宇宙の生命素材物質の形成過程を解明:他の惑星系にも生命が存在する期待が高まる
国立天文台 野辺山 > NEWS > 2014年9月10日)
【概要】 国立天文台天文データセンターの大石雅寿センター長を中心とする研究チームは、生命に
必須なアミノ酸であるグリシンの前段階物質と考えられるメチルアミンを、国立天文台野辺山観測所
の45m大型電波望遠鏡によって複数の星形成領域において検出することに成功しました。
同チームは、これまでの研究成果も総合することにより、宇宙に豊富に存在する青酸を出発物質とし、
段階的に複雑化することを通じてグリシンが作られている可能性が高いことを世界で初めて観測的に
示しました。宇宙由来の生命素材物質は、惑星形成過程で彗星や隕石によって惑星に運搬され、
その後の複雑な化学進化を経て生命に至ったと考えられ、他の惑星系にも生命が存在する期待を
高める結果と考えられます。
【研究の背景と動機】 「生命はどうやって発生したのか」は人類の根源的問いの一つと言えます。
「私達は宇宙で孤独な存在なのか、あるいは、他惑星に仲間がいるのか?」
地球の生命は約35億年前に誕生し、地球環境の変化と共に進化してきました。生体内では多種多様な
化学反応が起きており、生命を理解するためには非常に広範な科学分野の密接な連携が必要となります。
そして、「宇宙における生命の起源・進化・分布・未来の研究」を目的とするアストロバイオロジーという
新しい学問分野が1990年代末に提案され、日本でも多くの研究者がアストロバイオロジーに参加する
ようになりました。最近では、「生命素材物質」(アミノ酸、糖、核酸塩基やそれらの前段階物質(前駆体)
などの有機分子)を宇宙から初期惑星環境に持ち込むことが生命の発生にとって重要ではないかとの
アイデアも出されています(下図を参照)。1995年の最初の発見以来、太陽系外惑星が1800個以上
(2014年8月現在)見つかり、その中には地球に似た惑星も見つかってきました。
このため、他の惑星にも生命が存在するかもしれないとの期待が高まっています。
実際、国立天文台も参加して建設・運用しているアルマ望遠鏡が解明を目指す重要な科学テーマの
一つに「宇宙のアミノ酸の発見」が挙げられ、また、今年度より建設が始まったTMT望遠鏡でも、
「宇宙生命の兆候(バイオマーカー)」が大きな研究テーマの一つとされています。
今日では、宇宙空間に希薄なガス雲(星間分子雲)が存在し、その中に分子(星間分子)が多数存在する
ことが明らかになっています。このような背景の下、1970年代の終わりから、最も簡単なアミノ酸である
グリシン (NH2CH2COOH) を星間分子雲で見つけようという複数の試みがありました。
しかし、いずれも成功に至っていませんでした。そこで私達の研究グループでは、グリシンそのもの
ではなく、その前段階物質であるメチルアミン (CH3NH2 ) やさらに前段階であるメチレンイミン
(CH2NH) に着目しました。メチルアミンと星間分子雲に豊富に存在する二酸化炭素 (CO2) が反応する
ことによりグリシンが生成するので、グリシンの前段階物質が豊富な天体にはグリシンも豊富にあると
期待されるためです。しかし、星間分子雲中のメチルアミンやメチレンイミンについては、1970年代に
発見されたものの、その後は誰もこれらの前段階物質に着目していませんでした。

宇宙と生命1

宇宙と生命2(上の図)星間分子雲中の物質が
収縮することにより星とその周囲に
惑星が誕生します。
生命発生に関する仮説として、
分子雲中に含まれていた生命
材料物質の一部は彗星や隕石に
よって運搬されて惑星に降り積もり、
さらに複雑な化学進化を経て
最初の生命に至ったという
考えが唱えられています。

