エントロピーが増大する向きへエネルギーは移動するように定められているのです
(昔の人はそういう言いかたはしなかったと思いますが・・・)。
陰と陽に分かれた世界が、一瞬にして混ざってしまえば宇宙は瞬時に終わってしまいますが、
なぜだか、陰と陽は混ざりにくいようになっているのです。それでも宇宙では、
最適なパスを通って、高エネルギー体から低エネルギー体へ熱が流れ続けています。
エネルギーの流れ=生命の動きです。
生物は、系外(体外)のエントロピーを増大させることで、系内(体内)のエントロピーを減少させています。
必ず、「増大させたエントロピー」>「減少させたエントロピー」になりますので、
結果として、トータルでは、生物は宇宙全体のエントロピー増加に貢献しているのです。ところで、
五黄土星だけはエネルギーの流れがありません。
九星占術の基本として、五黄土星は無条件で凶の要素を持つとされますが、
これは陰陽五行説自体から直接導かれるものではなく、九星の配置において、
エネルギーの淀む五黄は、大地の象意で物事を腐敗させる存在として認識されます。
人生において、悪い変化をするくらいなら何もしないほうがよいと思われるかもしれませんが
(実際そういうことも多々あるのですが)、エネルギーが停滞した状態は魂を腐らす要因にもなるのです。
逆の言いかたをすれば、「やってみて失敗したなということがあっても、それは人間らしいことであり、
失敗にこだわらず前へ進めばいいのだ」という積極的な意味にもとれます。
では、なぜ(Why)、5を9にしたのか?は次の記事で!

五行と九星


2014_07_29


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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

不思議の国では、
時間は動かないんです。

プロフィール

舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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