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(2010/09/26)
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炭素、窒素、水素からできる簡単な化合物である青酸ガス(HCN)は宇宙に多く存在するようです。
最も宇宙に多く存在する水素が何らかの条件で反応すれば、CHNHが合成されるかも
しれません(Hが2つ増えている)。さらに水素と反応すれば、CHNHが合成されます。
これに、二酸化炭素を加えるとNHCHCOOHの出来上がりです。
このような反応が本当に起こるのかどうかは知りませんが、CHNOの数は合っています。
最終的にできた物質はグリシンと言われ、タンパク質を構成するアミノ酸のなかで最も単純な形を
した化合物です。記事27-8にはグリシンのサプリメントとしての効果を書いています。
出発物質の青酸ガスは猛毒ですが、宇宙空間で有機合成が行われて、
わたしたちの体を構成している物質ができたのかどうかは注目されるところです。
もうひとつ重要な点は、グリシンの前駆体は揮発性化合物なので、かつて小惑星の表面に
存在したとしてもどこかにいってしまうでしょうが、グリシンのように不揮発性物質になると
小惑星の表面にずっと留まっている可能性があることです。彗星のチリからはグリシンが
発見されていますので、小惑星表面に存在する可能性も高いのではないでしょうか?
有機物は種類が非常に多いため、探査機がその場で試料を分析するには限界があり、
地球に持ち帰ることは重要です。含まれる有機物は少量でしょうからある程度のサンプル量
が必要ですし、アミノ酸は熱に弱いので加熱されない状態を保たなければなりません。
はやぶさ2がよいサンプルを持って帰ってくれる
ことを期待します。
生物は有機物で構成されていますが、有機物を合成するためには、炭素、窒素、酸素、硫黄など
が必要です。それらは水素の核融合でつくられたものですから、まずは水素が必要です。
その水素は陽子と電子でできており、電子は素粒子(物質を構成する最小の単位)であると
考えられていますが、陽子は3つのクォークからできているとされています。
しかし、陽子は単に3つのクォークが集まってできているわけではなく、とても複雑な構造をして
いるようです。しかし、そのようなことを意識しなければ、単に電荷が+1でスピンが1/2の粒子
であり、普通には、内部構造など無視して、物質を構成する最小粒子と考えて特に問題ありません。

さて、前記事でダウンクォークをトランプで示しましたが、その次はアップクォークです。
記事34-2に書いているように、アップクォークは陰陽五行的には「火金木水」になります。
「木」は陰陽バランスでみると「+2」なので、ダイヤ「+」とします。
「金」も陰陽バランスでみると「+2」なので、クラブ「+」とします。
ダウンクォークと同様、陰陽バランス・向き(上下の2つ)・マークの種類(3つ)があります
(マークの種類は、クラブに向かい合うマークが何かということで3種類)。
反アップクォークは、ダイヤ「-」、クラブ「-」になります。

このように考えると、クォークにはもう一種類あるのではないかと
思えてきます(ここでは第一世代のみを考えています)。
それは、ダイヤ「+」でクラブ「-」、もしくはダイヤ「-」でクラブ「+」の場合です。
どちらが物質でどちらが反物質なのかよく分かりませんが、
ここでは、ダイヤ「-」でクラブ「+」のものをゼロクォーク
ダイヤ「+」でクラブ「-」のものを反ゼロクォークと呼ぶことにします。
これらは、アップクォーク、ダウンクォークと同様に、質量を持っているものと思われますが、
電荷はありません。もし、ゼロクォーク、反ゼロクォークがあるとしても、他のクォーク同様、
単独では存在できず、ハドロンの構成要素になっているでしょう。
ハドロンのなかでも、特に、陽子や中性子のようなバリオンを構成しているのではないでしょうか?


トランプ型クォーク



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2015_03_10


アルマ望遠鏡、巨大ブラックホール周囲に驚くほどマイルドな環境を発見(2月26日 アルマ望遠鏡 国立天文台
概要 国立天文台の高野秀路氏と名古屋大学の中島拓氏を中心とする研究グループは、
アルマ望遠鏡を用いて渦巻銀河M77の観測を行い、その中心部に存在する巨大ブラックホールの
まわりに有機分子が集中して存在することを初めて明らかにしました。
こうした分子はブラックホール周囲では強烈なエックス線や紫外線放射によって壊されると考えられていますが、
今回の観測成果は大量の塵とガスによってエックス線や紫外線がさえぎられている領域があることを示唆して
います。この成果は、高い感度と幅広い周波数帯の電波を一度に観測できる能力を兼ね備えたアルマ望遠鏡なら
ではの成果であり、謎に包まれた巨大ブラックホール周辺の環境を理解するうえで非常に重要な発見と言えます。
アルマ望遠鏡による観測 (前略)今回の観測で、分子によってその分布はさまざまであることがわかりました。
一酸化炭素は主にスターバースト・リングに分布している一方で、シアノアセチレン(HC3N)やアセトニトリル
(CH3CN)など5種類の分子は活動銀河核のまわりに集中していました。また硫化炭素(CS)やメタノール
(CH3OH)はスターバースト・リングと活動銀河核のまわりの両方に存在していることがわかりました。
活動銀河核のまわりに集中していた5種類の分子がM77においてこれほど高い解像度で観測された例は
これまでになかったため、アルマ望遠鏡による今回の観測で初めてその分布が明らかになりました。
「原子の数が多いアセトニトリルやシアノアセチレンが活動銀河核のまわりに豊富に存在していることは、
まったく予想外の結果でした。」と、中島氏は語ります。活動銀河核にある巨大ブラックホールは
強大な重力で周囲の物質を引き寄せ、集まってきた物質はブラックホールのまわりに円盤を作ります。
この円盤は非常に高温になるため、強烈なエックス線や紫外線を放射します。
原子が多く結合した有機分子が強いエックス線や紫外線にさらされると、原子間の結合が切れ、
分子は破壊されてしまいます。このため、活動銀河核のまわりは有機分子にとっては存在が難しい環境だ
と考えられていました。しかし今回のアルマ望遠鏡による観測では、その予想に反して、
有機分子が活動銀河核のまわりに豊富に存在していたのです。
ブラックホール周辺環境
(左)アルマ望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡で観測した、渦巻銀河M77の中心部。
アルマ望遠鏡で検出されたシアノアセチレン(HC3N)の分布を黄色、硫化炭素(CS)の分布を赤、
一酸化炭素の分布を青で示しています。シアノアセチレンが活動銀河核のまわりに多く存在して
いるのに対し、一酸化炭素は主にスターバースト・リングに分布していることがわかります。
また、硫化炭素は活動銀河核のまわりとスターバースト・リングの両方に分布しています。
(右上・下)アルマ望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡の撮影結果を並べた画像
Credit: ALMA(ESO/NAOJ/NRAO), S. Takano et al.,
NASA/ESA Hubble Space Telescope and A. van der Hoeven

電磁スペクトル


一般的に、電磁波(光)を用いて有機物の同定(物質が何かを知る)を行おうとした場合、赤外分光
分析が用いられます。純粋な有機物ですと多くの場合(例外もある)、それが何かが分かりますし、
混合物でも適切なピークを選ぶことができれば、濃度などの定量的な情報を得ることもできます。
これは宇宙の観察にも応用できますが、赤外線が放射されている場合に限ります。
赤外線のことを熱線と呼ぶことがありますように、わたしたち(の周りの物質)からは、温度に応じた
波長の赤外線が放射されています。宇宙からやってくる電磁波でも同様なのですが、宇宙の大部分
(星以外)は絶対零度(0K)に近い温度ですから、物質から赤外線は放射されません。
そこで、マイクロ波と赤外線の間であるミリ波・サブミリ波のスペクトル線を観測することで、
宇宙に漂っている物質を分析するのが有効な手段になります。
とはいえ、宇宙からやってくるミリ波・サブミリ波はあまりにも微弱であるため、ノイズだらけに
になってしまい、宇宙からやってきた信号なのか単なるノイズなのかが分からなくなってしまいます。
そこで、国際共同プロジェクトとして、パラボラアンテナ66台を組み合わせる巨大電波望遠鏡である
アルマ望遠鏡を建設し、2013年に完成しました。
不思議なのはそこで観測される物質に、わたしたちにあまりなじみのない化合物があることです。
硫化水素や一酸化炭素、メタノールは誰でも聞いたことがあるでしょうし、アセトニトリルは
工業や研究でよく用いられる溶媒です。しかし、シアノアセチレンはあまり聞かない名前です。
宇宙は有機物とは無縁の世界であると思っていたのですが、そうでもないようです。
有機合成は地上だけなく宇宙でも行われているのです。

さて、「スペード、ダイヤ、クラブ、ハート」の「A」を「陰陽筒」上で回転させることは、
何を意味しているのでしょうか?物語はさらに進みます。
ここで、トランプを、第33章あたりから書いてきた陰陽五行的「素粒子」に当てはめてみます。
陰陽五行的「ダウンクォーク」は「火地風水」で示されます。記事33-6に示しているように、
「地」にはシスとトランスの2つの位置があって、この2つは区別することが可能です。
下の図で緑色に囲まれた「火地風水」の両側には「火」と「水」がありますが、「火」をスペード、
「水」をハートとします。逆にしてもよいのですが、スペードは上に向いている感じがするので「火」、
ハートは下を向いている感じがするので「水」としました。
ちなみに単独では、左右はひっくり返すことができますので、左右どちらに置いても同じことに
なりますが、陰陽筒のなかに入ると動きが拘束されるので左と右は区別されます。
そして、「地」をクラブとし上の位置に置き、下には「風」を置いてこれをダイヤとします
(下の図では上下が逆転していますが、これは上下をひっくり返しただけです)。「風」は上下対称
(下の図では左右対称になっていますが)ですので、上下対称のダイヤで表記します。
「風」は陰陽バランスでみると「-2」なので、ダイヤ「-」とします。
一方、「地」は陰陽バランスでみると「0」なので、クラブ「0」とします。「地」には2つあります。
どちらにもできますが、「trans-地」を通常の向きのクラブ、「cis-地」を逆向きのクラブとします。
「火地風水」のときにも3パターンがあるとしましたが、陰陽筒にあるトランプでも同様です。
前記事のように、陰陽魚の「陰」を回るカードは「クラブ」に限定されるものとします。ということは、
陰陽魚の「陽」を回るカードは「クラブ」以外になりますが、それにより配置が異なります。
「火地風水」は、陰陽魚の「陽」を回るカードにより、つまり、クラブの向かいにあるカードが何か
により、「スペード型」、「ハート型」、「ダイヤ型」に分類することができます。
下の図で緑色に囲まれた「火地風水」は「ダイヤ型」で、クラブに関して上向きと下向きがあります。
つまり、「火地風水」を陰陽筒にあるトランプで示しても、この素粒子なるもの?の特徴は、
陰陽バランス・向き(上下の2つ)・マークの種類(3つ)
があるということです。ダイヤを「+」にすると、反粒子になります。(続く)


トランプ型ダウンクォーク



2015_03_08


アンコールワット~乳海攪拌ってどんな物語?
PEACE IN TOUR ピースインツアー > アンコールワット~乳海攪拌ってどんな物語?)
ヒンドゥー教の世界観が現れた天地創世の物語
アンコール・ワットは、古代、インドからカンボジアに伝わったヒンドゥー教の宇宙観を表していると言われて
いますが、いったい、この大寺院のどこが、どのように、どんな形で表しているのでしょうか。
そのひとつの答えが、アンコール・ワットの第一回廊に描かれた乳海撹拌の浮き彫りにあります。
「マハーバーラタ」や「ラーマーヤナ」に出てくる乳海撹拌の話のあらすじをご紹介しましょう。
太古、不老不死の霊薬アムリタをめぐり、神々とアスラ(悪鬼)が壮絶な戦いを繰り広げていたが、両者は
疲労困憊し、ヴィシュヌ神(世界の維持神)に助けを求めた。それを受けて、ヴィシュヌ神はこう言った。
「争いをやめ、互いに協力して大海をかき回すがよい。さすればアムリタが得られるであろう」
それを聞いた神々とアスラたちは、天空にそびえるマンダラ山を軸棒とし、亀の王クールマの背中で
軸棒を支え、それに大蛇を巻きつけて撹拌のための綱とした。
神々がその尻尾を、アスラたちがその頭をつかんで上下に揺さぶり始めると、すさまじい炎とともに
漆黒の煙が大蛇の口から立ち上り、そこから雷雲が生じて大雨を降らせ始めた。だが、
肝心のアムリタは出てこなかった。神々とアスラはさらに大海を撹拌し続けると、大海はやがて乳海となった。
しばらくして良質のバターであるギーが湧き出て、そこからヴィシュヌ神の妃ラクシュミー、ソーマ(神酒)、
太陽、月、宝石、家畜、白馬などが次々と現れ、ついにアムリタの入った白い壷を手にした
医の神ダンワタリが姿を現した。ここから、アムリタをめぐる争奪戦が始まった。
アスラたちは、なんとかしてアムリタと女神ラクシュミーを奪い去ろうとしたが、ラクシュミーに姿を変えた
ヴィシュヌ神が近づき、その美しい姿で欺くと、アスラたちはラクシュミー女神に化けたヴィシュヌ神に
アムリタを渡してしまった。
騙されたことに気づいたアスラたちは、神々を追いかけ始めたが、ヴィシュヌ神からアムリタを
受け取った神々は、分け合って飲み出した。そのなかに、神に化けたラーフというアスラがいた。
ラーフがアムリタで喉を潤そうとした瞬間のこと、太陽と月がそれを見破ってヴィシュヌ神に知らせると、
ヴィシュヌ神はラーフの首めがけて円盤を投げつけ、ラーフの首を切り落としてしまった。
すると、断末魔のような叫び声とともに、頭だけが不老不死となったラーフの首は天空へ舞い上がった。
このときから、ラーフの首と太陽・月との間には憎悪が生まれ、ラーフが太陽と月を飲み込む度に
日蝕と月蝕が生じるようになった。
一方、アムリタの争奪を繰り広げていた神々とアスラだが、ついにはヴィシュヌ神の力に圧倒されて
アスラたちは逃げ去り、アムリタは神々のものとなった。

アンコールワット乳海攪拌

インド神話―マハーバーラタの神々 (ちくま学芸文庫)インド神話―マハーバーラタの神々 (ちくま学芸文庫)
(2003/01)
上村 勝彦

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JPARCハドロン
<出典>J-PARCセンター 『「ハドロン」とは』

記事20-4でも乳海攪拌について触れていますが、ヒンドゥー教の天地創世物語では、
「神々とアスラ(悪鬼)が大海を撹拌し続けると大海はやがて乳海となった」とされています。
記事20-5で紹介しているように、日本版乳海攪拌である「国産み」では、イザナギとイザナミが
渾沌とした大地をかき混ぜてオノゴロ島をつくるのですが、かき混ぜることで、
均一の状態から不均一な状態、つまり塊状になったものをつくったと考えるならば、
古事記とヒンドゥー教の天地創世物語はそっくりです。
「乳海」とは何かということですが、それまでの海が乳海になった、つまり海が乳化したのだと考えれば、
海には溶けないが分散している「小さな塊状のもの」が生成されたということになります。
記事34-1にはクォークグルーオンプラズマについて書いていますが、この大海をクォークとグルーオンから
成るプラズマの海とするならば、「小さな塊状のもの」は「ハドロン(強い相互作用で結合した複合粒子)」
と考えることができます。これはビッグバン直後に起こったと考えられている宇宙の様子です。
そして、乳海は、クォークとグルーオンが閉じ込められた「ハドロン」が一部にできている状態とは
いえないでしょうか?「ハドロン」の濃度がさらに上がって「バター」ができたのでしょう。
そうなると、不老不死の霊薬「アムリタ」は「ハドロン」の一種である「陽子」でしょうか?
他の「ハドロン」はすぐに崩壊してしまう一方、「陽子」は崩壊しない(非常に長い時間をかけて崩壊する?)
ので「不老不死」なのです???当初、様々な「ハドロン」ができたとしても、最終的には陽子が多く
残るので、陽子の濃度が増加していき、世界は不老不死の霊薬であふれることになってしまいますが・・・
そして、「頭だけが不老不死となったラーフの首」、そして憎まれることになった太陽と月。
太陽は中心的存在なので「原子核」、月は地球の周りを回る存在なので、原子核の周りを回る「電子」と
いうことにしておきましょう。太陽と月で「原子」をつくったということにすると、
「頭だけが不老不死となったラーフの首」は何なのでしょうか?
原子のような宇宙を構成する中心的存在にはなれず、残骸のみを残すことになってしまった存在が
宇宙にはあるのかもしれません。
ちなみに、日食や月食が存在するのは、黄道(太陽の通り道)と白道(月の通り道)に2つの交点が
あるからですが、これら2点、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、インドの占星術においては、
どちらも悪い意味で捉えられる点なのです。

さて、前記事では「スペード、ダイヤ、クラブ、ハート」のセットがひとつで、陰陽筒が3つある
事例を示しましたが、今回はその逆で、トランプのセットが3つで陰陽筒がひとつの事例です(下の図)。
正確には、陰陽筒はひとつではなく3つのカードセットに対応した3つの陰陽筒があるのですが、
陰陽筒が3つ重なり合っているので、ひとつに見えます。
これが世に言う(そんなこと言った人はいないと思いますが)、陰陽版ハドロンです。
陰陽版ハドロン(ここではバリオンというべきかもしれませんが)では、陰陽魚の外周を回るカードは、
ハドロンになっても外周を回り続けます(カードを交換する存在がなければ!)。
陰陽筒には2つの陰陽魚がありますので、表回転と裏回転の2つの回転をすると元の位置に戻りますが、
3つのカードセットは、互いに2/3周離れた間隔を保った状態で回転をしています。
一方、「陰」または「陽」を回るカードには条件があります。
「陰」を回るカードは「クラブ」に限定されるものとします(陰を回るカードをクラブであると決めます)。
「スペード、クラブ、ダイヤ、ハート」の順番に並ぶセットが陰陽筒の中央(真横に並ぶ状態)にきたとき、
他の2つのセットにあるクラブは、一方が上向き、一方が下向きになり、この2つのクラブは
存在しないものとみなせることとします。「陽」を回るカードは、「クラブ」以外になります。
「スペード、クラブ、ダイヤ、ハート」の順番に並ぶセットが陰陽筒の中央(真横に並ぶ状態)にきたとき、
陰陽筒の中央(真横に並ぶ状態)にあるセット以外の2つのセットにある「陽を回るカード」は、
どちらかがスペードで、もう一方はハートであり、互いの向きが、一方が上向きで他方が下向きであり、
この2つのカード(スペードとハート)は存在しないものとみなせることとします。そうすると、
ハドロンの「陰」にあるのはひとつの「クラブ」で、「陽」にあるのはひとつの「ダイヤ」になります。
それぞれのカードセットは回転しているのですが、見た目には、
「スペード、クラブ、ダイヤ、ハート」の順番に並ぶセットが常に、陰陽筒の中央(真横に並ぶ状態)
にあるかのように移動します。3つのセットが回転しているのに、陰陽筒の中央(真横に並ぶ状態)
にあるセットは動かないというのは「矛盾」なのですが、
それを可能にするのが、グルーオンです。(続く)


三位一体陰陽筒


2015_03_06


『中空構造日本の深層』から日本を考える(1):河合隼雄の卓見と誤謬 (2013年1月30日 Fugenのブログ
文化的な特徴を神話によって分析する手法がユング心理学では採用されています。
斯界の権威であった故河合隼雄は、西欧文化を「中心統合構造」、日本文化を「中空均衡構造」と
定義していて、極めて優れた論考をしています。
西欧文化の「中心統合構造」とは、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教のように、唯一絶対神を中心として
全体統合される文化です。(中略)
一方で、河合隼雄が日本文化を「中空均衡構造」とよぶのは日本神話の特徴を分析した結果、日本神話では、
偉大な神は3柱(トライアド)で、中心になる最も偉大な1柱の神は無為の神とされているからです。
例えば日本神話では、「天の岩戸」や「ヤマタノオロチ退治」など固有の神話をもつアマテラスとスサノヲの
良く知られている2神がいます。その他に、ツクヨミという、自分の神話を持たないもう一人の無為の偉大な神
がいて、アマテラスとスサノヲの対立を均衡させるというのが日本神話の基本構造で、そのため
「中空(無為の神を中心にして)均衡(他の2神の対立をバランスさせる)構造」だと河合隼雄は主張しています。
確かにこれが、日本神話の基本構造であることは明らかです。他の例をあげれば、
三神タカミムスビ・アメノミナカヌシ・カミムスビの中で一番中心で偉いはずのアメノミナカヌシは神話をもたない
無為の神ですし、また、天孫ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの間に生まれた三神は、海幸彦こと
ホデリノミコト(火照命)、ホスセリノミコト(火須勢理命)、山幸彦ことホオリノミコト(火遠命)なのですが、
海幸・山幸兄弟のことは伝承されているのに、中心にいて一番エライはずのホスセリの話は神話には
ほとんど語られていません。(中略)
河合隼雄が日本神話構造を、「偉大な神は3柱(トライアド)で、中心になる最も偉大な1柱の神は無為の神」と
明確にしたのは、まさしく卓見です。ただし、「中空(無為の神を中心にして)均衡(他の2神の対立をバランス
させる)構造」としたのは、原因と結果を取り違えた勘違いです。その証拠に、松岡正剛がいうように、
「中空構造論は本気で議論されてはいない。」のです。なぜなら、「神社の中心は空っぽ」だとかいってみても、
日本の社会現象なり、日本人の特質を論じる基盤にならないからです。
日本の文化構造とは、「中空均衡構造=無為の神を中心による均衡する」ではなくて、
「均衡導出構造=合意形成により落としどころを定める構造」だと、私は思います。

村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫)村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫)
(1998/12/25)
河合 隼雄、村上 春樹 他

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古事記トライアッド


河合氏が主張されているように、日本神話に登場する偉大な神は3柱(トライアド)であり、中心になる
最も偉大な1柱の神は無為の神です。その代表例は、やはり、前記事でも紹介しました三貴子でしょう。
しかし、上の図に示している綿津見三神、住吉三神、宗像三女神では、三神は同格であるように思います。
このような三神は日本独特のものではなく、キリスト教の「三位一体」と共通したものなのではないでしょうか?
河合氏は日本と西洋の「文化の違い」を明らかにすることで、日本人の心を知ろうとしているのでしょう。
一方、この記事で目指しているのは、文化の違いを超えた共通点です。なぜなら、そこには、
人間に依存しない真実があるのではないかと考えられるからです。
古事記において最初に現れたとされる神は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、
高御産巣日神(たかみむすひのかみ)、神産巣日神(かみむすひのかみ)であり、これらの神様をまとめて
造化三神と言いますが、確かに、ここでも、全ての中心となる神と思われる天之御中主神に関する記述は
ありません。しかし、この三神は別々の独立した存在なのでしょうか?
キリスト教徒でない多くの日本人にとって、「三位一体」は3つの別々のものを1セットにしているように思って
しまいますが、そうではありません。キリスト教における三位一体は、人間が充分に理解することが不可能で、
よって説明することも不可能な概念であるようです。少なくとも3つの神が存在するというのではなく、
3つの神格を持つひとりの神を説明しようとして用いられる概念であるとのことです。
日本の神話における「三神」も、単に「三柱を集めてひとまとまりにしたもの」ではないのかもしれません。
古代中国では「道は一を生じ、一は二を生じ、二は三を生じ、三は万物を生ず。」と言われ、
易では、「易の書たるや広大悉く備わる。天道有り、人道有り、地道有り、三才を兼ねて之を両にす。
故に六なり。六とは它に非ず、三才の道なり」とされているように、「3」には特別な意味がありそうです。

さて、ここからは前記事の続きになります。「スペード、ダイヤ、クラブ、ハート」の「A」を「陰陽筒」上で
どのように回転させるかについては、後日、考えることにしますが、前記事の下の図で、上から3段目の
左右のトランプの配置は同一になっています(図では別物に見えますが、筒にすると同一です)。
前記事における陰陽筒での回転では、ひとつの配置は二回転のうちに1回しか現れてはいけないのです。
では、トランプにおけるひとつの配置が二回転のうちに3回現れるようにする(つまりはスピンが3/2)
には、どのようにすればいいのでしょうか?
それを実現するために、下の図では3つの陰陽筒においてそれぞれにトランプ(スペードとハートのみを
表記)を置いて、3つが連動して二回転させる方法を考えてみました。
これですと、2/3回転ごとに同じ配置が現れるので、二回転で3回同じ配置が現れることになります。
問題は、これはトランプが3セットあるのではないということです。
絵で示すとトランプが3セットあることになってしまいますが、実際は1つのトランプ(ここではスペードに
注目することにします)が3つに分割されていると考えてください。いや、分割されているという表現では、
ひとつの筒にあるスペードが1/3の大きさになっているような感じがしてしまいます。
そうではなくて、ひとつの筒だけみると完全な形のスペードがあるのです。いや、でもそうすると、
やはりスペードが3つあることになってしまいます。では、ひとつの筒には1/3の確率でスペードが存在
しているということにすればどうでしょうか。一応、説明としては可能であるような気がします。しかし、
1/3の確率で存在するとはどういう意味でしょうか?
最も短い時間の単位があって(それを1periodとする)、1periodはひとつの筒にスペードが存在していて、
その後の2periodは別の筒にスペードが存在しているということになるでしょうか?
そうなると、単に点滅しているような状態ということになり、それはそれでちょっと違うような気がします。
やはり、スペードがどこに存在しているかは決められないのであって、全体としてみれば1つのスペードが
確かに存在しているのです。こうなると、ひとつのスペードがわたしたちには3つに見えているだけのようにも
思えてきます。これは「三位一体」と似ているのです。
結論としては、スペードが3つあるように描かれてしまうのは、そうしないとわたしたち人間が理解できない
からであって、3つのスペードがあるわけではないのです。
わたしたちには世界の全体像を認識することは不可能であって、メタファーとして部分世界が積み重なって
いるような世界をイメージすることで理解することしかできないということで、納得することにしましょう。
古事記に登場する三神のなかでも、造化三神、綿津見三神、住吉三神、宗像三女神については、
「三位一体」と同様、3つの神格を持つひとりの神を説明しようとしているのかもしれません。


陰陽と三位一体


2015_03_04


現世に帰還・ケガレを祓う (日本神話・神社まとめ > 創世編 > page24) 
是を以ちて伊邪那岐大神詔りたまひけらく、「吾は伊那志許米志許米岐穢き国に到りて在り祁理。
故、吾は御身の禊為む。」とのりたまひて、竺紫の日向の橘の小門の阿波岐原に坐して、禊ぎ祓ひたまひき。
(現代語訳)イザナギは言いました。
「わたしはなんて汚らわしいところに行っていたんだろう。身体を清める禊(ミソギ)をしよう」
それで、筑紫の日向の橘の小門の阿波岐原に行って、禊(ミソギ)をしました。

住吉三神が産まれる 日本神話・神社まとめ > 創世編 > page27) 
次に其の禍を直さむと為て、成れる神の名は、神直毘神。次に大直毘神。次に伊豆能売神。
次に水の底に滌ぐ時に、成れる神の名は、底津綿津身神。次に底筒之男命。
中に滌ぐ時に、成れる神の名は、中津綿津身神。次に中筒之男命。
水の上に滌ぐ時に、成れる神の名は、上津綿津身神。次に上筒之男命。
此の三柱の綿津見神は、阿曇連等の祖神と以ち伊都久神なり。
故、阿曇連等は、其の綿津見神の子、宇都志日金拆命の子孫なり。
其の底筒之男命、中筒之男命、上筒之男命の三柱の神は、墨江の三前の大神なり。

三貴神の誕生 日本神話・神社まとめ > 創世編 > page28) 
是に左の御目を洗ひたまふ時に、成れる神の名は、天照大御神。
次に右の御目を洗ひたまふ時に、成れる神の名は、月読命。
次に御鼻を洗ひたまふ時に、成れる神の名は、建速須佐之男命。
右の件の八十禍津日神以下、速須佐之男命以前の十四神は、御身を滌ぐに因りて生れる者なり。

イザナギの禊

古事記完全講義古事記完全講義
(2013/09/17)
竹田 恒泰

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記事20-5でも竹田氏の本を紹介しています。


天照大御神は、どうして中心的な神様なのでしょうか?
一般的に、黄泉の国から帰ってきたイザナギが黄泉の穢れを落としたときに最後に生んだ三柱の神、
天照大御神、月読命、建速須佐之男命を三貴子(神)といいます。イザナギ自身が、自らの生んだ神々の
なかで最も貴いとしたことからこのように呼ばれているのですが、これはどのような意味なのでしょうか?
ここからは推量ですが、それより前の神は、直接的にわたしたちに影響を与える存在ではないのでしょう。
三貴子以前の神がしたことは、わたしたちが理解できるようなものではないのです。
しかし、無理やり探るならば・・・いくつか理解できそうなことがあります。
わたしたちにとって重要な神が、イザナギという男神のみから生まれていることは、
わたしたちの存在する物質宇宙が陽の宇宙である
ことを意味しています(詳しくは、記事33-8をご覧ください)。
陰の宇宙は反物質宇宙であり、どこか遠くにあるのでしょうが、わたしたちには無縁な世界です。
太極図(陰陽魚)が示すように、「陽の宇宙」の中心には陰があります(陰の宇宙の中心には陽がある)。
古事記からの類推で言わせていただくならば、この陰点が「対称性の破れ」を生みだしています。
つまり、「陰の宇宙」も含めた宇宙全体でみれば、対称性は破れていません。
「陽の宇宙」の中心に存在する「陰点」は、天照大御神ということになるでしょうか?
太陽(当然ながら陽)で象徴される宇宙ですが、中心に存するのは女神(陰)なのです。

さて、この記事で主張したいのは、三貴子の直前に生まれた「底筒之男命、中筒之男命、上筒之男命」に
ついてです。住吉大社(もしくは各地の住吉神社)で祀られているので、この三神は住吉三神と呼ばれます。
注目するべきは「筒」という言葉です。
単に「つつ」という言葉に「筒」という漢字を当てているだけで、神様と「筒」に関係はないという意見もある
でしょうが、ここでは、宇宙の根源にある「筒」を真面目に???考えてみます。
ひとつの考えかたは、超弦理論です。超弦理論では、素粒子は弦でできていると考えていますが、
弦の状態には、両端のある「開いた弦」と、両端がくっついて輪になった「閉じた弦」の2通りがあります。
開いた弦が動くとその軌跡は平たくて細長い面になりますが、閉じた弦が動いた軌跡は「筒」状になります。
「閉じた弦」は重力に関係していると考えられていますから、「筒」は重力を伝える媒体でしょうか?

しかしここで言いたいのは、その「筒」ではなく、前記事で説明しました「陰陽筒」です。
「スペード、ハート」だけでなく、「ダイヤ、クラブ」も含めたものを一体として、
「陰陽筒」を回転させてみます。もう一度、ゲーム?のルールを言いますと・・・
「スペード、ハート」は陰陽魚の外周を回ります(常に、この円の直径の両端になります)。
「クラブ」は陰陽魚の陰の周りを回り、「ダイヤ」は陰陽魚の陽の周りを回ります。
「スペード、ダイヤ、クラブ、ハート」は位置を変えることなく一体物として、ふたつの陰陽魚を回ります。
回りかたとしては、右回りと左回りがありますが、ここでは左回りを考えます
(上に陽のある右回り陰陽魚が手前にあり、この陰陽魚上をはじめに回すこととしています)。
このルールのもと、「スペード、ダイヤ、クラブ、ハート」の「A」を「陰陽筒」上で回転させます。
その一例を示しますと、下の図のようになります。一回転したとき、「クラブ」が逆さまを向いているので、
元の状態には戻りません。下に示している図は筒を開いたものですので、二回転目のために、
手前の陰陽魚上にあるとした「スペード、ダイヤ、クラブ、ハート」を奥にある陰陽魚上に転写しますと、
図中の右の一番上に示しているように、「スペード、ダイヤ、クラブ、ハート」の位置を移動できます。
そして、もう一回転する(図中の②)と、「クラブ」がさらに反転して元の状態に戻ります
(二回転目は右回りのように見えますが、筒に戻してみると、これは左回りです)。

しかし、この図の回りかたは「問題あり」です。それは・・・(次の記事に続く)

陰陽魚2回転1



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書籍の紹介

龍女「みなみ」からあなたへの
不思議なメッセージ集
新感覚のファンタジー!!

書籍表紙

不思議の国の「みなみ」
 宇宙へつながる秘密基地

「みなみ」 今月のメッセージ

対馬(津島)と神津島
を結ぶライン上に、
沖ノ島があるの。

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舞尾 空

Author:舞尾 空
・性別:男
・年齢:46歳
・職業:サラリーマン
・血液型:O型

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